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糸ようじを使おうか考えているのですが友達に糸ようじをつかっていると歯と歯の間が広がって逆に食べ物のカスが詰まりやすくなるという話を聞いたことがありました。これは本当でしょうか。出来れば確信がある方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

歯は歯根膜という線維で歯槽骨とつながっています。


この歯根膜の厚さは一般的には正常であれば0.2mmといわれています。
つまり咬合(物を咬むこと)によって実際に歯は多少動いています。
それによって衝撃を吸収していて、ダメージをなくし、また元に戻ります。
正常であれば歯と歯とのすき間は0.05mmから0.1mm程の間ですから、通常であれば元に戻ります。
実際の診療方法でも歯と歯のすき間をわざと広げて診療し、元に戻す方法もとることがあります。
ですから、通常程度の糸ようじの使用であれば、すき間が広がることは考えにくいです。
ただ、狭いすき間にむりやり糸ようじを入れると、糸ようじが歯肉がささり、
ダメージが生じることの方が問題になります。
ちなみに歯と歯の間に食べカスつまるのは、すき間が広いこともありますが、
それ以外に歯と歯との接触している位置や、その形態、
また辺縁隆線という歯の一番へりの高さの一致やその形態も関連しています。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。すき間だけではなく位置や形態なども関係してくるのですね。大変参考になりました。使ってみようと思います。

お礼日時:2003/09/16 09:45

こんにちは。


昔、デンタルフロス(糸ようじ)を使っていました。
そうしたら、歯医技師のお姉さんが熱心になって
「フロスより、歯間ブラシの方がずーっと汚れが取れるし、歯肉を痛めないと思いますよ」と力説してくれたので、今は歯間ブラシの一番小さなサイズを使用しているところです。
その技師の方は、実際に自分でフロスと歯間ブラシを使用して、どちらが汚れが取れるのかを実験したみたいです。
また、糸ようじは力を入れすぎると歯肉が下がってしまう危険性があるので、もし使用するならば歯肉に衝撃を与えないようにするべしとのことでした。

かなり質問の答えからずれてしまいましたが、
歯肉を傷つけるような荒っぽい使い方をすれば、すきっ歯になるのではないかしら。
もしtomoflyさんが、糸ようじの使い方をマスターできるのならば全く問題はないと思いますよ。
私はけっこうガサツなので、フロスのように上から挿入するもの(力が入ると歯肉に直接衝撃を与える)より、歯間ブラシのように歯の根元に直接挿入するタイプを選びました。

私はとりあえず、歯間ブラシを毎日使用しているけど、
使用前に比べてずっと歯肉が健康になったような気がします。
もちろん、すきっ歯にはなっていないですしね。
とにかく、歯磨きだけで汚れが取れると思っていた私は、
初めて歯間の掃除をした時の衝撃は今でも忘れません(笑)。
今はまだ使用をしていないのならば、ぜひぜひ使われることをお勧めします。
できれば、糸ようじだけでなく、色々な歯間掃除グッズを使ってみて、自分に合ったモノを見つけてみてくださいな。
スーパーの歯磨きコーナーに行けば、けっこう色々なモノが販売されていますよ。
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この回答へのお礼

とてもご丁寧な回答どうもありがとうございます。はじめて歯間ブラシを使ったときの衝撃か~!僕もやったらそうなるのかな。さっそく試してみようと思います!どうもありがとうございました!

お礼日時:2003/09/18 15:40

ずっと使っていますがそんなことはないですよ。

歯ブラシ
では取れない食べものかすをとるのには大変効果があり
ます。
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この回答へのお礼

広がらないですか。どうもありがとうございます。

お礼日時:2003/09/16 09:42

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