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私は昔から、何にどんなにハマってもあっという間に興味がなくなることで度々自己嫌悪に陥っていました。ですが、少し前から飽きっぽいことも自分の要素の一つと割り切ることができるようになってからは、自己嫌悪になることも無くなりました。

ところが、最近自分が飽きっぽいということを口実に、何事にも熱中しようとしなくなってしまったことに気がつきました。現在興味があることも、以前ハマった他の何かほどの積極的な気持ちは薄く、もっと知りたいのに飽きるのが怖くて熱中したくない自分がいるのです。今まで大切に大切にしていた宝物が無条件にゴミに変わる瞬間の喪失感が怖くて、夢中になれる何かが欲しいのに、これ以上何にもハマりたくないと心底思うのです。最近では飽きっぽいのを理由にあらゆる本題から目をそらして逃げたがっているのではないかとさえ思います。

前置きが長くなりましたが、飽きることを怖いと感じたことはありませんか?

飽きっぽいって、すごく便利な言葉ですよね。私はどうせ飽きっぽいんだから、と思ってしまえばそこから先は何も考えなくて済みますから。私が怖いと思うのは、まさにそこなのです。考えなくても結論が出たような気になってしまう恐怖というか…。でも、何度考えても飽きっぽいから、で考えが止まってしまうのにはもう「飽き」ました。それでも最近は考えることにさえ飽きてしまう時が来るのではないかと恐怖しているくらいです。

何とか文にまとめようと努めましたが、自分でもいまいち整理がつかず、読みにくい部分があると思います。というか、自分でも何を求めているのか混乱している始末です。こんな状態で投稿するのは心苦しいのですが、この考えが冷めないうちに誰かに意見を求めたいのが本音です。どうかご了承頂きたく存じます。

個人的な考え・体験談で結構です。この怖さを克服する方法はあるのでしょうか?

A 回答 (9件)

飽きっぽい私ですが、忘れっぽい私でもあるため、熱中しては置きっ放しのものが一巡すると新鮮に感じます。


ちなみにコレクションとかはないです。そういうものは飽きたとき確かに無用のものとなってしまいます。しいて言えば好きなアーティストの絵ですが、なにぶん高いのとなかなか手に入らない(東欧のものなので)ため、まだ3枚しか持っていません。これらはまぁ、あと数枚で満足するでしょうが、多分ゴミとはならずとっておいてまた眺めることになると思います。
ただ、兄がマンガやコレクターものが好きで、お金がないと言いながらそういうものを買い集め、興味がなくなると売ってもいいと言い出すのは、ちょっと困ってます。無形の趣味に熱中してくれたらいいのに、と思います。
私自身は 趣味としての読書、絵画(描く、鑑賞)、映画、陶芸、楽器(三味線)料理、DIY...色々渡り歩いてきましたが、ある程度たつとまた魅力的に思えて引っ張り出してきます。アパシー状態というか、興味が何にももてなくなった状態があり、つまらない人生と感じたことはありますが、長くて1週間ですね。また何か別のことに取り組みだします。
お役に立てなかったらすいません。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
私の場合、兄と趣味が一部かぶっていても私はすぐ飽きてしまうのに兄は長続きして、それがとても楽しそうなのにやる気はもう失せている、というのが飽きをつらいと思わせたのかもしれません。
そういえば自分は、絵を描くことだけはまだ続いているのかな、と今気付きました。継続的にやってはおらずたまに思い出したように描くので、すっかり頭の中から消えていました。もしかしたら「一生」かも...と思うと気が楽になってきました。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 21:25

私も若い頃、「一途に1つのことに打ち込んでいる人」にはかなわないと羨ましく思っていました。

なぜ私は続けられないのだろうと情けなく思ったり…。

それが、何の拍子か、はたと思ったのですが、
私が興味を持つものが興味のあるものであって、それをしようと考えているとワクワクするし「楽しいからする。」それって何か変だろうか?もしかしてすごく普通に楽しい事じゃないかなぁって。それ以来、ずっとワクワクばく進中です。

世の中で興味の対象となるもの数限りなくあるし、また再び興味を持った時に続きをすればいいかなと。
今は私の趣味は「知ること」だと思っています。
これは何にでも当てはまる恐ろしい?趣味です(笑)
例えば、
1年間エアロビしました、向いてなかった。
チョコegg集めてみました、邪魔になりました。
HP作ってみた、維持が大変だった。
あ~色んなことが分かってよかった。

私はこうやって一生調べ物をして物知りになっていく予定です。

宝物がゴミに変わる、という言葉から考えると物を集めることが多いですか?対象がすぐ変わるとしてもそれはもしかしたら立派な「コレクター」という趣味で「私は、その時に興味があるものを集める趣味がある。」という一貫性があるかもしれません。

とにかく飽きっぽいという発想を捨てましょう。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
ひとつのことに熱中している人というのはとても輝いて見えて、幸せそうに映るんですよね。
「知ること」が趣味というのは素敵だなと思います。そういう発想の転換とリラックスした気持ちをしばらく忘れていたような気がします。

>宝物がゴミに変わる、という言葉から考えると物を集めることが多いですか?
いえ、特にコレクションの趣味が多いというわけではありませんがトレーディングカードや特定の作家の漫画を集めてみたことはあります。他にはいくつかのスポーツと楽器、読書にも一時期ハマり図書館漬けの日々を送りました。テレビゲームもたくさんしましたが、クリアするまでプレイする方が珍しいくらいです。それ以外にも、興味を持ったものの実行に移す前に飽きた、というものもあります。

アドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 21:36

yamatomayaさん、こんにちは。



>飽きっぽいって、すごく便利な言葉ですよね。私はどうせ飽きっぽいんだから、と思ってしまえばそこから先は何も考えなくて済みますから。私が怖いと思うのは、まさにそこなのです。

深いですね。
普通の人は、「自分は飽きっぽい」と認識してしまうと
そこで、一種の諦めに似た感情が出てしまうと思います。
「それではいけない」
「飽きっぽいということが怖い」
と感じているyamatomayaさんは、それ以上の何かをつかめると思います。

>飽きることを怖いと感じたことはありませんか?

あります。
とくに、仕事です。
実際、数回転職しています。
どれも「こんなルーチンワークだけでなく、もっと面白い仕事があるに違いない・・」
というような、夢のような希望を抱いていたからでした。
実際は、転職して最初は、確かに前の仕事とは違うことをしますので面白いんです。
でも、どんな面白いと感じた仕事でも、それに慣れてくると
それはルーチンワークでしかなくなってしまう・・
と、悟ったときに、自分の飽きっぽさ(多分そうでしょう)を怖いと思いました。

もし、実際に、飽きないような、波乱万丈の、ルーチンワークでない仕事をしたければ
自分が社長になって、営業から経理から、何から何まで
自分一人で担当すれば、毎日変化を味わえるんでしょうね。
でも、そんなことは出来ないですよね。
そこで、「飽きっぽいということは、危険なことだ」ということを学びました。

>個人的な考え・体験談で結構です。この怖さを克服する方法はあるのでしょうか?

やっぱり、自分でどんどん、いろんなことを経験することだと思います。
勉強でも、仕事でも、恋愛でも、なんでも・・
そして、飽きっぽいことは、どうなのかを自分で体で感じた方がいいと思います。

>自分でも何を求めているのか混乱している始末です。こんな状態で投稿するのは心苦しいのですが、この考えが冷めないうちに誰かに意見を求めたいのが本音です。

yamatomayaさんは、お若い方なんだろうと思います。
若いときは、自分が何を求めているのか分からないことが多いし
色々チャレンジしていくうちに、「より飽きのこない」
何かを手に入れられるのではないでしょうか。

飽きることに気後れせず、果敢に色々なことにトライしてみて欲しいです。
頑張ってください。
そして「飽きないなにか」を見つけられればいいですね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
やはり怖いからと目をつぶるだけでなく、たとえば飽きないために変化をつけるちょっとの努力を惜しまないようにするなど自分から何かをしたいと、たった今、思えてきました。
まだまだ若輩者で今質問文を読み返してもあまりの拙さが恥ずかしいです;飽きることも経験のひとつとわりきれるようになれればと思います。
アドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 21:19

私も飽きっぽいです。

小さい頃から小学校の通信簿に書かれたり、習い事も大して続かず親にも言われていました。中途半端な器用貧乏な為、大体すぐに「ある程度充足する」レベルにまで到達する事も一因かなと自分で思います。

でも、その中でもたった2つだけ、ずっと飽きずにやっていることがあり、その中の1つが仕事になっています。何故、飽きなかったかと考えれば技術革新が早くて、飽きてる暇がなかったというのがあります。そして、もう一つは趣味になっています。これも後から後から出版されるので、飽きるより前に新しいものがでてくるのです。

飽きる事への怖さはあまり感じた事がないので、あまり参考にならないかもしれませんが、「常に変わりつづけるもの」をやってみるのはどうでしょうか?人相手の場合も、「飽きる」ことはあまりないのでは?と思います。それ以外のことが、「楽しいうちが旬」と考えてとっかえひっかえやってます。いまのところ、別に困っていません。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
そう言われてみれば私も平均まで達するのが早いです。私の場合はそのあと伸びないのが飽きの一因なのかもしれません。
「万物は流転する」といった哲学者がいましたが、その流転がもっとわかりやすくて目に見やすいものだと飽きが来るのも遅いかもしれないですね。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 21:08

飽きるのは当然です。

どんなものでもいつかは飽きます。
それが怖いというのもわかります。

この怖さを克服する方法

1)本来そういうものであると達観する
ある課題、テーマ、趣味を見つけたとしても、自分の能力や使える時間を考えると、その道を究極まで突き詰めるのはとてもできないと思ってしまいます。
(逆にいうと、生涯これ一本、というものを持っている人はとても幸せです。)

2)やってきたことは、例えそれが中途半端で終わったとしても、すべて自分の肥やしになっている

人生において無駄なことはありません。一見そうみえても、それは自分が経験したかけがえのない財産です。

3)いっそのこと家庭を持つ

世の中の大多数の人は、家族というものを持つことによって、飽きる恐怖から逃れているのではないかとすら思います。相手が人間だと、なかなか飽きるということもないですし、いくら家族思いでも世間体が悪くなるということもないですし。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
1)そうですね、「そんなものだ」と達観することができたらそんなに楽かと心底思います。
2)私も飽きた全てが無駄だと思ってはいませんが、すべて経験という財産だという考え方をすると、また少し気分が違ってきますね。
3)家庭を持つのが一般的な幸せとされるのは1)で仰られたように、その家庭を持った方が飽きないものを手に入れたことになるからなのかもしれませんね(深読みのしすぎでしょうか)

すこし肩の力を抜くことから始めてみます。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 21:02

こんにちは!



私も相当「熱しやすく冷めやすい」タイプです。
この「教えてgoo」でも、質問でも回答でも、書いているうちに面倒くさくなって、自分で削除してしまうこと多数です。

>前置きが長くなりましたが、飽きることを怖いと感じたことはありませんか?

怖い、と感じた事はないですが、「どーせそのうちまた飽きるんだから・・・」とやる気、始める気を失うことはしょっちゅうです。

yamatoyamaさんが飽きるのは、主にどんな事ですか?
お仕事などの生活に関わる事ですと、飽きたからといってやめるわけにはいかないですよね。

でもそれ以外の趣味などでしたら、飽きてもいいのではないかなー、と、最近は思います。
始める前に「どーせまた・・・」と思ってやめてしまうのも、余計な投資を事前に抑えることができて良いのでは?と都合のいいほうに解釈したりしてしまっています(^^;)

>最近自分が飽きっぽいということを口実に、何事にも熱中しようとしなくなってしまったことに気がつきました。現在興味があることも、以前ハマった他の何かほどの積極的な気持ちは薄く、もっと知りたいのに飽きるのが怖くて熱中したくない自分がいるのです。

そうですね~、その感覚わからなくもないですが、別に考えると「現在興味あること」が、それほど「興味のあること」でもないのかもしれないですよね。

若い頃のほうが、何に対しても熱くなりやすい、っていうのもありますよね。
私も10代の頃のような熱心さは、何事にも持てません。

「何かにハマる」楽しさを知っているだけに「何かにハマれたら楽しいだろうな~」と思ってはいるのですが。

人生80年、ということで、そのうち5年後か10年後か20年後か・・・・また何かにハマる時が来るかもしれません。
それまでは停滞状態でも良いのではないでしょうか?

怖さを克服する方法でなくて申し訳ないです・・・・。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
趣味と違って責任の発生することに飽きますと、取り組み始めた当初よりも気合いが落ち、クオリティが意に反して下がってしまうため後悔する事があります。
ですけど、
>余計な投資を事前に抑えることができて良い
という風になるべくプラスに考えるのも大切なことですよね。

>怖さを克服する方法でなくて申し訳ないです・・・・。
いえいえ、お話、とても参考になります。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 20:50

今まで飽きてきた中で、様々な投資をしてきてませんか?必要なものを全部揃えてから飽きてしまって、もったいない事をした・・といった後悔にさいなまれた事が度々あるのではないかと思いました。

でしたら、それはある意味学習したという事でいいのではないかと思います。ある程度続けられると踏んでから、揃えていけばよいと思いますし。

それ以外でしたら、ポイントを外した所で憧れている事はないでしょうか。例えば私は猫を飼っています。実際に飼いはじめると、あらゆる所で粗相をされたりして、ヤツのウンチやおしっこを片付けたり洗濯をしたりしながら、こんな事をしたくて飼いはじめた訳じゃないぞ~と恨めしく思う事だって正直あります。(理由は色々あるので原因をつきとめないといけない訳ですが)

でもキレイしてやると、また機嫌よく膝の上でゴロゴロいっているのがかわいいし、ふわふわのしっぽが気持ちよくて、うむ、飼ってよかったな~と思う事しきりです。それは私が猫自体を好きだからだと思います。黒い服が猫の毛で白くなってしまっても、コーヒー飲もうとして毛が浮いていても、許せるのだと思います。

これが流行りだから・・とウサギを選んでいたら、きっと途中でイヤになっていたでしょう。カッコいいからと熱帯魚を飼ったとしても、手間が少なそうだからと小鳥を飼ったとしても、やはりイヤになっていそうな気がします。ペットを飼うと癒される・・ペットのいる生活(空間)に憧れる・・というイメージだけで飼い始めると、やはり続かないんだと思います。

で、何で飼い始めたかというと、やっぱり直感です。縁あって拾った訳ですが、手にした瞬間、「この子は手放したくなくない」と強く思ったんです。どんなにしちめんどくさい目にあっても、この「手放したくない」感覚は、ずっと続いています。

最近、自分にしてはちょとお高い貴金属を頑張って買ったのですが、その時も「外したくない」と強く思ったので買いました。(一応支払いの目途もたったからですけど)その日は持って帰らなかったのですが、夢に出そうな勢いでした。

衝動的な性格(?)ゆえ、後で帳尻を合わせる事も少なくないですが、カンで選んだものって好きが続くように思います。

仕事なんかでもそうなのだと思います。突飛な例えですが、例えば小説家に憧れたとして、小説家の生活に憧れていると続かないのだと思います。人の書いたものを読んで、電気が走った人だけが目指してしまうのだと思います。ミュージシャンだってそうです。人の音楽を聞いて、電気が走った人が目指していってしまうのだと思います。

だから好きは好きで、何にでもトライをしても構わないと思います。その後続くかどうかは、電気が走った人と、そうでない人の差だと思うので、どんどん飽きていけばいいと思います。飽きた経験があるから、いざ電気が走った時、「これは今までとは違う」のに気付くのだと思います。

いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
電気が走るという感覚を私はまだ錯覚して、どれが本当の電気かわかっていないのかもしれませんね。今までのことを振り返って、少し考えてみます。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 20:43

ものすごく良く分かります。



私も一時期自分のあまりのあきっぽさに自己嫌悪におちいりました。

ただ良く考えると、あきないという事はマニア、コレクター、オタクにつながるんですよね。(決してそれが悪いと言うことではありませんが)

ということは適度に熱中して、そのうちに冷める。
極々、普通なんじゃないですか?

結局あきてしまうのは、それが貴方が本来熱中できることじゃないからだと思います。

ホントに熱中できることに出会うまで、ドンドンあきればイイと思いますよ。

ちなみに私は今でも色んな事にあきながら、熱中できることを四つ、手に入れました。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
私の周辺にはマニア質な「飽きない人」が多いので、それで余計気に病んでしまったのかもしれません。
もしかしたらこれが自分の一生の熱中かもしれないと、飽きることを気にせずに行けたらと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 20:40

広く浅くたくさんの趣味に走るのもいいじゃないですか。


おいしいとこどりですよ!
飽きっぽいなんて悲観的にならず、
知識を広げるツモリでいろんな事に挑戦しましょうよ!
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
ポジティブにとらえられればチャレンジ精神も湧いてくるかもしれませんね。
御回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/14 20:35

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