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コルステロール。中性脂肪低下薬リピトールで筋肉が溶けることは知られていますが、東海大学大櫛教授が、
「ああいうクスリは脳に入り込み脳を溶かします。」
と、述べました。
本当でしょうか?

A 回答 (2件)

リピトールではないですが、同じスタチンと言われる薬を飲んでいるものです。


横紋筋融解の副作用は稀なケースでほとんど聞いたこともありません。薬を飲むようになると定期的な血液検査はありますから、そのような心配はほとんどなくなると思いますが、、。どれだけ多くの人が飲んでるかわからない薬ですが、みんな脳が溶けたら大問題になると思います。特殊ケースを大げさに言うことは害です。
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脳の神経細胞は普通の細胞よりはるかに複雑な形をしていますが、膨大な量の情報処理とスピードなど情報伝達能力が必要なためです。

普通の細胞もそうですがこの形を維持してるのがコレステロールです。情報伝達スピードは軸索と呼ばれる突起物とそれをカバーするミエリン鞘で規定されますが、軸索もミエリン鞘もその構造はほとんどコレステロールでつくられています。脳が十分に働くにはコレステロールは欠かせないことになります。
ですからコレステロールを悪者にして減らし過ぎると筋肉の細胞の形が維持できななくなる(融解)だけでなく神経細胞の形が維持できなくなったり情報伝達がうまくいかなくなる危険性も孕んでるわけです。
「脳を溶かす」とはこういうことをおしゃってるのでしょう。
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