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今、日商簿記3級を勉強中なのですが、「訂正仕訳」で訳が解らなくなってしまい、どうやっても理解出来ないので、これを捨てて次の項目に行こうと思うのですが、試験を受ける上で訂正仕訳って出題頻度高いのでしょうか?もしくは重要とか…。
例えば、これが出来ないと決算表が作れない…といった心配はないでしょうか?(まだそこまで勉強が進んでいないので解らないんです。)
今まで順調に勉強してきたので、急につまづいてしまい何だか自信を無くしてしまっています。
どなたかアドバイスをお願い致します<m(__)m>

A 回答 (2件)

こんにちは



訂正仕訳は

(1) 誤った仕訳の逆仕訳
(2) 正しい仕訳

になりますが、具体的にどんなものがわからないのでしょうか?


たとえば、商品100,000を売り上げ、全額掛けとしたが、誤って
売掛金を現金として記帳してしまった。 この場合

誤った仕訳

借 現金 100,000 /貸 売上 100,000

訂正仕訳

(1) 借 売上 100,000 /貸 現金 100,000
(2) 借 売掛金 100,000/貸 売上 100,000

のようになります。

どんな複雑な仕訳でも基本的には、逆仕訳を行ってから
正しい仕訳をすればよいので、誤った仕訳がどんな状態なのか
正しい仕訳はどうすればよいのかを確認して処理しましょう。

以上、なにかあれば補足してください。

この回答への補足

ありがとうございました。
訂正仕訳の最終的な仕訳が解らないんです。
例えば
逆仕訳:仕入56,000/買掛金56,000
正仕訳:仕入56,000/買掛金56,000
ここまでは解るのですが、
最終的な回答が→仕入112,000/買掛金112,000
になるんです。これが解らないんです。
何で数字が足されたものになるのかが意味不明です…。

補足日時:2011/03/13 14:52
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    • 1
この回答へのお礼

親切なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/13 14:52

こんにちは No.1です。



>逆仕訳:仕入56,000/買掛金56,000
>正仕訳:仕入56,000/買掛金56,000
>ここまでは解るのですが、
>最終的な回答が→仕入112,000/買掛金112,000
>になるんです。これが解らないんです。

逆仕訳と正仕訳を一緒にして行っているからです。

通常は、訂正の仕訳であることを明確にするために
逆仕訳のみを行います。
その後、正しい仕訳を行います。

ただ、この場合

誤った仕訳は貸借を逆に記帳してしまった。 という
問題ですね。

従って、逆仕訳と正しい仕訳は結果的に同じ内容に
なっています。

なので、2つの仕訳をせずに、一回で修正してしまって
いる(つまり金額が倍になる)ということです。

仕訳としては、2つに分けて行うほうが、明確ですので
2つに分けて行う方が、取引を明確にするという意味では
より良い仕訳といえます。

ですから、2つに分けて記帳する方法を理解していれば
大丈夫です^^

では、なにかあれば補足してください
がんばって
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この回答へのお礼

親身に何度もご回答頂き、本当にありがとうございます。
2つに分けて記帳する方法を理解していれば良いと解り安心しました。
勉強続けて頑張ります。

お礼日時:2011/03/13 19:29

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