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 曽祖父の家は昔電気屋をしておりました。先日、その倉庫に何か良いものが眠っていないかと思って探っていると真空管が何本か出てきました。ほとんどがゲッターが薄くなった使い古しでしたが、中には新品と思われるものもありました。その中でも箱が付いているのは7DJ8という東芝の真空管でした。一本しか無いのですが何かにできないでしょうか?

「真空管 7DJ8」の質問画像

A 回答 (4件)

私は、電子工作歴50年のオジサンです。


真空管は300本ぐらい所有してますので「7DJ8」があると思って先ほど探しましたら、見つかったのは「6DJ8」でした。
7と6の違いは「ヒーター電圧」ですから、真空管特性は同じものです。
この真空管は、モノクロテレビ時代にチューナーに使われた「高周波増幅」用の双3極管だったと記憶してます。
昭和37~38年当時で1,500円ぐらいの値段でしたから、当時の物価から考えると高価な真空管でした。
これを利用するとしたら「高周波増幅器」ぐらいですが、その為に真空管電源回路を別途作らなくてはなりませんから、大掛かりになります。
詳しい真空管規格表を調べないと「高周波特性」がどの程度なのか分かりませんが、せいぜいFMチューナーのプリアンプ(ブースター)ぐらいにしか使えないと思います。
オーディオ用の真空管なら、真空管アンプマニアに譲れるかも知れないですが、現代では利用価値のない真空管ですね。
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双3極管。

フィラメント電圧7Vだが6.3Vで使える。
二つの3極管の間のシールドもピンに配線されている。
プリアンプや小出力アンプ等に使えます。

規格表;http://okaz.web.fc2.com/CCP041.html

この回答への補足

 あまり詳しくないのですが、双3極管ということは、ステレオの増幅ができるということですよね?小出力のアンプということは、ヘッドホンアンプなどをつくることができるということでしょうか?

補足日時:2011/02/16 00:43
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利用方法は自由です。


同類管情報、他の二つの型式で検索し貴方にとっての良い製作記事等を見つけて下さい。
http://www.op316.com/tubes/datalib/p6dj8.htm
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。特性表を詳しい人に見せて相談してみます。

お礼日時:2011/02/17 16:59

無線コイルの同調周波数を測定したり、発振している周波数を吸収型周波数計として測定できる単球のグリッドディプメーターです、写真はトリ

オ(現在のケンウッド社)のグリッドディプメーターDMー6の回路です小型の6CW4という、テレビのチューナー回路につかわれたニュービスタ管です、高周波用真空管ならほとんど使えます、低価格、高性能のFET半導体素子で自作すれば3千円程度でできるのが真空管で自作すると部品代が1万円以上かかるかも知れません、40年前のアンテナやアマチュア無線機を自作するハムはデップメーターは必需品で、2sk-19電界効果トランジスタで自作していました、回路は簡単で目盛りをつける校正は、校正済みのデップメーターを借りてきて簡単に目盛りを校正することができます
「真空管 7DJ8」の回答画像4
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