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日本の小説で、明治から昭和50年代くらいまでの作品、できれば精神科医の視点からではなく、客観三人称体、または家族や友人、恋人などの視点から書いたものでお願いします。

病気の程度が軽度のもの、また作品内において精神病として扱われていないもの、作品の主題が精神病そのものでなくても構いません。
この小説の、この登場人物の描写は凄いといったお薦め作品、長編でも短編でも、お願いします。

A 回答 (5件)

やっぱり芥川龍之介の歯車でしょう!

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島尾敏夫「死の棘」S51


田辺聖子「花ごろも脱ぐやまつわる」あ、これは遅いですね1987。
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質問は何となくドキュメンタリー的なものを考えているのかなという感じがしますが。



 高村光太郎 「智恵子抄」 などは有名ですね。

そういう一筋縄で行くようなものではないですが

 横光利一の「機械」
 芥川龍之介 「河童」「或阿呆の一生」

などは既読でしょうか。

「真景累ヶ淵」は幽霊物の怪談ですが、言い逃れ的に、神経を病んだ妄想というような含みを持たせたものです。
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坂口安吾の「白痴」などはどうでしょう。



http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42621 …

「ドグラ・マグラ」こういうのもあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B0% …
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太宰治「人間失格」「HUMAN LOST」など。


遠藤周作「一、二、三」(最後のどんでん返しで、精神病が出てくる)
北杜夫「奇病連盟」
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