プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自作パソコンについての質問です。

自分のパソコンの電源は300Wです(多分)。電源ボックスに貼られたシールの「MAX POWER」が300Wと書かれているのでそうだと思います。

電源が300Wと知ってるのに、どれぐらいのドライブがつなげられるのかがわかりません。計算方法はありますでしょうか?(無論マザーボードやグラフィックカードの電源使用率を300Wからマイナスしてです。)

300Wのうちなん%がマザーボードに周り、工学ドライブに行き、ハードディスクに費やされるのかが判りません。 コレを証明する詳細は製品に記載されているものでしょうか?

質問の元をたどれば、自分のパソコンにどれぐらいのハードディスクをつなげられるのかが知りたいのです。何故HDなのかといいますと、工学ドライブよりも電量を使うから・・・との勝手な判断により、です。

電源から割り出せる接続パーツ数の割り出し方をご存知の方は教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

>電源ボックスに貼られたシールの「MAX POWER」が300Wと書かれているのでそうだと思います。



それは「定格出力」ではなくて「ピーク時出力」でしょう?

マザーボードやPCIボードには目安となるデータが書かれていない事がほとんどです。

メモリーに関しても、大手有名メーカー製パッケージ品であればメーカーサイトにデータシートが用意されていて消費電力が判りますが、ノーブランド品ではサッパリです。

対してHDDやATAPIドライブ、FDDは本体にデータが書かれていることが多いです。
緻密な計算をしたいならここを参考にするしかないでしょう。

私が目安として使っているのは、定番の「電源電卓」

http://takaman.jp/psu_calc.html

ここの「電源ユニット・ケースの知識と実践」とそのリンク先はとても参考になります。

肝心の電卓はやや資料が古く量も少ないので「おおまかな目安」 としてとらえた方がいいでしょう。

ご存知のとおりドライブ類は「+5V」と「+12V」を使います。

質問文に構成が書かれていないのでPentium4で話をしますが、Pentium4はほかのCPUと違いCPU駆動に「+12V」を使います。
(Pentium4対応電源に補助電源コネクタがあるのはこのため)

Socket370やSocketAのように「+3.3V」や「+5V」で駆動しているわけじゃないですから、ドライブ類やファン類が増えると「+12V」全体のラインを圧迫します。

Pentium4(Socket478Celeronも)とか、ドライブ類の多い構成だと「+12V」のアンペア数が大きいものを選択する必要があります。

安物の電源ユニットでは「350W」とか「400W」とか謳っていても、実際の定格出力はそれよりもやや低く、あまつさえ「+12V」の出力は下位機種の250Wととか300Wとかと変わらない事があります。
(全体に上乗せしているだけ。酷い場合は+5Vが上がってたりする)

ですから、電源ユニットを購入する場合は総合出力で選択してはいけません
(雑誌やWEBの情報のせいだ)

最近流行の「静音」電源ですが、製造元自らが設計した物であればいいですが国内代理店が改造した物は酷いです。
単純にファンを低回転の物にしただけとか、温度センサ付きと書いておきながら、センサはシンクに穴を空けて挿し込んでるだけとか(固定していない)

T○POWERとかT○RICAとかがいい例ですね。

「PFC電源」も「眉唾」モノです。
そもそもアレはヨーロッパの厳しい環境問題に対応した物であって、単に電力会社が喜ぶだけです。
効率自体は普通の物より悪い。
ただ、効率を普通のユニットと同じレベルにするにはそれなりの技術力が必要なので、見極める事ができるのならば信用性は高い。

あー、思わず愚痴ってしまった…
スイマセン。
最近、粗悪なアキバ電源を買っておきながら、それが原因のトラブルに気付かない人が多いもんで…

参考URL:http://takaman.jp/psu_calc.html

この回答への補足

ちょいと疑問が浮かび上がりました
現在使っているパソコンとは別に、もう一つ古いパソコンがあります。この古パソの電源を取り外し、コレの電源ケーブルをドライブ類につなげる・・・ということは可能でしょうか?

フルタワーのパソコンに電源を2つ付けてハードディスクを確認可能な範囲で15個ぐらい付けているパソコンの画像をみたことありますが、あぁいった物の様に電源2つをパソコンに組み込むことは可能なのでしょうか?

補足日時:2003/09/15 01:42
    • good
    • 0
この回答へのお礼

電卓の計算の結果、総合出力が230W以上とでました。
僕は静音とかは気にしませんね。どうせパソコンって何らかの音、出してますし。音より熱を冷やす方が気になります。

電卓の結果は、電源、そろそろ買い替え時かなぁ~と思わされました。

お礼日時:2003/09/15 01:42

#2です



>古パソの電源を取り外し、コレの電源ケーブルをドライブ類につなげるということは可能でしょうか?

専用ケーブルで接続する事で可能になります。

「セリング」
ATX/M-ATX電源用増設アダプタケーブル
「SPW-PSW」

http://www.selling.co.jp/shop/goodslist.asp?genr …

(見つけにくいですが一覧の下から4番目にあります)

>電源2つをパソコンに組み込むことは可能なのでしょうか?

どうでしょう?
上記のパーツは基準となる電源ユニットの4ピンコネクタから増設電源ユニットのATX電源コネクタに接続するモノで、単純に「電源ON」の信号を4ピンコネクタから取り出しているだけです。

難しく考えなければ上記パーツを使って電源ユニットを「並列」に接続すれば際限なく繋げられそうですが、やった事がないのでわかりません。

私の場合、Pentium3の1.0B Ghz×2のデュアルCPUマシンに
HDDを6台、
ATAPIが2台、
メモリが1.5MB、
冷却ファンが6台。
上記のパーツでメイン電源が450W。サブ電源が350W。
これらをすべてタワーケースに収めましたが、冬は良いのですが、夏には廃熱しきれなくて筐体の蓋を開けたまま稼動させていました。
(GPUはファンレス)

電気容量不足は解決されるでしょうが熱処理に苦労しそうです。

>そろそろ買い替え時かなぁ~と思わされました

電源ユニット内部にある「コンデンサ」は周囲の温度で寿命が左右されます。
室内温度が25度の時、コンデンサ周辺が50℃として
85℃規格品だと2.6年~3.8年
105℃規格品だと10年~15.5年

周辺温度が10℃上昇して35℃、周辺温度60℃になると
85℃規格品だと1.3年~1.9年
105℃規格品だと5.2年~7.8年

さらに10℃上昇、室温40℃、周辺温度65℃では
85℃規格品 0.9年~1.4年
105℃規格品 6.7年~5.5年

※電解コンデンサの寿命の計算式による
k=L0×2^k k=T0-T1/10
L:計算寿命
L0:最高使用温度時の保証寿命:前者が2000h後者が3000h
T1:電解コンデンサの周辺温度
T0:電解コンデンサの最高使用温度(規格)

計算から、意外と寿命が短いのが判ると思います。
サーバー用の電源ユニットでも保証期間は2~3年です。
古くなると定格の出力が出せなくなるほか、コンデンサの液モレや破裂の恐れも出てきます。

参考までに…
    • good
    • 0

こんにちは。


自作ですと多分タワー方に成ると思いますがIDEからのケーブルが2本出ていて(FDDは除く)4台が接続可能ですがHDDですと容量に依って消費電力が大幅に変わって来ます。
私の場合(CD-R/RWとDVD-R/RWにHDDを40Gと60G)を内蔵しましたが、何と無く突然使用中に再起動をする事が多く、HDDを80G1台にして、外付け120Gにしたら突然使用中に再起動が無くなりました。
容量的にはHDD40+60を→80G一台にしたので(-20GB)なのですがHDDに書かれて居る電流の合計では大きな差が有りました。

何と無く不安定と言うのがパソコンでは一番始末が悪いです。
(CD-R/RWとDVD-R/RWでは消費電力が私の処のでは大きく違います)
内蔵で大きい容量のデバイスへ変更した時何と無く調子が悪いような場合電流容量が足りて居るか疑った方が良いかも知れません。
    • good
    • 0

http://takaman.jp/psu_calc.html

これを利用すれば目安にはなるかと。

機器によって、消費電力が書かれているもの、書かれてないもの、データ自体WEBにもどこにも公開されていないもの、色々です。なかなか全部調べるのは骨かと。
例えば、50Wと書かれていても、12Vラインから取ってるのか、5Vなのか、とかもありますし。
自分で調べるなら、線切って、テスター繋げば調べられるのは調べられますが、面倒です。刻々と変化しますし。壊れたり、保証がなくなったり・・・。

電源の質や、全体容量以外の各出力ラインの容量、相性なども関係しますので、参考程度に。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

電卓使って見ました。
総合出力が230W以上とでました。
・・・微妙ですね^^;

お礼日時:2003/09/15 01:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!