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3月17日米空軍はグローバルホーク (UAVー無人偵察機)をグアムのアンダーソン基地から福島の原発へ向けて出発しました。グローバルホーク (UAVー無人偵察機)とはイラクやアフガニスタンに使われている高度カメラのついた無人偵察機で、この飛行機だったら、原発の事情がよく分かります。

でも、何で1週間後の今なの?

もし1週間前にUAVが原発のところに飛んでいて、まだ1号機が爆発したころで、状況、放射濃度を日本政府にすぐ教えていたら、すぐに消火活動が始まり、こんな惨事にはならなかったのではないだろうか?

確かに、在日米軍は自衛隊とともに救助活動に専念しているが、肝心のUAVの出発を遅らせたのは、何か?

A 回答 (6件)

>もし1週間前にUAVが原発のところに飛んでいて、まだ1号機が爆発したころで、状況、放射濃度を日本政府にすぐ教えていたら、すぐに消火活動が始まり、こんな惨事にはならなかったのではないだろうか?



それはなかったと思います。1号機が爆発した時点では3号機も4号機も置屋の中にあった状態であり、3号機の中にも水素がたまったとか、燃料棒が露出したというのは外から偵察機で見ても分からないので意味はなかったと思いますよ。

2号機、3号機の燃料棒への冷却がコントロールが難しくなった時点で廃炉覚悟の処理をすべきだったとは思いますが、こういうときに迅速な決断ができないのが日本人の欠点ですね。

あと思うのが、おそらく東電では全体を見ているリーダーが現場に不在なんじゃないかと思います。1号機が危ないとなったら全員1号機にかかりきり、3号機が危ないと3号機にかかりきりになってしまうんじゃないですかね。1号機が爆発した時点で、4~6号機へ人員を裂いて対策をさせてコントロールするってのに気をつけていた人がいなかったような気がします。少なくとも、4号機の問題は充分事前に防げたと思いますけれども。

東電にユージン・クランツ(アポロ13が事故を起こしたとき絶望的状況から奇跡の生還をさせた総責任者)がいれば、と思わざるを得ません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

補足日時:2011/03/18 21:47
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この回答へのお礼

ご回答ございます。

〉それはなかったと思います。1号機が爆発した時点では3号機も4号機も置屋の中にあった状態であり、3号機の中にも水素がたまったとか、燃料棒が露出したというのは外から偵察機で見ても分からないので意味はなかったと思いますよ。

たぶん、あなたの意見が、正解だと思います。

〉あと思うのが、おそらく東電では全体を見ているリーダーが現場に不在なんじゃないかと思います。

私も、あなたの推測に同意です。

お礼日時:2011/03/18 21:46

在日米軍にカネを出しているのは日本だから誠意を出せ!・・と言うか日本はまだアメリカの半占領下だということです 経済の指針は深層部で

アメリカ通りに動いていますが 現代版植民地ですね ロシアに島をぶん取られ、中国にナンクセを漬けられる国家です 米軍は日本に問題があればこそ存在価値があるのです 東電は原発の専門家ではないですが責任者ですからあいまいが当たり前かとおもいます 
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/20 00:45

No1で二つの記事を紹介しましたが、読売新聞社はこの件を追い続けているようですね。


同じ件で新着記事がありますので、それも紹介しておきます。

要するに、米国側から廃炉を前提で全面協力の申し出があったのに、政府バカ菅が低脳且つ優柔不断で情報不足だったため、米側の申し出を拒否し、それによって原発事故を重篤化させ、その間も自主的に情報収集していた米側は日本政府の対応に重大な危機感を持つに至り、米国大統領自ら政府バカ菅の日本首相を脅しつけ、必要なことをやらせて日本国民を救っている… ということ。


http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110318- …
政府筋「東電が米支援は不要と」…判断遅れ批判


また、読売新聞社のネット新聞で「福島原発特集」が組まれてますね。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/18 21:54

こんにちは




> 3月17日米空軍はグローバルホーク (UAVー無人偵察機)を
> グアムのアンダーソン基地から福島の原発へ向けて出発しました。

これ(↓)ですね。


映像みたら、"かなり低空"だったんで、驚きました。
(本当にGlobal Hawkなんだろうか?)


> もし1週間前にUAVが原発のところに飛んでいて、まだ1号機が
> 爆発したころで、状況、放射濃度を日本政府にすぐ教えていたら、

実は、Newyork Timesにこんな記事が載っていました・・・
http://www.nytimes.com/2011/03/18/world/asia/18i …

「After a day in which American and Japanese officials had
radically different assessments of the danger of what is
spewing from the plants, the two governments attempted
Thursday to join forces. Experts met in Tokyo to compare
notes. The United States, with Japanese permission, began
to put the intelligence-collection aircraft over the site, in
hopes of gaining a view for Washington as well as its allies in
Tokyo that did not rely on the announcements of officials
from the Tokyo Electric Power Company. Officials say they
suspect that company has consistently underestimated the
risk and moved too slowing to contain the damage.」

17日の木曜日(何時頃かは解りませんが)、日米の当局者が
この事故に関するミーティングを開いたらしいのですが、日米
で今回の事故への評価(認識)にだいぶ差があったらしく、また
米国からしてみれば東電の発表も、腑に落ちない点が多々
あったとの事で、「日本の許可を得て(Global Hawkを)飛ばした」
と、なっています。

さて、G.Hは基本は自律飛行式の無人機ですんで、どこをどうやっ
て飛んで、は「事前プログラミング」が必要なハズですから、かなり
前から準備していないと(偵察申し入れと)同じ日に、しかもあんな
低空で、正確に飛来するのは、ちょっと考え難く、数日前、もしか
したら地震発生直後くらいから、既に準備をしていたと思います

もしかしたら、1日程度は早くミッション出来たかもしれませんが、
地震発生、即、というのはシステム的に不可能かと思います。


さて、余談というか、このNYTの記事読んで気になったのが・・・

「“What you are seeing are desperate efforts — just throwing
everything at it in hopes something will work,” said one American
official with long nuclear experience, who would not speak for
attribution. “Right now this is more prayer than plan.”」

どの省、部局の高官の発言か? 明らかになっていないので、
信憑性は、いまいちですが、
「いまやPlan(つまり、計画)というよりはprayer(ただ祈るダケ?)に
近い」などと、不気味な事言っています。

また、前述の映像もよく見ると、かなり低高度で、完全に原発
だけをターゲットとした近接偵察ですね。
高々度偵察がG.Hの本来の使い方ですから、これは異様な姿と
言っても差し支えないでしょう。

裏を返せば「米国は事態を極めて深刻に捉えている」のかも
しれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/18 21:52

いくら番犬ポチでも、いきなり外国の航空機が日本の防衛ラインの内側に侵入するには手続きがあるし、アメリカ&日本もそれは必要と思うので結果として「1週間後」なのだと思います。

 だいたい依頼したのが1日前かもしれないし ^ ^;


日本海に空母/ロナルド・レーガン、太平洋に強襲揚陸艦( 外見 ほとんど空母 )/エセックスなど非常に強力な兵力が日本に集結していますが、アメリカが駐留していなければポチでも、怖がるほどの兵力だと思います m(_ _)m
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/18 21:51

民主党は低脳売国政権なので。


日本を滅亡させるためには何でもやってしまうんですよね。

政府バカ菅は、米国の援助申し出をことごとく断り、どうしようもなくなってから改めて米国に泣きついている。
政府バカ菅のあまりのテイタラクに、「日本国民を助けるのは米国しかない!」と米国も必死になり始めた。


米軍は既に無人偵察機を飛ばして情報を入手している。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110318-OYT …

米国は地震発生直後に放射能測定装置の提供や原発緊急廃炉の技術協力を申し出ていたのですが、政府バカ菅がそれを拒否。
このため原発からの放射性物質拡散が重篤化した。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921 …
原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る

 東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。

 この幹部によると、米政府の支援の打診は、11日に東日本巨大地震が発生し、福島第一原発の被害が判明した直後に行われた。米側の支援申し入れは、原子炉の廃炉を前提にしたものだったため、日本政府や東京電力は冷却機能の回復は可能で、「米側の提案は時期尚早」などとして、提案を受け入れなかったとみられる。

 政府・与党内では、この段階で菅首相が米側の提案採用に踏み切っていれば、原発で爆発が発生し、高濃度の放射性物質が周辺に漏れるといった、現在の深刻な事態を回避できたとの指摘も出ている。

 福島第一原発の事故については、クリントン米国務長官が11日(米国時間)にホワイトハウスで開かれた会合で「日本の技術水準は高いが、冷却材が不足している。在日米空軍を使って冷却材を空輸した」と発言し、その後、国務省が否定した経緯がある。
(2011年3月18日08時12分 読売新聞)

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

補足日時:2011/03/18 21:48
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この回答へのお礼

ご回答ございます。

お礼日時:2011/03/18 21:46

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