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電気部品の接続用コネクタのピンの材料として『りん青銅』が用いられていますが、そこに『錫メッキ』をする理由を教えてもらえませんか?りん青銅は、銅+錫の合金にりんを化合して酸化防止したものと聞きました。また、銅は錫よりも錆びにくいと聞きました。なのに、錆びやすい錫でメッキする理由が分かりません。りん青銅に錫メッキをする理由、錫メッキをしなかったらどうなるのか、を教えてもらえませんか?

A 回答 (2件)

銅合金は例外なく「緑青(ろくしょう)=緑っぽい錆」をだす事があるからです。


錫は表面が酸化(錆)しても緑青のように絶縁体にならず電気的に導体です。
コネクターのメッキは金や銀も使われますが、銀は酸化すると黒っぽくなるので金メッキしたものが最良です。
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ANo1です。


一部誤解される箇所があるので訂正します。
銀は酸化(×)⇒硫化(〇)すると黒っぽいなります。
硫化とは、空気中に含まれる硫化物です。(例、亜硫酸ガスなど)
一般的に錆は、空気中の酸素によって起こるので、錆=酸化ですが、銀は硫化です。
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