デンドリマーとかスターポリマーと呼ばれるものがありますよね。超分子の一種ということになりますが。

こういったデンドリマーあるいはスターポリマーが、現在実用化されている分野はあるのでしょうか?ちょっと調べたところでは、透過型電顕の内部標準物質として市販されているようですが、そのような特殊用途以外での実用化例はあるのでしょうか?

また、実用化されていなくても、将来実用化が期待されている(=特長が活かせる)分野としてどのようなものが考えられるのか、ご存知の方がいらしたら教えて下さい。

よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

デンドリマーやスターポリマーなどの分岐ポリマーの最大の特長は、1つの分子内に多くの末端を持ち、そこを官能基化できるというところではないでしょうか。

デンドリマーの官能基かとその応用に関しては次のReviewが参考になると思います。
Prog. Polym. Sci., 2000, 25(7), 987

デンドリマーの内部は比較的空洞なため、そこに何かを取り込むという使いかたがあります。例えば何か触媒となるような金属を取り込んで、[デンドリマー+金属]を再利用可能な触媒として利用する方法。例えば、
Acc. Chem. Res., 2001, 34(3), 181

まだ他にもシュガーポールみたいに分子認識などの方面にも実用化が期待されているものもあります。手元ないので文献をお教えできなくて申し訳ないのですが。その他生体関連での応用(診断薬とかドラッグデリバリーとか)が見込まれています。

TEMの内部標準物質として使われていたのは知りませんでしたが、材料としての特性では、レオロジー関係でしょう。昔の話ですが、スターポリマーを使うと同じ分子量のポリマーと比べて粘度が下がるので必要となる有機溶媒が少ない、環境にやさしい塗料が開発できる、という特許を見たことがあります。

デンドリマーの応用に関しては、最近のコロイド(ポリマーコロイド)に関する本を読めば、大体は書いてあると思いますが。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます!
時間をみつけてもう少し成書をあたってみます。

お礼日時:2001/05/01 00:54

 Phi_P さんがお書きの内容と同じですが,参考 URL のペ-ジには「機能材料 1998年1月号 p8-15」からの情報として「機能性超分子化学の設計と将来展望(I 超分子の合成)」と題する情報が載っています。

ここには,デンドリマーの応用として次のものが出ています。

1)正確な大きさを持っていることから,透過電子顕微鏡の内部標準物質として市販されている。

2)高分子化したデンドリマーは粘度が非常に低いことから,塗料・コーテイング等の応用が期待されている。

3)ある種のデンドリック高分子は,細胞膜を容易に透過することから DNA・医薬品のキャリアーとしての検討が始まっている。


 また,大阪大学大学院・薬学研究科・分子薬科学専攻・生体機能分子化学分野では,化学修飾デンドリマーをはじめとしたカチオン性高分子を用い高効率の経口遺伝子導入法の開発を行なっているそうです(http://kogaku01.phs.osaka-u.ac.jp/Theme%202.html)。

 さらに,同研究室は,デンドリマーの種々のリガンドを高密度に導入可能である点を利用し,肝細胞の高機能化を計っているそうです。これが実用になると,類似の手法で種々の生体組織や臓器を再生あるいは再構築する事が可能となり,従来の移植に替わる治療法として期待されます(http://kogaku01.phs.osaka-u.ac.jp/theme%201.html)。

参考URL:http://www.s-iri.pref.shizuoka.jp/tech/nmater/so …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
ご指摘のURLは先に当たってみました。やはり大体同じような用途に辿り着くみたいですね。

お礼日時:2001/05/01 00:56

MiJunです。


追加情報です。
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「高分子11月号、1998」
http://ipcj.com/book/material_polymer/902.htm
(デンドリマーの科学と機能)
http://ipcj.com/book/material_polymer/908.htm
(分岐ポリマーのナノテクノロジー)
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20000301/bessi3 …
(巨大分子のナノ空間を利用する機能制御)
http://www2.crl.go.jp/kk/CRL_News/0009/nanotech. …
(注目されるナノテクノロジー)

これらの他にも、「化学」・「現代化学」・「化学と工業」等のバックナンバーを探されては如何でしょうか?
応用よりも合成等が多いでしょうが・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://www.spsj.or.jp/c5/kobunshi/kobu98/kobunsh …
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直接的な回答ではありませんが、以下の成書は参考になりますでしょうか?


=======================================
光を制御する次世代高分子・超分子/高分子学会/エヌ・ティー・エス/2000.2 
超分子化学/妹尾学,荒木孝二,大…/東京化学同人/1998.11 
機能性超分子の設計と将来展望/緒方直哉,寺野稔,由…/シーエムシー/1998.6 
レーン超分子化学/Jean-Marie…[他]/化学同人/1997.5 
超分子化学の基礎と応用/エヌ・ティー・エス/1996.1 
超分子化学/F.Vogtle[他]/丸善/1995.3 
超分子の科学/上野昭彦/産業図書/1993.7 
=====================================
ご参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます!
もう少し成書等をあたってみようと思います。

お礼日時:2001/05/01 00:52

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ご回答よろしくお願いいたします!

Aベストアンサー

こんにちは。
なかなか複雑な問題で、すんなりとは理解しにくいところですね。
このような場合は、ひとまず、出来るだけ単純化していくつかに「分類」してみるのがよいと思います。次のようなパターンではいかがでしょう。
基本的には、「組み換えの目的」の分類と、「組み換えによる危険性(拒否感)」の分類です。

1・・・目的の分類
(1) 直接、収量・品質・栽培しやすさを目的とするもの。
 実の量や大きさを増やすような組み換え、たんぱく質などの栄養が特に増えるようにするものや逆にアレルギー源成分を減らしたもの、腐りにくくするもの、背が高くならないようにして風に倒れにくくするようなものなどです。
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こんにちは。
なかなか複雑な問題で、すんなりとは理解しにくいところですね。
このような場合は、ひとまず、出来るだけ単純化していくつかに「分類」してみるのがよいと思います。次のようなパターンではいかがでしょう。
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(1)虫が死ぬ条件がわかっていない
 ⇒例えばBTコーンで虫が死ぬためには、そのたんぱく質特有の受容体を備え、且つ消化器内がアルカリ性で無ければなりません。ヒトはそんな受容体を持っていませんし、消化器内は例外なく酸性です。消化器内がアルカリ性なんて、もはやヒトではありません。

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 多分、アメリカ嫌いのいろんな(デマ・古い)情報を無条件に信じ込んでいるか、もしくは科学リテラシーが足りないかのどちらかじゃないですかね。

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でも遺伝子組み換えが、体にどうわるいかもよくわかっていません。
そもそも遺伝子組み換え食品がわるいというのは、歴史が浅いことと
自然ではないというのが理由ですよね。
でもこれを研究された方がたは大勢いて、病気や気候に強い品種を作るために色々と長い間努力されたのだろうなと思います。
遺伝子組み換えを避けるのが一般的ですが、これからも避けるべきでしょうか。
遺伝子組み換えだとコストが削減されていて安く手に入るので、国産などが売れなくなる危険もありますか。

Aベストアンサー

「遺伝子組み換え」って、名称が怖いですよね。
私も表示があれば避けています(でも『遺伝子組み換えでない』しか見たことないんですけど・・)

確かに自然ではないことを研究室でやるのは、気持ちよいものではありません。
でも、自然界でも何千年、何万年と待てば同じ結果が得られる進化なのかもしれません。
「病気に強い」遺伝子を持っていれば、農薬を少なく育てられます。
農薬少な目で育った穀物は、結果論として人にも良いかもしれません。

まだ人の一生分である80年程度のスパンで見た研究結果が何もない状態なので
こういった遺伝子の組み換えが「農家にも消費者にもいいことだらけ」で終わるのか
「いいこともある分、悪い影響もある」のかの判断がついていないのです。

TPPで「遺伝子組み換え」の表示がなくなれば、今まで遺伝子組み換えじゃないものを探して原料にしていた企業でも、遺伝子組み換えの原料を使うようになるかもしれませんね。
一体どうして表示がなくなるのか理解できません。
どちらも表示をした上で消費者が自分で判断すればいいだけのことです。
遺伝子組み換えじゃないものは相対的に高くなるでしょうけど、それを選びたい人が多ければそれはそれで何も問題ないはずなのに・・・
差をつけることで日本の農家も守られるはずなのに・・。

いずれにせよ、気をつけていても完全に避けることは不可能。
「今のところ大きな問題は出ていない」と思って気にし過ぎないようにしようと思っています。私は。

「遺伝子組み換え」って、名称が怖いですよね。
私も表示があれば避けています(でも『遺伝子組み換えでない』しか見たことないんですけど・・)

確かに自然ではないことを研究室でやるのは、気持ちよいものではありません。
でも、自然界でも何千年、何万年と待てば同じ結果が得られる進化なのかもしれません。
「病気に強い」遺伝子を持っていれば、農薬を少なく育てられます。
農薬少な目で育った穀物は、結果論として人にも良いかもしれません。

まだ人の一生分である80年程度のスパンで見た研究結果が何...続きを読む

Qデンドリマーに関する・・・

 デンドリマーに関する論文を読もうと思っているんですが、なにかおもしろい論文はありますでしょうか?これは、おもしろかったというのがあれば教えてください。できれば、初心者にも読みやすくて、興味深いものがいいのですが・・・

Aベストアンサー

一口にデンドリマーといっても
その何に興味を持つかで変わりますが
一般的には機能発現だと思いますので、
東大の相田先生の論文なんかどうでしょう?
下に相田研のHPのアドレス書いときます。
ここのPublicationsから適当に選んでみては?

何を持って初心者とするのか分かりませんが、
(分野違いなのか、学部生なのか)
雑誌自体は、
速報誌ならChem.Com.
フルペーパーならJ.O.C.
あたりが読みやすいかな?

実際に面白いのは、
Natureやscience、
J.Am.Chem.Soc.、Angw.Chem.Int.Ed.

だと思います。

アメリカ化学会(ACS)や王立化学会(RSC)
のHPにいって、グラフィカルアブストラクト
見て決めるのもありかと・・・。

参考URL:http://macro.chem.t.u-tokyo.ac.jp/

Q安定なポリマー

 現在、フッ素系のポリマー(重油状、液体)を使っています。三フッ化一塩化エチレンポリマーの構造をもつダイフロイル(ダイキン(株))というものです。ところがフッ素系ポリマーは相溶性が悪く、他の溶媒や石油系製品に溶けません。重量%で10%ぐらいが限界です。
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最近、可視光応答型光触媒について 雑誌等で目にしますが、実用化はどの程度進んでいるのでしょうか?

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よろしくお願い致します。

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私自身は実用化例を聞いたことがありません。光触媒(酸化チタン)の応答波長の可視光シフトの技術は、増感色素の添加や、貴金属担持など古くから存在しますが、そもそも光触媒自体の実用化がまだまだこれからですから。。。

可視光応答型の酸化チタンで、実用レベルに近いといわれている(と思う)ものは、エコデバイスというベンチャー企業が東大の橋本先生と共同で開発したプラズマ処理型と、別の会社(名前忘れた)が開発した、白金微粒子担持型です。
エコデバイスのものは、業界紙では何回も発表がなされていて、実用化度は高いと思われます。メカニズムとしては、アナターゼ型の酸化チタン中に、安定な酸素欠陥を生じさせて、これが一種のドーパントとして作用し、応答波長が可視光にシフトすると考えられています。
一方、白金担持型は、技術的には古いのですが、この会社のものは、担持させる白金の粒径をナノオーダーまで微細化したところに特徴があるらしく、これにより量子トンネル効果が発現し、触媒反応のエネルギー障壁が下がるようです。このため、一般的には触媒作用がないルチル型の酸化チタンでも触媒効果が出るようで、安価なルチル型を使用できるところが大きなメリットです。

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以上、解答になっているかどうかわかりませんが。。。

私自身は実用化例を聞いたことがありません。光触媒(酸化チタン)の応答波長の可視光シフトの技術は、増感色素の添加や、貴金属担持など古くから存在しますが、そもそも光触媒自体の実用化がまだまだこれからですから。。。

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遺伝子組み換え食品やそれに関するいろいろな立場からの賛否両論などを調べたいのですが、こちらのサイトでも遺伝子組み換えを扱ったページがものすごい数あって、またそれぞれにサイトも紹介されていますが、難しい文献は読んでいても何のことだかよく理解できず、全部を読むには数が多すぎて困っています。

遺伝子組み換え食品をすることで、便利になる点、弊害になる点があると思います。ざっとでよいので教えてください。

そして、生産者の立場、消費者の立場、組み換え食品を含む製品を製造する立場、その製品を販売する立場、あとどんな立場の人がこの遺伝子組み換えには関連してくるでしょうか?

遺伝子組み換えに関して、わかりやすく教えてください。
宜しくお願いします。

Aベストアンサー

昔から品種改良というのがありますよね。交配可能な植物同士でも、寒さに強い遺伝子をもっているやつとか、そういうのを掛け合わしながらいい品種を作っていくというのが普通の方法です。これは有用な遺伝子を農作物などに取り込ませようという試みを交配でやっているわけです。この有用な遺伝子を現在取り出すテクノロジーを我々は持ってます。そしてそれを農作物などの遺伝子につなげてしまうという作業が組み換えです。さて、そうなると元来交配可能でない生物から取ってきた遺伝子を農作物などに組み込むことができます。カビから取れた有用な遺伝子をイネに入れるとかです。
まずまっ先に懸念されることは、生態系への影響です。例えば遺伝子導入した農作物ようの植物の花粉が、近くにある野生の植物のところまで飛んでいって、野生の植物にその遺伝子が拡散することが考えられます。そうすると多分生態系は乱れるか徐々に変化していくでしょう。動物はこの生態系を基盤とする食物連鎖を形成してバランスが保たれていますし、植物も植物どうしの力関係のうえでバランスを取っています。ですから生態系からくる環境が変わる可能性があるわけです。
組み換え食品で研究者はこれを推進する原動力となっていると思います。優れた組み換え体の作成で、場合には特許化ということも考えられます。なかには組み換え体の環境への影響をシミュレーションしたりして、組み換え体をいかに安全に使うかということを考える研究者もいると思います。拡散しそうな組み換え体の遺伝子をいかにして止める仕組みを組み換え体の中に作るような研究もあるかもしれません。
遺伝子組み換えには関連する人はあと政治的な側面ですね。どのように許可するのかとか、どのように使用制限を設けないといけないかとか、いろんなことを決めざるおえません。そして、それを実際に議論して行くのは、学識を持った人とか、生産者の偉い人とか法律家とか多方面の人が集まると思います。

また時間があればコメント致します。とりあえずなぐり書きですが、、、、

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Q高分子と低分子の特徴

高分子と低分子の特徴を教えてください。
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高分子の場合は基本となるユニットがたくさん繋がっているので、いろいろな特性が生まれます。具体的には岡山大学での説明が良いかと思われますのでリンクします。

参考URL:http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~zaki/pdfs/lec_intro.pdf


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