「オクタン価」とは何ですか。
ネットで調べましたが、説明が難しすぎて理解できませんでした。

A 回答 (5件)

ガソリン=ヘキサン、ヘプタン、オクタンの混合物(メタン系炭化水素で炭素の数が各6,7,8)。


オクタンの中で一番発火点の高いのがイソオクタン(炭素の数が8でもつながり方で数種類あり)。
イソオクタン100パーセントのガソリンが100オクタン、90パーセント=90オクタン。
実際は、添加物を加えて〇〇オクタン相当=オクタン価
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ガソリンとは一種類の物質ではなく、数種類の炭化水素の混合物なのです。

その構成する物質の内で、アンチノック性が極めて良好な物質としてオクタンという物質があります。この割合を表す数字としてオクタン価が用いられているのですが、実際にオクタン価100のガソリンであっても、その成分がオクタン100%であるということはありません。実際にはオクタン価100の燃料と同等のアンチノック性を持つという指標です。

実際にどのようにして測るかというと、アンチノック性のきわめて良好なオクタンときわめてノッキングを起こしやすいノルマルヘキサンという物質の混合物を作り、評価しようとする燃料同等のアンチノック性になるまで混合の割合を変化させて行きます。同等のアンチノック性を示す状態になった時のオクタンの割合がオクタン価です。実際のガソリンではMTBE等と言うオクタン価を高くする硬化のある添加物を加えて、オクタン価を調整していますので、先に述べたようにオクタン価100のガソリンでもオクタン100%ではありません。

ちなみにアンチノック性とはエンジンにとって有害なノッキングという状態の起こりにくさをあらわす数値です。ノッキングとはエンジン内部に吸い込んだ空気とガソリンの混合ガスが、エンジンにとって適正な時期以前に勝手に燃焼をはじめてしまったり、点火後に円滑に燃焼が進まずきわめて急速に燃焼が進み(圧縮されることにより混合ガスの温度が上がりエンジン内部の高温の部分で燃料の着火点を超える部分で点火火花が出る前に勝手に燃焼を開始してしまう場合や、点火直後の圧力上昇によって、本来は点火プラグ周辺から順次進んでいくはずの燃焼が、シリンダー周囲などで勝手に起こり異常な圧力の上昇を招く)、エンジン内部の圧力が異常に高まり、キンキンとかカリカリというような音を発生する現象です。このような状態になるとエンジン内部に異常に大きな力が加わり、エンジンをいためる原因になりますし、また、適正な燃焼が行われないために出力の低下や排気ガスの汚染度も高まります。

一般に以下の条件に該当するエンジンほどアンチノック性の高い燃料を要求する傾向にあります。

1)圧縮比が高いエンジン
2)ターボチャージャーなどで過給を行っているエンジン
3)シリンダー直径が大きなエンジン

また、使用状況により以下の状況でもノッキングを起こしやすくなりますが、こちらはオクタン価の高い燃料を使用して対処すべき問題ではありませんので念のため。

1)使用状況が過酷または不適でエンジン内部に多量のカーボン(すす)がたまったエンジン

2)無理な低回転での高負荷(アクセル大きく踏み込んだ状態)運転。

3)オーバーヒートなどのエンジン過熱状態

紙面の都合からも詳細な解説は避けますが、ノッキングのもたらす状況やオクタン価については凡そ上記のような事柄です。

さて、プレミアムガソリン(ハイオクガソリン)指定車にレギュラーガソリンを給油することは上記の理由により、不具合を生じる可能性があるのでお勧めできません。また、レギュラーガソリン指定車にプレミアムガソリンを給油することは問題がありませんが、エンジンが要求するオクタン価以上のオクタン価を持つ燃料を給油しても、エンジンの性能が向上するわけではありません。一部の性能向上をうたっているプレミアムガソリンがありますが、これはオクタン価が高い為ではなく、その燃焼特性や発熱量の大きさによるもので、オクタン価とは別の問題です。

おまけ、自動車用エンジンよりさらに高いオクタン価を要求する航空機用燃料(ガソリンエンジンを積んだプロペラ機のことです、ジェット燃料はむしろ灯油に近いような燃料です)ではパフォーマンスナンバーと呼ばれる数値が使用されています。
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オクタン価【Octane Number】



 エンジン燃焼室での異常燃焼により振動と騒音を起こす現象をノッキングといいます。これはガソリンに含まれる成分の燃焼のしかたに起因しています。

 オクタン価とは、このノッキングの起こりにくさ(アンチノック性)を示すガソリン特性の一つです。
 オクタン価が高いほどノッキングしにくくなります。燃焼効率がよくなる訳ですね。

 現在は、ハイオク(オクタン価が高い。100以上かと思いますが、忘れました。)とレギュラー(オクタン価が普通。数値は90位かと思いますが、こちらも覚えていません。)の2種類しかないですが、ガソリンの質が悪かった大昔では、このオクタン価を調整していたようです。

 レギュラーガソリンを入れたら、ガリガリと音がするエンジン、ハイオクを入れてやると、きれいにその音が無くなります。
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オクタン価はガソリンの燃えにくさのことで、イソオクタンのオクタン価を100、ノルマルヘプタンのオクタン価を0として、これらを混ぜたものの燃えにくさとガソリンの燃えにくさとを比べて決めます。


ガソリンエンジンは空気を吸い込みながら、ガソリンを混ぜ、この混合気を圧縮したところにプラグで点火し、混合機が燃えて膨張する力が車を動かす力になります。力を大きくするには圧縮比(吸い込んだ混合気をどのくらい圧縮するかの割合)を高くした方がいいのですが、圧縮比を高くすると圧縮するときの熱で勝手にガソリンが燃えてしまい、力を出すどころか、エンジンが壊れてしまう場合もあります。
力を出すためには圧縮比を上げたい→勝手に燃えては困る→燃えにくいガソリン、つまりオクタン価の高いガソリンを使い、圧縮している途中で勝手に燃えてしまうことがないようにする。 ということです。ですから、レギュラーガソリン使用を前提に設計されているエンジンにハイオクガソリンを使っても(洗浄能力など以外は)あまり意味はありません。
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要するに燃えにくさ



ハイオク
=オクタンが高い(ハイ)
=燃えにくい
=エンジンの中で燃える時、勝手に発火せず、
プラグが添加して初めて燃える
=設計者の意図どおりのパワーが出る
=高性能
って感じ?
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