いま家族で原子力発電所や原子力についてにわか研究を進めているものです。
先日も原子力発電所に見学行ったりもしているのですが、
新聞やテレビで報道をみて、母と私でベクレルとシーベルトの違いでテンパリながら調査してます。
報道等で説明しているのに、ご質問して恐縮ですが、どうかお助けください。

P.S 九州の片田舎でも放射性物質が水道水から検出されたと、本日(3月29日付)で発表がありました。

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A 回答 (4件)

蛍光灯でいう、ワットとルクスの違いだそうです。

(TVの説明の受け売り)
光の強さがワット(ベクレル)、光の届く明るさがルクス(シーベルト)だとか。

マグニチュード(ワット)と震度(ルクス)も似たような関係ですよね。

あとはネットで調べてみて、独学で理解されるとよろしいのでは。
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この回答へのお礼

お陰様で引っかかってた疑問点が晴れました!!感謝します(o^∀^o)

お礼日時:2011/04/01 00:47

すでにある回答と重複してしまいますが、



ベクレルは放射線を出す能力の量を表す単位です。
例えば、200ベクレルの放射性ヨウ素は、
1秒ごとに200 個の原子核が崩壊して放射線を出します。
なお、核種(物質の元素の種類)ごとに崩壊する頻度は異なりますので、
200ベクレルの放射性ヨウ素と200ベクレルの放射性セシウムの
量(モル数)は同じではありません。
とりあえずは、
ある物質の放射線を出す能力×その物質の量
と考えればよいかと思います。

次にシーベルトですが、
その前にグレイという単位を理解してください。
グレイというのは
放射線から1kgの物質が1ジュールのエネルギーを受けた時の吸収線量
簡単に言うと、そのものが受ける放射線の量です。

で、シーベルトですが、
放射線にはα線とかβ線とかγ線とか中性子線とか種類があり、
それぞれエネルギーは同じでも生体(人間など)に与える影響は異なります。
そこで上に書いたグレイに定めた係数(荷重係数といいます)をかけて、
実際に受ける影響に換算した単位、これがシーベルトです。

例えば、1マイクロシーベルト/時間のβ線環境に1週間いると、
24時間×7日×1換算係数=168マイクロシーベルト被曝したことになります。

ところで、水や野菜からの内部被曝が今話題になっていますが、
じゃあ、100ベクレル/リットルの水を500cc飲むと
何シーベルト被曝することになるの?
これはちょっと複雑です。

放射性物質にはさまざまな種類があります。
α線を出すものとβ線を出すものでは影響は違います。
すぐに体から代謝・排出されるものは影響も一過的ですが、
体内に蓄積されるものはいつまでも影響が残ります。
(蓄積する部位、例えばヨウ素なら甲状腺とかの影響もあります。)
蓄積性があっても、半減期が短ければ放射線はじきに弱まっていきますが
長ければいつまでも被曝が続きます。

そこで、内部被曝の影響の指標として預託実効線量という考え方があります。
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food2/servlet …
これは放射性物質の性質を考慮し、蓄積も加味して
体内にはいってから50年間に受ける放射線の線量を
全部合計した値です。

考え方は複雑ですが、出し方は簡単。
放射性物質の量(ベクレル)に物質ごとに定められた係数を掛ければ出ます。
http://radiation.fxsearch.biz/index.php

例えば100ベクレル/リットルのヨウ素131が含まれる水500ccを飲むと、
その後に受ける被曝量の合計は1.1マイクロシーベルト。
1マイクロシーベルト/時の環境に1時間いた時と同程度ということになります。
(水道水の場合、実際には0.005×10日間のような影響ですが)

ちょっと追加です。
上で書いた蓄積する部位の話ですが、
細かく言うと、放射性物質によって格臓器への影響は異なり、
等価線量と言うものがあります。

そしてこれは年齢によっても異なり、そのため
水道水は成人と乳児でベクレルの値の基準値が違います。
ヨウ素は甲状腺に溜まりやすいものですが、
成人と乳児では甲状腺の発達に大きな差があり
影響も10倍ぐらい(もっと大きいと言う人もいます)違うとされています。
(ちなみに、40歳以上なら甲状腺を気にする必要はないそうです。)

余談ですが、
ヨウ素と並んで話題のセシウムは、体内では主に筋肉に移行します。
そして筋肉はとても癌になりにくい組織です。
放射性セシウムは半減期30年(いつまでも放射線が出続ける)で
体内半減期も100日程度(3ヶ月たっても半分以上体内に残っている)
それなのに同じベクレルでもヨウ素より影響が少ないとされています。

余談その2
放射性物質は、実は自然界にも一定の割合で当たり前に存在します。
例えば人間の体にあるカリウムや炭素にも放射性の同位体があります。
平均的日本人の大人なら、
7000ベクレルくらいの放射性物質を持っているそうです。
(そもそも微量な上に、主な線源のカリウムは
 上に書いたセシウムの仲間ですので、影響は皆無ですが)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほどですね!参考にさせて頂きます☆

お礼日時:2011/04/01 00:44

ベクレルは放射線を発するモノを評価します。


シーベルトは放射線を受けるモノ(=ふつうは人間)を評価するためのものです。


例:
質問:1000ワットの電気ヒーターは暖かい?
回答:ヒーターからの人間の距離によるわい。近すぎたら火傷する。

質問:1000ベクレルの放射性物資は危ない?
回答:放射性物質からの人間の距離によるわい。近すぎたら被曝する。
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この回答へのお礼

そうなんですね。納得ですー!!ご意見参考にさせて頂きますo(^-^)o

お礼日時:2011/04/01 00:45

ベクレルは放射性物質の量、グレイが放射線を吸収する量、シーベルトが吸収した放射線の影響量って感じで記憶されたら良いかと思います。




ベクレルは子供が遊ぶシャボン玉みたいに考えれば良いでしょう。
ストローを吹くと泡が沢山飛びだす。
噴出された泡は、暫くするとプチプチ自然に潰れる。
放射性物質も同じように、放置しておけばプチプチ潰れますが、この時に放射線を出す。
壊れやすい泡なら沢山放射線を出す、全く壊れない泡なら放射線をださない。
この壊れやすさが「ベクレル」です。

グレイとシーベルトはお酒で考えたら良いですかね?

上の泡と関連させるなら。
泡がプチプチ潰れるたびにお酒を1杯飲むとします。
潰れやすい泡なら頻繁にお酒を飲まなくちゃいけない。
潰れにくい泡なら、ゆっくりと飲めます。
従って酔いはゆっくりの泡の方が遅いはず。

シーベルトはお酒の強さ。
1杯のお酒でも、それが泡盛なんて強い酒だと直ぐに酔う。
4~5杯でもビールなら酔いは少ない。
放射線にも種類があって、「少しでも影響の大きい放射線と、影響の少ない放射線」があります。

泡とお酒の杯数と強さを考えたら。
早く潰れる泡(ベクレルが大きい)でも弱いお酒なら余り酔わない(シーベルトが小さい)
潰れにくい泡(ベクレルが小さい)でも強い強いお酒なら早く酔う(シーベルトが大きい)


子どもはベクレル(シーベルト)を小さく抑えた方が良いのは、お酒に弱いから。
大人がベクレル(シーベルト)が多少大きくても平気なのは、お酒に強いから。

お酒は人によって強い弱いが有りますが、放射線は人によって強い弱いというのは余りなく、子供であるか大人であるかによって強い弱いが変わるって感じです。
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この回答へのお礼

そういう見方もあるのですね(^◇^)一人で悩んでたので助かりました☆比喩も使って頂きとっても分かりやすい回答で腑に落ちました♪~θ(^O^ )

お礼日時:2011/04/01 00:46

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