プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

日本語でカッコ=()を使う場合。
例えば 私はもう40才になりました。(でも気はまだまだ若いつもりです。)
                                           などと使う場合です。
会社で理系のビジネス文書を作成する機会が多く、しかも()を使ったものが多いです。
そこで、会社の同僚に上のような使い方は正しくないと指摘されました。
その同僚が言うには
 私はもう40才になりました(でも気はまだまだ若いつもりです) 
                                        こうするのが正しいというのです。
つまり、カッコ付きの文章にはその手前およびカッコ内の文末には読点=まるを使わないという事。
同僚は小学生の頃、教師からこのように教わったという事を根拠にしています。
私の見解が正しいのか(カッコの前及びカッコ内に自由に句読点を使う事ができる)どうなのか?
一旦は同僚の言い分を聞き入れましたが、釈然としないものがあるので質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

既に、多くの回答が挙がっていますが、現在これが絶対的に正しいと云うものはありません。


イ  私はもう40才になりました。(でも気はまだまだ若いつもりです。)
ロ  私はもう40才になりました(でも気はまだまだ若いつもりです。)
ハ  私はもう40才になりました。(でも気はまだまだ若いつもりです)
ニ  私はもう40才になりました(でも気はまだまだ若いつもりです)。
ホ  私はもう40才になりました(でも気はまだまだ若いつもりです)
の何れでも良い事になります。とは云っても「ニ」は多少奇異に見えますし、「ホ」はこの後に文章が続く場合に、文を区切るのか否かが解り難いと思えます。又、矢張り文末は止めに打った方が良いでしょう。
例(ホ式だと)  私はもう40才になりました(でも気はまだまだ若いつもりです)最近、矢張り体力的には若い人には敵わないと思う事があります
例(イ式だと)  私はもう40才になりました。(でも気はまだまだ若いつもりです。)最近、矢張り体力的には若い人には敵わないと思う事があります。  
記者のおすすめは質問者の「イ」です。

他の方の回答にあった、語尾のカナびき(ー)ですが、これは技術系の事情が広まったと見ています。
カナで三文字以上に成る語の後に続くカナびきで英語のer,orの音を示すものはこれを省くと云う規則があります。(JIS Z 8301:2005)
技術系(パソコン系も含む)では広く行われているルールなのでこれがWebや解説書などから広まったと記者は見ています。

蛇足、読点は「、」です。「。」は句点と云います。

御参考にならば幸甚です。
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私も以前悩んだことがありまして調べました。


読みあさった文書類は、理系・文系共に調べました。
結果、下記の文書の場合、()の前に「。」はつけていない
また、()の中の文書の終わりに「。」をつけていない。というこうとが分かりました。
従って書くとすれば、下記になります。 

私はもう40才になりました(でも気はまだまだ若いつもりです)。
文書の終わりに「。」をつけることになります。
「。」をつける箇所は人により異なりますが、文法的には間違いと考えています。
社内の文書でも()の前に「。」を付けて、更には文書の終わりに「。」を付けている人もいますが、違和感を覚えます。「。」は文書の区切りにうつ。
 
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まず、。

は読点ではなく、句点ですね。
で、句点の省略は、出版業界の事情の反映じゃないだろうかと思います。
出版業界では紙面に限りがありますから、内容に影響のない記号などは極力省略する傾向があります。
なので、「」の中の。などは当然、省略されてしまうわけですね。
新聞や雑誌などではこれは決まりとして守られています。
同じような事情にあるのが、パーティー、エレベーターなどの末尾の「-」、長音符です。最近ではパーティ、エレベータと表記されることも多いだろうと思いますが、これもつけなくても支障がないために省略されているわけです。
つまり、それは紙媒体の事情でしかないわけですが、こうした出版物に触れて育った世代は、当然、それが文法上のきまりだと思うようになり、そういう世代の作家たちの多くは、このルールに従って文章を作るようになるわけです。
また、ライターやライター出身の物書きも出版業界のお家の事情が身についていますから、これまた、句点省略の傾向にあります。

つまり、句点を省略しなきゃいけない文法上の理由はないわけですから、国語の教科書では今でも「」の中には句点があるはずなんですが…
もしかしたら先生が、そういう傾向がある、と話したのを、そうすべき、と同僚さんが記憶してしまっているのかもしれません。

ただ、どっちでも間違いではないということにはなります。
国語の教科書に親しんだ人は句点があって当たり前と感じるでしょうし、雑誌などの文章に親しんだ人は省略が当たり前という感覚になるんだろうと思いますよ。
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 僕はこういうことはよく知らなかったのですが、下記には「閉じ括弧の前後には句点を使わない」というのがありました。


 http://lightnovel.jpn.org/study/bracket.html

 ですから閉じ括弧、すなわち ) の前後には句点を使わないと言うのは分かります。しかし「開き括弧」すなわち、 ( の前後については何もなかったので、上記の規則が正しいのなら

 私はもう40歳になりました。(、、、  のほうはよいのではないでしょうか。
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以前、似たような質問があった時の


私の回答です。


私も自信がないから、ネットで調べたら、下記の事が書いてありました。
要は、絶対という決まりは無いようです・・・

以下 引用

まずは、次の3つの例を見てください。

•「きょうはいいお天気ですね」
•「きょうはいいお天気ですね。」
•「きょうはいいお天気ですね。」。
これら3つの句点の打ち方は、どれもまちがいではありません。句点は文の終わりに打つ、という“いちおうの決まり”はあるものの、これ以上のこまかい決まりはないからです。

したがって、自分なりの句点の打ち方を確立するしかありません。ここでは、次のような打ち方をおすすめしておきましょう。出版業界(フィクションはのぞきます)で採用されている打ち方です。

•会話の場合は「 」の外側に句点を打たない
•会話以外の場合で、「 」や( )などで文が終わるときは句点を打つ
•「 」や( )などのなかに入る最後の文については句点を打たない
•「――」や「……」で終わる文には句点を打つ
•かじょうがきには句点を打たない
ちなみに、官公庁の文書は、「 」や( )などのなかに入る最後の文についても、律義に句点を打っています。

・・・以上です。 解答になったかな ? !(^^)!
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