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マンガの新人賞やデビューについて質問です。

最近、発売された業界関係者のインタビュー本で

「25歳以上の新人は、絶対に受賞・デビューできません」という文章を読みました。
マンガ業界も若さや熱意が重視されるんだなーと、思いました。

具体的に体力や将来性、若さの良さが列挙されており、納得させられました。
隠された年齢制限があるということも、明言されていました。


ただ、近頃の雑誌の新人賞ページを見ていると、25-30歳の新人が
少なくありません。受賞者の半分位は、この年代が占めていたケースもありました。


他業種と同様に25歳の壁があるという噂も、よく聞きましたが、
現実は変わってきているのでしょうか。

マンガに詳しい方、教えてください。

A 回答 (4件)

私…少女誌での漫画家デビューが20代後半でした。

っていうかつい最近のことですが。
ただまあ、考え方や性格が自分で言うのも何ですがちょっと幼いというか、良く言えば若々しいというか…そういう部分があるのと、副業で小中高生とよく会話をするので、だから大丈夫なのかなーという気もしなくはない…ですが。
ちなみに20代中盤までは漫画家になろうなんて漠然と考えているだけで違う仕事をしていましたし、躍起になって漫画家を目指して修行したわけでもなく、趣味として描いていた程度です。ただ、チャンスさえあれば業界に飛び込みたい!とは思っていましたが。

…とか自分のことを振り返ってみて、たしかに一定の年齢での壁は常識的にはあるかなーと思いました。
言い方悪いですが、勢いのあるアホさ加減とか形振り構わない感じとか…30才直前まで持ち続けるのはよほど条件がそろわないと難しい気がします。私の場合はその条件みたいなものが結構揃っている気がします。

結局のところ、実力があれば年齢は関係ないと思います。
その実力に「若さ」「熱意」も入ってるだけのことかなーと。
だって、熱意の感じられない少年少女漫画って面白くなさそうですし…
もっと言えば、「年齢制限がある」と言われて諦めるような20代後半以降の人は、そもそも他の仕事を探したほうが幸せになれると思いますので、そういう意味では年齢の壁理論には賛成できるかもしれないです。
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はじめまして。



少年・少女マンガに関しては23~25歳までが新人としての限界です。
最大の理由は雑誌の読者の対象年齢が12~18歳程度で、学校生活の描写が必要となる場合が多く、就学時の記憶が残っている内でないと描写のリアリティが失われることもあります。
但し青年誌やレディスコミックではこの限りではありません。
むしろ一旦就職した方でもOKです。
対象年齢が18歳以上なので、むしろ大学生活、社会人生活などを描写できなければなりません。
25歳から30代前半までならば新人としてのデビューの可能性はあります。
もちろん画力、物語構成力も求められます。
どちらかが秀でていればデビューできる可能性があります。
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人生について考えないといけない年齢に差し掛かるから、辞めていく人が多いんですよ。


デビュー「できない」であって「させない」ではないですよね?
若いうちは漫画を描くことだけを考えていられますが、20代後半以降は結婚のことなども考えないといけない。親を安心させることとか、親の介護が必要になったらどうするとかも
若い時ほど熱意を向けられないんです。
最近は元気な親も多く、30代になっても能天気に考えてる人も多いので、漫画だけに集中できたりするんじゃないでしょうか。

25歳の壁というのは今でも存在すると思います。
編集側がというより、作家本人の問題ですね。
実際恐ろしいですよ。25歳過ぎて定職にも就いていないなんて。
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絶対って事は無い、としか言えないでしょう。


ONE PIECEくらいの漫画を描ける人がいれば
何才だろうがデビュー出来るでしょうし。

若い人は将来性が加点になりますが、
年齢の高い人はそれが無く、即戦力性が求められます。
そこでバランスがとれていれば、受賞やデビューも有り得るでしょう。

また、雑誌によっても違うはずです。
青年誌なんかは、ある程度新人の年齢に寛大だとききます。
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