プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
職場の事務所は普通の電力と、業務用のエアコン用に動力という電力の2つを契約しています。
最近地震が多いので、計画停電地域ではないですが、念のため、事務所を出る時にブレーカーを
下ろしていくようにしています(テレビでそうしたほうがいいと言っていたので)。
普通の電力のブレイカーは下ろし、動力のブレイカーらしきもの(ON、OFFとなっているもの)も下ろそうとしたところ、その横に、「昭和55年製」と書いてありました。
あまりに古かったので触るのが怖くなり、動力の方はいじっていません。

ブレイカーを下ろす下ろさないに関係なく、今度、また大きな地震が来た場合、
この古い設備で大丈夫なのは心配だったので、東京電力に電話できいたところ、
「特に年数は定めていないので、問題ないとはこちらではいえないが、55年製だから
だめだということはない」と女性のオペレーターの方に言われました。
お客様窓口の人なので、専門家じゃないのでいまいち信用できません。

最後に、オペレーターから、停電したら、すぐに見に行きますので連絡くださいと入れました。
いまのところ停電しないなら問題ないとはいえないけど、大丈夫では?」ということです。
心配ならば、社員を派遣できるが、3500円から1万円かかるとのことでした。

事務所についてるものなので、大家さんの範疇なので、お金が発生することを
勝手にはできないですし、自分で出張費の1万円を負担するのもしたくないので、
もし専門的知識のある方がいらしたら、この昭和55年製というのはどうなのか
教えてくださると嬉しいです。

ちなみに、東京電力さんはないですが、東京ガスさんは無償で定期検査に
きてくれて、数年前の検査で湯沸かし器は古いのでもう取り替えた方がよいと
言われました。そのまま大家さんに報告したので、大家さんがやりとりして
取り替えてくれました。
今回もその旨を東京電力さんにお話しし、そういった年数での使用期限というか、
取り替え時期みたいなものは定めはないのかをお伺いしたところ、
オペレーターの方は、そういった年数での定めは特にもうけてないとのことでした。
勝手に停電しない限り使えるそうです。

ですが、素人としては、やっぱり昭和55年製というのはちょっと怖いです。
また大きな地震が起きた時、火事にでもなったらと思うと心配なので
どうか教えてください。
もし、古くてそろそろ取り替え時期だということならば、それを大家さんに言って
電気屋さんをよんでもらいたいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ブレーカの寿命は正確に決まっていません。


でも、工業会からは目安として、漏電ブレーカは業務用:15年、家庭用:13年としています。
サーキットブレーカは特にありませんから、定期点検でテストボタンを押して動作すれば問題ありません。
ご心配なら交換をしてください。しかし、少々値段が掛かりますので、工事店に見積もりをして見てください。

ただ気になるのが、毎日ブレーカをon/offしていることです。
ブレーカはスイッチではありませんので、スイッチのように耐久性がありませんから、できる限り早くon/offをやめてください。
必ず、故障の原因になります。

>大きな地震が起きた時、火事にでもなったらと思うと心配なのでどうか教えてください。
この点では凄くカン違いしていると思います。
大きな地震が発生した時に火事になるのは、ブレーカではありません。
その先の機械が壊れてショートしたときに引火物があると火事になります。
今は、阪神淡路震災より確認が終了するまでは、電力会社が電気を復旧しないようにしておりますので、電気による火事の発生はありません。
東北震災は、津波によって流出した油類が車などのバッテリーなどがショートしスパークで火事になっております。
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この回答へのお礼

こんにちは。

とてもわかりやすいご回答本当にありがとうございます。

先の回答者様から教えていただきました、工業会へメールで問い合わせする箇所が
ありましたので、そちらへ質問していますがまだ返事がきていないので心配していたのですが
早くにご回答をいただき安心しております。

ブレーカーから火事にならないとのことをお伺いし、安心いたしました。
工業会からお返事がきたら、工業会から紹介していただけるとおもわれる電気工事店へ
交換依頼をお願いしようと思っております。

教えていただきました先の文面に、

>定期点検でテストボタンを押して

とありますが、確かにボタンがあり、1カ月に1度は点検してくださいと書いてあります。
それはわたしたちがするということでしょうか?
ボタンを教えたらどうなるのかもよくわからないのですが、ひとまずボタンを押して
みればいいのでしょうか?
それとも工業会から連絡がくるのを待ってからのほうがよいでしょうか?

お礼日時:2011/03/27 01:58

>お客様窓口の人なので、専門家じゃないのでいまいち信用できません…



それはあなたが八百屋に電話して魚の調理法を聞いているからです。
電力会社は電気を売るだけで、ブレーカや電線を売ったりしていません。
ブレーカについて専門的に聞きたければ、製造メーカー等の団体である日本電気工業会にでも電話しましょう。

>この昭和55年製というのはどうなのか教えてくださると…

なぜそのブレーカ一つだけを問題視するのですか。
新築物件に入居したのに 30年前の部材が使われていたとでもいうのですか。
そうではなく、電線からスイッチ、コンセントに至るまですべて 30年前のものなのでしょう。
もちろん、この間にリフォームなどで取り替えられているものもあるでしょうが、基本的には古いままなのでしょう。
古い物件なら古い物件なりの賃貸料で入居したのではありませんか。
資本主義の社会では、何事も値段相応のものですよ。

>ちなみに、東京電力さんはないですが…

どのような建物かお書きでありませんが、低圧受電なら 4年に一度の点検が電力会社に義務づけられています。
実際には電力会社の協力業者が回ってきます。

高圧受電の建物なら、点検は設備所有者の責で電力会社は関係ありません。
ガス会社と比べること自体ナンセンスです。

>オペレーターの方は、そういった年数での定めは特にもうけてないとのことでした…

オペレーターでなくても、そのような法的期限はありません。
ブレーカの基本性能に異常がない限り、半永久的に使用できます。

>ですが、素人としては、やっぱり昭和55年製というのはちょっと怖いです…

社長に進言して、新築物件に引っ越ししてもらうことです。

>もし、古くてそろそろ取り替え時期だということならば、それを大家さんに言って…

そのブレーカ一つでなく、電線からスイッチ、コンセントまですべての配線設備を更新しろというなら、それが信頼性の向上に寄与することになるのは間違いありません。
しかし、そうなればそれなりに賃貸料に跳ね返ることでしょう。

いずれにしても、一従業員がとやかくいう問題ではなく、社長と家主との話になります。
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この回答へのお礼

わかりやすい回答ありがとうございました。


>それはあなたが八百屋に電話して魚の調理法を聞いているからです。
>電力会社は電気を売るだけで、ブレーカや電線を売ったりしていません。
>ブレーカについて専門的に聞きたければ、製造メーカー等の団体である日本電気工業会にでも電話しま
>しょう。

そういうことだったのですね。
ではさっそく日本電気工業会に電話してみます。

物件には20年前に入り、去年全リフォームをしました。
蛍光灯のつきもあるい箇所でてきたので、それらも天井にはいってもらって器具から交換しました。
このブレーカーだけ移動などができないようで、リフォーム会社の方が、このままでいいのでは?ということでそのままになっていました。
ブレーカーの見た目は古いのですが、隠れた箇所にあるので、このままでいいだろうということで
そのままにしたのですが、今回の地震で、はじめてこのブレーカーのよく見たら、昭和55年製と
なっていたため心配になりました。
ひとまずお教えいただきました日本電気工業会へ電話してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/23 11:07

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