プロが教えるわが家の防犯対策術!

バンドを組んでいて、いつも素朴な疑問を抱えています。

ギターって、何年位練習すれば人前で「いいね!」って思われるぐらいになるのか?(アドリブはセンス?)

ベースは難しいのか?(ギターと比べれば、どうなのか?)

ドラムは大変なのか?(正確なテンポとスピードにたいしての体力は?)

ボーカルは、何でも歌えて当然?(音感、音域、個性等、成長できるのか?)

結局、いちばん大変なのはどのパートだと思いますか??

A 回答 (4件)

ギターの技術の習得には、個人差があるのでなんとも断言できませんが、


「いいね!」て思われるようになるには、
ひとえに「センス」が必要です。
「うまいんだけどねえ。なんだかねえ。」て人が
たくさんいませんか?
技術があっても、伝えるものが乏しいと(誰かの物まねどまりだったり)
あまり魅力を感じません。

ベースは、そうですね。
センスに加え、完璧に近づけば近づくほど、
全体に与える影響が変化する要素が多いですね。
メロディラインなどにはセンスが必要ですが、
メロディも奏でる、リズム隊なわけですから、
基を担いながらも、楽曲に要素をプラスする、という感じです。

ドラムは、大変・・・ううむ。
全身を使いますが、無駄な力を入れなければ、
アクションの大きい楽器隊やボーカルなどと比較して、
それほど際立って大変、というわけでもないんではないでしょうか。
むしろ猛ダッシュで歌い続けたりするボーカル(広いところに限りますが)も体力を消費しますし、
大暴れの竿部隊なんかもいますからねえ。
変な力を入れていると、ドラムが一番疲れるかと思いますが・・・

ボーカルは、何でも歌えて当然!!
・・・くらいの気構えがほしいところです。
音感は基本ですね。
どの音をとっても、自分の音階が把握できれば、
モニターの返りが異なる場所に立っても、音が狂わないでしょうから。
その上での、個性でしょうし。

音域は、のど自体が筋肉なので、鍛えれば広がります。
トレーニングしだいです。

一番大変なのは・・・
「いろいろな問題の多い」ボーカルな気もしますがね(笑)
やはりお客さんは、一番目立つパートに色々と興味がおありのようですから・・・
音楽家としては、どれも同じくらい大変なはずなので、
プラスの要素を考えると・・・といったところです。
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この回答へのお礼

>ベースは、そうですね。
センスに加え、完璧に近づけば近づくほど、
全体に与える影響が変化する要素が多いですね。
 やはり、思った以上に<深い>んですね!
 感激(?)しました!
>一番大変なのは・・・
「いろいろな問題の多い」ボーカルな気もしますがね(笑)
 そのお答え、何となく察するところあり、です。
 でもやはり、
>ボーカルは、何でも歌えて当然!!
・・・くらいの気構えがほしいところです。
>プラスの要素を考えると・・・といったところです。
 なんですね~。結局は、
>やはりお客さんは、一番目立つパートに色々と興味がおありのようですから・・・
 というところなんでしょうね?
 責任感、でしょうか(泣)。
 ありがとうございました、大変参考になりました!

お礼日時:2003/09/19 08:35

ざっくばらんに書いてしまうと、ボーカルかなぁ。



ギター以外はやったことがあり、それぞれでライブハウスやら人前での演奏は何度も経験していますが、楽器については、その人の「センス」と「練習量などの努力」でカバーできるところがあります。(素人のレベルでは)
しかし、ボーカルは他のパートよりも天性のものに頼るところが大きいし、ライブなどではMCのセンスも重要な要素となります。

てなところで、ふと思ったぐらいのことですが。。。

でも、その道を極めてプロになるのでしたら、やはりどれも大変ですよね。
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この回答へのお礼

>しかし、ボーカルは他のパートよりも天性のものに頼るところが大きいし、ライブなどではMCのセンスも重要な要素となります。
 そうですね。
 今思いついたんですが、営業職(色)の強い分野でしょうか??他の部署(パート)と比べれば(笑)。
 良くも悪くも、やりがいですね!
 ありがとうございました。

お礼日時:2003/09/19 11:14

以前私の好きなバンドのドラマーが「ドラムが一番大変だよ!身体全体フルに動かしてるし!金かかるし!」


と嘆いてましたが、どうなんでしょう?(笑)

ギターが上達する具合は、日々の練習時間や弾く曲のジャンルによっても異なるのではないでしょうか。
私の友人にギター始めて三年目に大金をはたいてオートクチュールギターを買ったら、以前より永い時間弾く様になって、仲間から「プロになれば!?」と言われるようになったって子が居ました。
それまでの腕は知りませんが、「もっと練習してくれよ!」とメンバーに注意される位だったそうです(苦笑)
真剣に打ち込む意識の差、という事でしょうかね。

ギターに比べてのベースの難しさはまた違うと思います。
ベースとサイドギターでしたら、どちらも音域に加えリズムを意識し、支える立場になります。
リードギターも、ロックやヘビメタなど大体の楽曲でメインの音の役割をしますし、間奏でソロの場面となると、中間を盛り上げる役目もしますから、センスが問われますし。どれも大変ですよね。

ドラムは「テンポやスピードを養う前にまず体力が追いつかなければ意味がない」と、ウチの姉(ドラム歴7年)が良く申しておりました。
テンポを刻める腕があっても、身体が追いつかなければ意味がない、と(苦笑)ハードな楽曲に限定した意見でしょうが…。

ヴォーカルが何でも歌えて当然なんて事は無いのではないでしょうか?
発せられる音域は人それぞれの声域に限界がありますし。
勿論、咽喉の鍛え次第で声域は広がりますし、裏声でも綺麗に歌えるようになりますが。
声が独特な人もいれば、その歌い方に個性があるヴォーカルも居ますよね。
自分なりの歌い方は、そのバンドの楽曲の世界観や方向性などによって、徐々に成長し、確立されていくものなのではないかと思います。

いずれにせよ、どれが一番大変と言う定義はない気がしますね…。
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この回答へのお礼

>いずれにせよ、どれが一番大変と言う定義はない気がしますね…。
 ありがとうございました。
 そうですよね、結局は数字なんかで同じ単位で比べられるものではありませんからね。

お礼日時:2003/09/19 08:27

 どれも重要だと思いますが・・・・


難易度も同様かと・・・

 強いて言えば、「せーの」で一斉に初めて
一応は演奏できるまでと言うことで考えると
(曲はR&R)
1.ボーカル(音痴は除く)
2.ベース
でしょうね。
 ただし、バンドというのは、バランスとチームワークですので、
努力・技術が足りない場合は、上記のモノになりやすいパートでも、
そのままで良い訳ではありません。
メンバー同士が他のパートの大変さ・重要性を尊重しないと成り立たないと思います。
リズム感は、どのパートも必須条件です。
最近は、ドラム・ベースが打ち込みと言うのもあるようですが・・・

 日本の音楽界で言うと(印税から判断すると)
歌唱・作詞・作曲で無いと儲かりません。
すばらしいギタリストでも、昨日デビューした音痴なアイドルに(印税額では)負ける訳です。
よって、楽曲の提供を受けた場合は、歌手(ボーカル)しか印税収入がないことから想像すると、
ボーカルが重要という判断なのでしょうね。
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この回答へのお礼

>2.ベース
ベースがギターやドラムより、難しいんですか!?
単純に意外でした。
正確さが必要、その名前の通り、ベースになるパートとでも言えるのでしょうか?
大変参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2003/09/19 04:59

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