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熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂はどのように見分けるのでしょうか。
例 次のうち熱可塑性樹脂を選べ。(答235)
 1尿素樹脂 2ポリエチレンテレフタラート 3ポリスチレン
 4フェノール樹脂 5メタクリル樹脂

A 回答 (3件)

付加重合による樹脂は直線的につながっていきます。


この繊維と隣の繊維が化学的な結合ではなく水素結合や分子間力のみで
接触している樹脂は熱によってその結合が離れてしまいます。

フェノール樹脂(2,4,6位で結合可)や尿素樹脂のように、3個以上の
結合ができる物質では、立体的な結合になっています。このような樹脂を
熱硬化性といいます。

熱硬化性樹脂として、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂を覚えて
おけばいいでしょう。 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/26 19:52

>熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂はどのように見分けるのでしょうか。


→熱をかけた時に柔らかくなり、成形などの加工ができるのが熱可塑性樹脂
熱をかけて硬化させ、耐熱性が高いのが熱硬化性樹脂。

見分け方は覚えるしかありません。
合成樹脂の種類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%88%E6%88%90% …

この回答への補足

回答ありがとうございます。
 大学入試(2次試験まで)の範囲では
 熱可塑性樹脂:ポリエチレン ポリプロピレン ポリ塩化ビニル メタクリル樹脂
       ポリスチレン ポリエチレンテレフタラート ポリカーボネート
       ポリメタクリル酸メチル

 熱硬化性樹脂:フェノール樹脂 尿素樹脂 メラミン樹脂 不飽和ポリエステル

位で大丈夫でしょうか。

補足日時:2011/03/26 16:20
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/26 19:52

5は忘れましたが、2,3はアルケン重合で作ったように思います。



4は電子回路基盤に使われています。
電気工作をしたことがあれば熱可塑性ではないことが分かるでしょう。
1は食器に使われているようです。これも熱可塑性では困ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/26 19:51

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