アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

よろしくお願い致します。
計画停電の対策で、手持ちの発電機(YAMAHA EF900S)で蛍光灯とTVをつけています。
そこに消費電力をよく調べずに炊飯器を接続したところ、バチバチと音がなり焦げ臭い煙があがりました。後日分解して調べたところ、電源(100V)間に接続されている少し大きめのコンデンサが焼損しておりました。併せて100Vラインの一部も少し溶損していました。
また同じ発電機に接続されているTVとHDDレコーダーのうち、HDDレコーダーの電源が全く入らない状態となっています。(TVは正常)こちらは異音や異臭は発生しませんでしたが、炊飯器と同じようなことが発生しているのかもしれません。(分解はしていません)
発電機の電圧降下、もしくは電圧変動により接続機器が正常に駆動できないことはしばしば経験がありますが、電源系が今回のように破損、溶損した理由をお教え頂きたく投稿させて頂きました。
安易に電気機器を発電機に接続できないと心配しております。
”コンデンサ 焼損 電圧低下 変動”等の語句で検索しましたが、解決できませんでした。
知見ある方、ご教示よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

YAMAHA EF900Sはコンデンサ補償式となっていますので、インバータ式ではない(インバータ式はEF900iS)と思います。



私も何台かこのタイプを使ってテスターで負荷変動時の出力電圧変化を調べましたが、日本製家電品の一般的な規格幅100±10Vを超える電圧を発生するため、質問者様のような問題が発生することを懸念し怖くて使えずにおりました。
以前100V仕様機器に200Vを供給した人がいて、一瞬にして電源コードが燃えた記憶が残っていたからです。
質問者様の焼損も電圧低下ではなく、過電圧と思います。

現在は、デスクトップパソコンに使用する無停電電源UPSのAVR機能を保護装置として間にかませて使用しております。
過電圧時は一意的に供給ストップしますが、接続機器が壊れることはありません。
停電時のバックアップ目的ではなく、あくまで保護目的ですので、バッテリーが使えなくなったUPSでOKです。

バッテリーが使えないUPSであれば非常に安く手に入りますので、お薦めです。

電力会社から供給される100V電圧は変動を心配する必要はまったくありませんが、発電機は別です。エンジンの回転数がちょっと変わればジェネレーターの発電電圧は大きくかわります。コンデンサ補償式の場合は、工事現場の白熱灯や電動工具用と考えたほうが無難です。質問者様の使い方であれば少なくともインバータ式は必須と思います。

参考URL:http://www.ympc.co.jp/generator/manual/pdf/7TJ-2 …
    • good
    • 0

YAMAHA EF900Sは、インバーター式で、「PWM(パルス幅変調)制御で行うことにより、波形歪み率2.5%」とカタログにあり、パルスをコントロールして滑らかな正弦波を得ています。

ただし、定格出力までの範囲において。
過負荷ではどんな出力波形になるかは実機で確認するしかありませんが、正弦波の状態ではないでしょう。
正弦波で無いとすれば、高調波を多く含みます。元のパルスからなる、かなり高い周波数成分も含むと想像します。

キーワードは高調波かもしれません。高調波はコンデンサに異常を生じることがあります。
    • good
    • 0

どのような炊飯器でどこのコンデンサーが破損したかが分からないので断定は出来ませんが電圧が上がりすぎた結果のパンクではないでしょうか。



どういう事かと言うと炊飯器特にIH炊飯器はご飯を美味しく炊く為に初めチョロチョロ中パッパと言う制御を行っていますがこれは電流が大幅に変化する事を意味しています。
例えば中パッパの後に弱火になった場合発電機の負荷が突然小さくなりその動きに追いつけず瞬間に電圧が上がりすぎた・・・・
結果コンデンサがパンクしたと。

つまり発電機に定格以上の負荷をかければ電圧が大幅に変化するので何が起こっても不思議では有りませんが本当はどこのどういう規格のコンデンサーか書いてくれれば判断材料が増えますが。
    • good
    • 0

>バチバチと音がなり焦げ臭い煙があがりました。



つまり、ショートの際に「アーク放電」が発生したと思われます。
そして、規定電圧以上の電圧が発生したために、HDDレコーダーは、殉職したものと思われます。
HDDレコーダーにダメージが集中したため、TVは生き残ったと言うワケです。

コンデンサは電圧のふらつきを安定させる為にありますので、アーク放電により、規定電圧を超えた電圧が掛かり、ショートに至ったものと思われます。
ヒューズは、過電流に対しての保護装置です。
だから、今回の件では、過電流は流れなかった為に切断に至らなかった。

蛍光灯にグローランプが付いていますよね。
あれは、電源を接続、切断を行うことによって「キック電圧」を発生させます。
つまり、スパーク(アーク放電)を意図的に発生させ、高い電圧を生成し、蛍光灯(放電管)に放電させる構造です。

結論
炊飯器を接続したことで、ショート⇒アーク放電⇒電源回路に異常高圧が流れ込む⇒破損
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mimazoku_2様
ご回答ありがとうございました。
炊飯器(高負荷機器)を接続したことでなぜショート状態となったのか(でもヒューズが切れていない)、がまだまだ??です。

お礼日時:2011/03/17 20:52

発電機の容量以上の負荷をかけること事で電圧が低下→定格以上の過大な電流が流れてコンデンサ


回路などが焼損したのではないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

cerberos様
早々のご回答ありがとうございました。
発電機の容量(700W)以上の負荷がかかったのは間違い無いと思います。
炊飯器破損の件、電源部のコンデンサが焼損していた一方で、ヒューズは飛んでいませんでした。
定電圧回路により電圧降下時に電流過多になるのでしょうか。そのあたりも?です。
電球点灯時のような電圧降下→電流低下→作動不良と安易に考えていました。
またその時にヒューズが切れるよりも先にコンデンサが焼損してしまうものなのでしょうか。

お礼日時:2011/03/17 18:12

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!