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こんにちは。先祖供養についての質問です。

先日、複数のご先祖のお位牌を繰出し位牌にまとめたのですが、
位牌のない、それ以前のご先祖の供養もしてあげたいと思うようになりました。
それで、そういった場合、どういう形でお位牌を作ればよいのか、
お分かりの方教えてもらえませんでしょうか?
(例えば、繰出し位牌とは別に、「○○家先祖代々之霊位」という位牌を作る、とか)

どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

位牌は夫婦の戒名を並記して50年まで仏壇にてお祀りを致します。


いずれかが50回忌を迎えますと、先祖代々の位牌へ合祀し纏めます。
今までの位牌が不要になって寺でお焚き上げをなさいます。

繰り出し位牌なるものが有りますが、纏める方法として賢明な策ではありません。
大部屋に閉じ込めるような個々の仏格を否定してはならないのです。
位牌とは夫婦で並び祀ります。
独身死者は単独で。

位牌の頂部には家宗旨の仏種子を刻みます。
纏める先祖の位牌には
仏種子を刻んでから
『◎◎家先祖代々』とします。
霊位とは刻みません、何故ならば霊の位ではないからです。
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我家の御位牌は一つだけですが、一つの御位牌の中には複数の御先祖様が


入られています。仕組みを簡単にもうしますと、戒名が書かれている部分
には何枚かの板が入っていて、その板に戒名が記されています。
一番先に亡くなられた方が一番奥に、一番新しい方が手前(拝む時に戒名
が見える)になるように入れてあります。御位牌の大きさにより入れられ
る板の数も違いますから、仏壇店で見て決められて下さい。
法要がある時には、その法要を受けられる方の戒名が書かれた板を手前に
出し、法要が終われば元の位置に戻します。
「〇〇家先祖代々之霊位」のような場合ですが、宗派によって違いますか
ら、自分の菩提寺に行かれてどうするかを教えて貰われて下さい。
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この回答へのお礼

そうですね、お寺にたずねてみることにします。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/20 14:30

僕は回答者としてふさわしくないと思いますが、別な考え方に接するということでご理解ください。



まず、亡くなった方の供養を何回忌まですればよいのかということにも通じます。
神道では33回忌とか50回忌とかまであるそうですが、これは亡くなった方の魂が神になる時間までの時間として考えられているそうです。
つまり、亡くなった方の魂は荒ぶる魂として存在しているという考え方ですね。

浄土真宗では、亡くなった方はまっすぐに阿弥陀様によってご浄土へと導かれると言うことなので、捉え方が違うんですね。

位牌も儒教による影響で作られたもので、仏教の教義にある訳ではありません。
つまり、位牌に故人の魂が宿っていると言う考え方は、中国の儒教の考え方で、参り墓から仏壇へ、そして位牌へと、庶民の先祖参りの心を利用したものです。

考えてください。
あなたのご先祖は、生きているあなたたちに何か悪さをするとお考えですか?そういうたちの悪い人たちがご先祖にいるとお考えですか?

供養しないと「悪いことが起きる」とお考えでしたら、そのようにすればよいでしょうね。
でも、この娑婆世界で生きていると言うことは、何がしかの罪を犯していると僕は思います。そのようなものたちを、仏になったものは、哀れに思っているでしょうね。
そんな哀れな我々がご先祖を供養出来るとは思えません。
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この回答へのお礼

気分の問題なのかもしれませんし、また我々人間は微力な生き物ですが、個人的に、少しでもご先祖へ追悼の気持ちを捧げることができればと思っております。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/20 14:29

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