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ミョウバンの水溶液で飽和水溶液を作って、その中にミョウバンの結晶をいれたらミョウバンの結晶からめらめらと陽炎のように解けているみたいです。飽和水溶液に入れたのに何故溶けるのでしょうか?めらめら見えるのは解けているのではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

シュリーレン現象は単に濃度差が起こって屈折率が変わったことしかわかりません。

溶けているかも知れませんし、逆に再結晶が起こっている可能性もあります。投入したミョウバンは、飽和溶液と同じ温度にしてから入れてますか?

ミョウバンは温度による溶解度の差が大きいので、
 ・投入したミョウバン結晶が暖かくて、解ける
 ・投入したミョウバン結晶が冷たくて、再結晶が起こる
ということが起こりやすいんですね。
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屈折率の違いで陽炎のように見える現象を「シュリーレン」と呼びます。


多分、飽和水溶液が均一でなかったか、部分により温度差があったかだと思われます。
これを避けるためには、飽和溶液の底に過剰の結晶を入れておく必要があります。

この回答への補足

シュリーレン現象はよくわかりましたが、濃度が部分的に変わっていると言うことは、結晶が溶解しているのですか?

補足日時:2011/02/25 19:11
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この回答へのお礼

現象よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/11 12:15

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