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約5年前より、うつ病と診断され、投薬治療や数回の休職を繰り返して来ました
本当か否かはわかりませんが、治る人は3年以内位で治ると聞きました
現在も休職中で、病状もひどくなる一方です
5年という期間を考えた時、生涯治らないと覚悟しなければならないのでしょうか

A 回答 (7件)

心理士で、恥ずかしながら、うつ病の当事者です。


私の場合、治療開始から5年あまり、そのほぼ1年前くらいから、うつあることを自覚していました。
質問者様と同様、投薬治療と休職を反復してきています。

私自身の体験と、多少の専門的知識とを踏まえ、結論的に申し上げますと、うつ病では、投薬と休養は必要なのですが、それだけでは治癒は難しいということと、生活の再構成や生き方の修正が必要であること、また、回復過程にこそ注意が必要であり、治り方が難しい病気であると思います。

結果論で恐縮ではありますが、質問者様も、おそらく私と同様に、復職を急ぎすぎてしまわれたのではないかと思われます。
自分では、もう回復して来たと思うのですが、どうも、自己診断・自己判断というのは、評価が甘くなりがちで、期待感も含んでしまっていたなと、私は反省しています。

また、回復過程に入ってからは、薬の調整も難しいと思っています。
というのも、回復過程に入ってからも、一直線によくなるのではなく、「揺れ戻し」のような状況になることがあります。
それが、果たして、一時的なうつ症状の悪化(本来の意味での揺れ戻し)なのか、薬の副作用なのか、区別が難しいことがありますし、減薬に入ってれば、いわゆる“退薬症状“なのかも、判別が難しくなります。

このあたりも含め、体調や薬の効き方、その調整については、まずは、主治医とよく相談することが重要です。
さらに、復職にあたっても、主治医にとっては、実際の質問者様の職場の状況や、受け入れの状態、職務内容や与えられた役割と責任、職場の人間関係などについては、一般論しかご理解でないと思って、よくご説明になって相談された方が良いでしょう。
職場の受け入れについても、産業医や人事の関与などがあれば、そうした部署との相談、上司との調整も図られることが大切です。

その上で、ご自身でも、ご自身の生活全般にわたっての見直しをなさるとよいでしょう。
私は、次のような本を参考に現在も、自分の生活の見直しを図っているところです:

平井孝男(著)、うつ病の治療ポイント-長期化の予防とその対策-、創元社、2004年、\2,000+税……病気の説明から事例まで、専門医によるハンドブックです
下園壮太(著)、今度こそ、「うつ」から脱け出す本、2010年、大和出版、\1,500+税……著者は、陸上自衛隊初の心理幹部にして、現在は、陸上自衛隊衛生学校メンタルヘルス教官、メンタル・レスキューインストラクターです。ご自身もうつ体験があり、回復のポイントが的確に述べられています
緒方俊雄(著)、慢性うつ病は必ず治る、幻冬舎新書、2010年、\777+税……元エンジニアという異色の心理士の方による本ですが、事例も含め、回復へのロードマップが示されています

希望を捨てず、ご一緒に治りましょう。
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:50

薬もしくはカウンセリングが合っていれば3年とは言わず一年で寛解します。



薬で治るタイプの人は3割くらいで、5年経っても治らないならあなたは薬で治らないものでしょう。

ならばさっさとカウンセリングに変わり、さっさと治して人生を謳歌すればいいと思います。jinseiwalker
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:51

5年で「慢性化」と呼ぶかどうか、もしかすると「うつ」ではないかもしれないという可能性もあります。



最近でこそようやく認知され始めたように思いますが「双極性II型障害」という病気があります。これはいわゆる「躁鬱病」の躁状態より「躁」が軽くしか現れないので、本人も周囲の人も「鬱」が繰り返し起こっているようにしか見えないという症状だそうです。

この場合、うつを治す薬が「うつ病」に使われる薬とは違うそうです。高橋忠史さんという精神科の先生の本には、この症状の診断を下されるまで、米国では8年かかっているというデータがあると紹介されていました。

治す、というより、上手く付き合うという感じで、心療内科の先生に再度相談されてはいかがでしょうか?

ご参考まで。
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:51

はじめまして。

こんにちは。

一説によると、うつ病はほったらかしにしておいてもいつかは治る、とありましたが、本当かどうか・・・。
薬はそれを早くするものだと書いてありましたが、本当かどうか・・・。
私は統合失調症ですが、一生、付き合っていくつもりです。なぜなら、それが私の「個性」ですから。


うつ病は80%の人が再発するといいますので、あなた様もその口かもしれません。
ちなみにうつが一時的によくなることは 「寛解」です。他の回答者の方は字が間違っていますが、変換ミスでしょう。
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:51

 うつは治る病気です。


 しかし、再発もしやすい病気でもあります。

 服薬よりもきちんとした休養をしなくては治癒しません。
 服薬は休養を助けるものです。
 一定の症状の改善で治療のできる状態を緩解といいます。
 この状態で復職すると再発しやすくなります。
 「数回の休職を繰り返し」とありますので、
 まだ治癒していない状態で無理をしているように思います。
 
 生活のこともあるでしょうが、しっかりと休職(退職もふくめて)して
 治すことを優先しませんか?
 
 うつの原因も仕事が原因ではないのかとも思いますが、
 労災の申請なども検討して(認定には時間がかかるので必ずしもgtrojhさんによいかどうか??)
治しましょう。
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:50

私は2回うつ病になりましたが、2度共医者にもかからず治りました。



2回目は4年です。

うつは自然治癒力で必ず治る病気です。
治るまでひたすら時間を遣り過ごして下さい。
好きな音楽を聴いたり、自分の趣味に合うラジオ番組を聴いたり、ネットしたりして。

そうやって時間を遣り過ごしてる間に病気が治ってるという寸法です。

1日も早くご快復される事を心よりお祈り申し上げます。

私は精神科医にうつ病を治す能力があるとは思えません。
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:49

鬱が3年で治るくらいなら誰も苦労はしません。

鬱の度合いにもよるでしょうが、まだgtrojhさんは治る見込みはある年数です。私の場合は「躁鬱病・抑鬱病」を発症して以来、14年、今は5つの神経疾病を患っています。私の場合、何故にこんなに長引いているかと言いますに、発見が遅れた為です。病気は何でもそうですが、早期発見・早期治療が第一です。ここまで来たらもう慢性化です。医者にも完治は出来ないが、改善は出来ると言われています。つまりは死ぬまで、鬱とお付き合いしなければならない。まずはgtrojhさん自身が「生涯治らない」という考え方を捨てなければダメです。頑張る必要は無いが、きちんと投薬治療もカウンセリングも受ければ、希望はあります。
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この回答へのお礼

有難う御座います
もう一度、じっくりと考え、相談してみようと思います

お礼日時:2011/03/10 16:49

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