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放射能量の安全性をX線写真の放射線と比較しますが、X線写真は1秒足らず、通常の放射線は一日とか、単位となる時間が違うのになぜ比較するのでしょう?

A 回答 (3件)

放射線量の蓄積を問題としているからです。



放射線には他の方もおっしゃっている様に、いろいろな種類がありますが、各種放射線の性質(係数)を考えた値が最近よく耳にする「シーベルト」という単位です。ですから、シーベルトという単位を使っている時点で放射線の種類は問いません。

線量を水に置き換えてみましょう。
放射線を浴びる度に水がたまっていって、一年経った水から排出される。としましょう。

例えば、CTは機種や撮影範囲にもよりますが、6mSVだとすると、「短い時間で」6も放射線を浴びる事になります。それだけ強いって事です。
今回、「毎時6mSv」と測定されたとすると、1時間かけて6浴びるわけです。

1秒で6リットルの水を浴びるのと、1時間で6リットルの水を浴びるのでは全く違いますよね。

でも、放射線の影響は蓄積されるので、両方とも「6mSv」なんです。
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放射線を浴びた量が同じであれば、徐々に被曝する慢性被曝よりも、短時間で大量に被曝する


急性被曝のほうが危険度が高いからです。

年間に浴びる放射線量が規制値よりも超えていないのであれば問題ありませんし、もし超えて
いたとしても短時間での規制値を超えていないのであれば、放射線の発生源である放射性物質
の有る所から離れることで年間に浴びる放射線量を減らすことが出来ますので時間的な余裕が
あります。

逆に短時間値での規制を超えているような状況であれば、健康被害が発生するリスクも高まり
即時避難する必要性が出てくるでしょう。

このため、事故による被曝の危険性を量る場合は短時間値での被曝値を基準に判断し、緊急性
の有無を確認しているわけです。
ただ、あくまでも短期間での被曝に対しての安全性というだけで、その値のまま長期に渡って
被曝するような状況であれば安全とは言えないでしょう。
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「無知だから」でしょう。



時間の単位も違うし、もっと言えば放射線の種類も違う。

1秒と1時間が違うのはもちろんこと、
X線の1時間と原発放射線の1時間ですら全然違いますから。
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