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埼玉県さいたま市に住んでいます。
「炉心溶融が起きた事で埼玉にも風の向きによって放射性物質が飛散してくる可能性がある」
と聞きました。本当ですか?
あるとすればどの程度の可能性なのでしょう?

また、埼玉に影響のある放射性物質、炉心溶融の被害が他にもあれば教えてください。

A 回答 (5件)

今現在検出されている放射線数値は、


1015マイクロシーベルト/hが最大数値になっています。
これは、もっと大きな単位にすると約1ミリシーベルト/hという単位となります。

人体への急激な影響を与える数値というのは
だいたい400ミリシーベルトぐらいからで
この400ミリシーベルトを基準に白血球が減少してしまったり
700ミリシーベルトで髪の毛が抜けてきたりなどの症状が現れます。

人間の半数が死に至る数値となると、だいたい4000ミリシーベルトなどの数値となるので
今現在、確認された数値の約1ミリシーベルト/hでは
仮に煙突部分でその数値が確認されたとしたなら、
煙突部分に400時間居ると400ミリシーベルトの被爆となって
白血球などの急激な減少が起こり、
4千時間で4000ミリシーベルトの被爆で
約半数の人が死に至る、というレベルの話しになります。

放射性物質漏れという事で報道的には重要な事として騒がれていますが
現時点での放射線量では、そんなに心配するほど危険なレベルとは言い切れません。

1ミリシーベルトという単位は、宇宙から注がれてきている
我々が1年で浴びている数値が約1ミリシーベルトという単位になります。
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この回答へのお礼

皆様ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/15 12:44

まあ、バカな心配はやめましょう。


放射能のいくらかはもれていますが、殆どは偏西風に乗って太平洋にとんでいきます。
埼玉へはまず行きません。ニュースを見ていれば分かることです。
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被爆を防ぐには


時間
距離
遮蔽  の3つの原則が有ります。

短時間で作業を終え。
用事が無ければ、現場から離れ。
遮蔽は、α線なら紙程度で防げるし、β線は厚めのアクリル板でも防げます。
γ線は金属や鉛の板で遮蔽します。

中性子は水の遮蔽が有効なようです。

風の影響は強く。
煙を例に取れば判りやすいと思いますが。

拡散するけど 臭いが遠くに届きますよね。 
汚染物質も届くとは思いますが、かなり薄まって届くでしょう。生活に影響が有るような事は無いと思います。
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 あります。


 可能性は今後の推移にもよるでしょうが、今の対応の“感じ”(昨日17:00のような保安院の会見ですから、おそらく政府も東電も100%情報を開示してはいないでしょう。)ではかなりの可能性はあると思います。

 ただ、今すぐどうという被害ではないでしょう。後のことは誰も分からないのでしょう。全く無害と言うことはないと思います。「レントゲン3回分」なんて言ってますが、毎日レントゲンを受けている人が果たして何人いるのか・・・・・。体内に入った放射性物質の半減は15年くらいだそうです。30年経てば1/4になります。で、「安心して」ってことなんでしょう。

 でも、原発反対の動きを抑えるために、原発がないとこうなるんだって示すために、計画的に停電させるって頭が良いですね。国民は一発で黙るでしょう。
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放射線は自然界にもあり、日常的に浴びています



原発事故による放射性物質が飛来したとしても、数百kmはなれた埼玉では問題ありません

冷静な対応を!

おそらく福島原発は、少なくても数年は稼動できないでしょう
その間、電力不足により、無秩序に使いすぎると停電を招く可能性も否定できません

政府や電力会社の情報で、適切な行動をしましょう

この回答への補足

回答ありがとうございます。
有害な物質が検出されたそうですが、それが飛来したとしても無害なのですか?

補足日時:2011/03/13 17:19
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