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被災地なので情報が遅れているだけかも知れませんが、マスコミが福島原発3号炉のプルサーマル(MOX燃料)に触れないのは、報道管制の所為でしょうか?米はプルトニウム汚染を恐れて80km退避指示なのでしょうか?

A 回答 (9件)

(NaturalNews) Largely absent from most mainstream media reports on the Fukushima Daiichi nuclear disaster is the fact that a highly-dangerous "mixed-oxide" (MOX) fuel in present in six percent of the fuel rods at the plant's Unit 3 reactor. Why is MOX a big deal? According to the Nuclear Information Resource Center (NIRS), this plutonium-uranium fuel mixture is far more dangerous than typical enriched uranium -- a single milligram (mg) of MOX is as deadly as 2,000,000 mg of normal enriched uranium.


On March 14, Unit 3 of the Fukushima reactor exploded, sending a huge smoke plume into the air. [ソースチェック]
既に外国のメディアでは3号炉が「プルトニュウム」を含んだMOX燃料が使われ、爆発し大気と海洋に放出したと報じている。その破壊力は他の炉の精製ウラニウムの2000000倍であると恐れている。しかし日本では3W経っても東電・官房長官は福島第1でのプルトニュームとMOX燃料の存在を公表せず、その流出検査値も発表されていない。
Learn more: http://www.naturalnews.com/031736_plutonium_enri …
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MOX燃料の特長の一つとして原子炉の停止時の発熱量が多い事があげられます。



東電の社員は、どっち道ウラン燃料も使用済みの物にはプルトニウムが入っているのだから、MOX燃料だって大差はないという論理を主張しますが、通常のウラン燃料の場合の使用済み核燃料よりもMOX燃料の場合の方が約4倍も停止時の発熱量は多いと言われています。
したがって、今回のような緊急炉心冷却系の機能喪失、発電所内の全電力喪失事故と、MOX燃料の組み合わせというのは最悪の組み合わせの一つだったと言わざるを得ないと思われます。

福島第一原発三号機では、昨年の秋からMOX燃料で運転を開始したことは既に報道されていたので、いまさら隠しても隠しきれないものと思われます。
多くの視聴者は、MOX燃料とは何かすら分からないと思われます。地震、津波、原発事故、計画停電、野菜や水道水の汚染・・・と、次々に事態が変化し報道が間に合わない状態なので、MOX燃料の安全性などの難しい事を議論する時間がとれないため話題として取り上げられないのではないかと私は思います。

暫く経って、報道特別番組などの形で放送される可能性があるような気が私はします。
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報道されていますよ。

別に秘密にしているわけではありません。
ただし、他の原子炉でも燃料中に大量のプルトニウムはあるわけです(あまり知られてませんが、ウラン燃料の場合、燃料交換直前には、燃料の多くがプルトニウムに変化し、だいたい1/3の熱量はプルトニウムが出してます)ので、特に3号機がプルトニウムの危険が高いというわけではありません。
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東電の秘密体質が事態をここまで悪くしたのです。

それにしても会見に出てくる東電の者を見ているとこんな無能な輩に我々の命を預けていたのかと悲しくなります。とりあえずはすべての情報開示を求めるほかありません。いずれ東電は国有化されるでしょうね国家予算を上回る被害を一企業が賠償できるはずがありません。そして歴代役員とその親族のすべての財産を没収するべきです。特にわるいのは平岩ですかね。
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福島第一3号機は、MOX燃料が1/3くらいの割合で入っているようです。


そして、下の回答の通り、プルトリウムの濃度は数倍で、他の炉に比べて危険率が高いようです。
中性子が多く出るとのことで防ぎようの無い放射線らしいです。
(詳細は、wikiにあります。)

当局側の説明では、最初のうちは、使用済燃料プールの事は、話題に出ていませんし、説明図にもありませでしたね。
なので、水素漏れが原子炉の内部からどこかのパイプから漏れる仕組みなのか?とか思いましたが、
結局は、水素の発生は、使用済み燃料棒のケースからのものであるというように、自分なりに理解が出来ました。

たしかに、MOXに関しては、いまだにマスコミは、放送できないようにおもいます。
子供だましのようなやりかたは、昨年の尖閣ビデオを連想させます。

今になって思い出すと、#1#3の爆発時の煙に放射性物質が混入され、それが風によって拡散さ、落下した、一部の地域で数値が異常に高いのかなと感じます。

実際、飛散した瓦礫にも放射性物質が付着している模様です。

また、大規模な爆発により危険な燃料が周辺や海中に飛散している可能性も考えられると思いますがいかがでしょうか?
あのような、破片や灰が降ればかなりのものだと思います。 気になるのは、継続して被爆している方たちのことです。

私も、正確な情報開示と同時に事態の安全な収束を願います。
累積被爆により、避難しなければならないかどうか・・

測定値によって的確な判断も国の責任になりますね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/MOX%E7%87%83%E6%96%99
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使用済み核燃料に含まれるプルトニウムは1%程度ですがMOX燃料は濃縮されているので4~9%です。


おかしな回答をされている方もおられますが使用済み核燃料とMOX燃料の放射能が漏れた場合の危険の度合いが同じ訳がありません。

紙1枚でも防げるアルファ線(アルファ粒子)と鉄やコンクリートも貫通する中性子では危険度は全く違います。

http://www.jnfl.co.jp/business-cycle/5_kongou/ko …
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>米はプルトニウム汚染を恐れて80km退避指示なのでしょうか?



自国民の安全を優先・・・

海外で何かあった場合、日本も同じような対応するでしょ?

もしか自国を巻き込む危険だったらそうは言ってられない隣国もあるのでしょうけど・・・

アメリカは、世界のリーダーシップを示したい、ヨーロッパも、お隣や中国、ロシアは、とりあえず

日本も海外ではその中間あたりで頑張っていましたよ

台湾が頑張ってるなって思いました。
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この回答へのお礼

御回答、ありがとうございます。
国外で邦人が原子力災害に見舞われた場合、私には日本がその国の基準を超えて独自の基準を適用する準備があるとは思えません(平時には安全を繰り返し、事故時には即時人体に影響無しを繰り返す、危機管理能力が欠如した国なので)。

お礼日時:2011/03/20 02:37

NHKで報道されました。

(多分、それどころじゃなかったので後になったのだと)

ちなみにプルサーマルと、二酸化ウランでは違いがありますよ。

発生する物質(放射性同位体)の半減期が違います。

回答するほうも・・・

ただ報道回数は少ない気がします
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
既に報道されていたのですね。
てっきり超ウラン元素の毒性と絶望的な半減期の長さから、パニックを避ける為に意図的に触れないのかと思っていました。
報道では離れた所にいる専門家に限って、何が起きても安全だと人事の様に繰り返すので、大本営発表と同じで信用出来ません。本当に安全なら、東電管内に作るべきなのに、何故我々が人体実験されなければならないのかと、怒りで一杯です。
風評被害を含め、今年3才になる娘の将来が大変心配です。

お礼日時:2011/03/19 21:25

普通に報道されてましたよ。


そもそもウラン燃料棒でも使用すればプルトニウムができるので、MOXかどうかに大きな違いがあるのでしょうか?
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この回答へのお礼

御回答、ありがとうございました。
既に報道されていたのですね。
見逃していました。
詳しくは知らないのですが、人為的に核反応元素の比率を高めたMOX燃料の毒性は更に高いと聞いたので、子を持つ親として大変心配していました。

お礼日時:2011/03/19 21:36

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