なぜシングルにしないのか（アルバムの曲など）

ＳＭＡＰのオレンジや世界に一つだけの花
ＫＩＮＫＩの愛のかたまり、いつも僕は恋するんだろう
などジャニーズのカップリングやアルバムでもかなりいい曲って多いですよね
シングルが悪いわけではないですがこんないい曲をシングルにしないのはなぜですか？
（世界に一つだけの花は後からしたけど最初からなぜしなかったのか）
最初にアルバムで売っておいてドラマで使ってさらにシングルも売るという作戦だと思いましたが

作った人がいい曲だと思ってない
そもそもシングルとアルバムの選曲は後々ファンに人気が出るかはどうでもいい
アルバムの曲だからよく見えてしまう
ファンだけのために隠れた名曲を意図的に作っている
商売のための何かしらの戦略など考えられますがよくわかりません

No.1 ベストアンサー 回答者： sutorama 回答日時： 2011/02/19 04:59

簡単な法則です

ジャニーズさんは発売週間ランキング売上１位の連続記録を狙っているので、これだけ人気があるグループ数を抱えてしまうと、同じ週に違うグループのシングルCDを発売しないのです

『KinKi Kids は デビュー からの シングル が連続で1位を獲得 しており自身の持つ ギネス公認記録 を27作に更新した。』

また、それとは別に、スマップさんの３週連続売上１位記録とか、個々のグループの連続記録があるので更新を狙うと一カ月に１回ぐらいしか、ジャニーズさんはCDを発売できないのです

それらの記録を保つためにも、お！この曲もシングルカットすれば１位になるかもだね！という戦略が成り立つわけです

また、それらとは別に、浜崎さんやミスチルさんや幸田さんやドリカムさんや宇多田さんや桑田さんがCDを出す週には、ジャニーズさんはCDをださないわけですから、それはもう記録を更新するために互いの事務所やレーベル会社同士で談合と言うべき協力戦略も見えてくるのです

No.2 回答者： notnotnot 回答日時： 2011/02/19 22:01

ジャニーズに限ったことではなく、アルバムをわざわざ買って聞きたいと思ってもらうためにあえて名曲をシングルにしないでアルバムだけに収録するということはよくあります。

シングルもヒットさせないといけないので、名曲をアルバムと振り分けるわけですね。

地味なバラードをシングルに切るのは結構リスクが高いです。一回聞いたインパクトで買いたくなるかどうかが勝負だったりしますから（特にデビューから間もない場合はノリのいい曲でどんどん攻めていかないと人気が埋もれてしまいかねない）。地味な名曲は、ライブの定番曲にして浸透させてベスト盤に収録という感じにすれば、ベスト盤も売れますね。

カップリングに名曲をもってくるのは、メイン曲のインパクトがいまいち心配な場合に2曲の相乗効果でシングルをヒットさせようという場合と、人気が見込める歌手の場合はのちのちカップリングだけのベスト盤を作るときの目玉にしようとしている場合がありますね。

購買層を考えて、長い目で見て売り上げを考えた結果だと思います。