『膠質浸透圧は血液中のアルプミンが主な要因となっている。人の場合,8%(w/v)のアルプミンやグロブリンが入っている。アルプミンの分子量を65000としてモル濃度を計算し浸透圧の大きさ(mmHg)で計算しなさい。』という問題を聞かれたのですがまったくもって分かりません。
分かる方詳しく教えてください。

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A 回答 (2件)

8% (w/v)とは、100 mLの水に8 gの目的物質が入っているという意味です。


モル濃度は、1 L当たりの物質量で表すのが普通です。

問題ではグロブリンの分子量が与えられていないので、
アルブミンだけが血液に溶け込んでいるとします。

よって、1 Lの血液中には80 gのアルブミンが存在し、
アルブミンの分子量M = 65,000とすると、
血液中のモル濃度C = 80 / 65,000 ≒ 1.23 x 10^-3 mol/L
有効桁数を考えると1.2 mmol/L

浸透圧Πは
Π = CRT = nRT/Vで与えられるので、室温(25度C, 298 K)での浸透圧は、
単位換算に気を付けると(MKSA: m, kg, s, Aに揃える):

Π (Pa) = 1.23 (mol/m3) x 8.31 (J/K/mol) x 298 (K)

または

Π (atm) = 1.23 x 10^-3 (mol/L) x 0.0821 (L atm K^-1 mol^-1) x 298 (K)

更に1 atm = 101325 Pa ≒ 760 mmHgという換算に気を付ければ答えがでますが、

換算で多分間違いが多発します。
答えは約23 mmHgになります。
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w/vで8%がアルブミンやグロブリン



アルブミン(とグロブリンの平均?)分子量が65000

この両者から、アルブミン(とグロブリン?)のモル濃度を計算できます。つまり、mol/リットルの形ですよね。

つぎに、浸透圧を求めるときの式を思い出します。

浸透圧をΠとしたとき、十分薄い溶液においては理想気体と同じような式が成り立つんでしたよね。

Π=cRT  ただしcはその物質の濃度です。RTは気体の状態方程式と一緒の値。

あとは、1atmが760mmHgだということなど利用して、単位を換算すればよい。
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Qタンパク質制限中のアルブミン改善とは?

母(71歳)は現在、肝硬変の末期です。
週1回くらいの頻度で胸やお腹に溜まる水を抜く処置を受けています。

昨日、栄養指導を母と共に受けたのですが、今後はアンモニアの体内蓄積を避けるためにタンパク質摂取の制限が大切だと言われました。

医者からはアルブミンと言う値が低いので胸やお腹に水が溜まりやすいので、栄養改善が大切と言われました。

そこでアルブミン値を改善させる為にどうすべきかをネットで検索したところ、高タンパクの食事をすべきと書いてありました。

では、一体タンパク質を制限しながら、どうすればアルブミン値を改善すればいいのでしょうか?

アルブミン値を改善する為に、摂取すべき食材などのアドバイスをお願いします。

Aベストアンサー

栄養士の立場からお答えさせていただきます。
 血清アルブミン値を上げるためにタンパク質をとるということと、アンモニアの産生を抑えるためにタンパク質の摂取を抑えるということで、非常に混乱されているのではないかと思います。
 肝臓は体内で使われるエネルギーの出納とその種類(主に炭水化物、脂質、たんぱく質)を調整したり、体内の老廃物を解毒する役割を担っています。たとえば、多少タンパク質を摂りすぎても、不必要なタンパク質は分解され、その過程で生じるアンモニアは肝臓で無毒化されて尿素になり、腎臓から排出されます。タンパク質が分解されるのはもう一つあって、それはエネルギー源として使用される場合です。これは体内で炭水化物も脂質も利用できないときに起きます。しかし、その場合に生じるアンモニアも同様に肝臓によって無毒化されます。ここでのポイントは、タンパク質の摂取量が「多すぎても少なすぎても」体には良くないということです。過剰なタンパク質は分解され、エネルギーが不足しているときにもタンパク質は分解されます。
 対応策として、まず体たんぱくの分解を防ぐために必要なエネルギー量を考えます。非代償性肝硬変であれば体重1kg当たり25~30kcal程度です。次に体たんぱくの維持に必要なタンパク質の摂取量を考えます。同じく体重1kg当たり1.0から1.2g程度です。後はエネルギーを確保(必要によっては炭水化物や脂質の摂取量を増やす)した上で、適量のタンパク質を摂ることになります。肝臓の機能が低下しているので、体たんぱくの分解を防ぐために夜食を摂ることも勧められます。分枝鎖アミノ酸(BCAA)については入院されているのであれば、おそらく何らかの処置がされていると思います。
 肝硬変の末期は食事療法の効果が相対的に下がります。食事というよりはお薬のような栄養補給が必要になる場合が多いです。食欲が低下することが多いかと思いますが、できればお母様が食べたいものを食べさせてあげてほしいと思います。また、肝硬変では比較的脂質の制限が緩いので不飽和脂肪酸を多く含む青魚などを勧められてはどうかと思います。いずれにしても、栄養士さんとよくご相談下さい。

栄養士の立場からお答えさせていただきます。
 血清アルブミン値を上げるためにタンパク質をとるということと、アンモニアの産生を抑えるためにタンパク質の摂取を抑えるということで、非常に混乱されているのではないかと思います。
 肝臓は体内で使われるエネルギーの出納とその種類(主に炭水化物、脂質、たんぱく質)を調整したり、体内の老廃物を解毒する役割を担っています。たとえば、多少タンパク質を摂りすぎても、不必要なタンパク質は分解され、その過程で生じるアンモニアは肝臓で無毒化されて尿...続きを読む

Q浸透圧が高くなる、または浸透圧が低くなる、の意味がよく分からなくなってしまいました。お助け下さい!

浸透圧が高くなる、または浸透圧が低くなる、の意味がよく分からなくなってしまいました。お助け下さい!

植物ホルモンの一種であるアブシシン酸の濃度が高まると、孔辺細胞内の((浸透圧の低下))を促し、膨圧が低下するので、気孔は閉じる。

Aベストアンサー

#1です、読み返してみたらもの凄く分かりにくくなった事に気付きました。どなたかに指摘される前に直します。まず最初に、ご存知の様に植物細胞は動物細胞と異なり、細胞壁で頑丈に囲まれており、一見動けない様に思われます。無理に動くと細胞膜が細胞壁から剥がれます。ですが、気孔を構成する孔辺細胞は例外的に気孔に二つある孔辺細胞の気孔側細胞壁は「無い」か「薄い」か動けるのです。それがあるらか植物は進化から篩い落とされなかったのです。アブシン酸が分泌されると気孔側細胞内の溶質は強引に原形質内へ引きずり出されます。当然孔辺細胞の見かけの浸透圧は高くなり、周囲から水を取り込み最終的には、膨圧が低下することになります。
この文章を書いた人は原因と結果も、細かい機構も分かっていないので、こんなとんでもない文章になったのです。大学教授なら即首です。

Qスクーリーニング てどういう意味ですか?

よろしくお願いします。
以下、献血の後に送られた検査成績の通知の検査項目の説明書きです。

【アルブミンALB】
血清淡白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、健康診断のスクーリーニング
として大きな意味があります。

Q:「スクーリーニング」とはどういう意味ですか?

Aベストアンサー

こんにちは。

「ふるいわけ」「ふるいにかける」ということですね。
この例で言えば、アルブミンが減少したからと言って100%が病気であるとは言えないけれども、少なくともその可能性もあるというふるいわけになりますよ、ってことです。
ホントに病気か?病気ならどんな病気か?という詳しい検査をするかどうかの参考にするわけです。

Q細胞内液の浸透圧 - 膨圧 = 細胞外液の浸透圧(吸水力=細胞外液の浸

細胞内液の浸透圧 - 膨圧 = 細胞外液の浸透圧(吸水力=細胞外液の浸透圧)
が、低張液で成り立つ理由がわかりません。
低張液でも吸水力は0になるのではないのですか?
それが外液の浸透圧と等しくなるって

おかしくないですか?

Aベストアンサー

吸水力には定義が必要です。吸水力の文科省の昔の定義は「その細胞が純水に対してどれだけ吸水する圧力を持つか」です。現在の文科省の定義は「その状態で細胞がどれだけ吸水する圧力を持つか」と変わったようですね。これは全く言葉の定義が違いますからどちらを言っているのでしょう。

やや低張液に植物細胞を入れた場合には、
昔の定義なら平衡状態でも細胞の吸水力は純水に対してですから0にはなりません。その際の関係式は以下になります。
吸水力=内液の浸透圧-膨圧=外液の浸透圧

現在の定義では平衡状態では吸水力は平衡状態ですから0になります。その際の関係式は以下になります。
吸水力=内液の浸透圧-外液の浸透圧-膨圧=0 です。

文科省は重要な用語の定義を変更しても同じ用語を使用するとはとんでもないことに思えます。今の役人や学者は何を考えているのでしょう。今の学生さんはかわいそうですね。それにしても質問しっぱなしでお礼も言えないのならマナーとして人に聞くべきではないと思いますよ。

Q卵白アルブミン=オボアルブミンですか?

本を読んでいて、よくわからなくなりました。
卵白アルブミンとは、卵白に含まれるアルブミンですよね。「アルブミン」というのはあるタンパク質の総称で、たとえばリゾチームみたいに単一のタンパク質の名前ではないんですよね?カゼインみたいにいくつかのタンパク質をまとめてそう呼んでいるのですよね?
卵白に含まれるタンパク質として、「コンアルブミン」「オボムコイド」「オボグロブリン」などいくつか名前が挙がっていましたが、その中に「オボアルブミン」というのがありました。(ありましたというかこれが一番多いですが…)
このオボアルブミンって和訳すると「卵のアルブミン」になると思うんですが、
「卵白アルブミン」と「オボアルブミン」は同じものを指すのでしょうか?それとも「卵白アルブミンといういくつかのタンパク質」のなかに「オボアルブミン」があるのでしょうか?
後者の場合、「卵白アルブミン」とは具体的にどれを指すのでしょうか?(オボグロブリンは名前からしてアルブミンじゃないので違うなあというのはわかるのですが…例えばコンアルブミンとか、オボアルブミン以外に何があるか)

本を読んでいて、よくわからなくなりました。
卵白アルブミンとは、卵白に含まれるアルブミンですよね。「アルブミン」というのはあるタンパク質の総称で、たとえばリゾチームみたいに単一のタンパク質の名前ではないんですよね?カゼインみたいにいくつかのタンパク質をまとめてそう呼んでいるのですよね?
卵白に含まれるタンパク質として、「コンアルブミン」「オボムコイド」「オボグロブリン」などいくつか名前が挙がっていましたが、その中に「オボアルブミン」というのがありました。(ありましたという...続きを読む

Aベストアンサー

素人のおぼろげな記憶ではありますが、「卵白アルブミン=オボアルブミン」だったと
思います。

一応、こちらなどで確認;
http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/ConferenceInsight/ERS/2006/02-j_done.htm
(Ctrl+Fで「卵白」を検索して下さい)

他のサイトでも、「卵白アルブミン(OVA)」といった表記をちらほら見かけました。
(オボアルブミンは「ovalbumin」)


で、「アルブミン」は、蛋白質を溶解性で分けた場合の1分類に当たるようです;
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2508337.html

多分、
  アルブミン ; 水に可溶? (アルコールにも可溶?)     ┐→下2つの関係
  グロブリン ; ?       (水に可溶・アルコールに不溶) ┘    から類推
  プロラミン  ; 水に不溶・アルコールに可溶
  グルテリン ; 水・アルコールに不溶
といった感じの、溶解性で分類したときの総称になるのではないかと思います。

つまり、卵白蛋白質を上記分類法に従って分けたときに、
 卵白蛋白質
  ├(水可溶) オボアルブミン
  ├(  ?  ) オボグロブリン
  ├(アルコール可溶)
  └(水・アルコール不溶)
というように、卵白中の水溶性の蛋白質を指して、「オボアルブミン」と呼んでいる
のではないでしょうか。
(コンアルブミン(別名オボトランスフェリン)がここに含まれるのかどうかは、Webで
 ざっと調べた限りではわかりませんでした・・・)

なお、「ムコイド」というのは、確か蛋白質がムコ多糖類と結合した、糖蛋白のこと
だったと思いますので、これはオボアルブミンには含まないのではないかと・・・;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B3%E5%A4%9A%E7%B3%96


・・・不確実な情報ばかりですみません(汗)

素人のおぼろげな記憶ではありますが、「卵白アルブミン=オボアルブミン」だったと
思います。

一応、こちらなどで確認;
http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/ConferenceInsight/ERS/2006/02-j_done.htm
(Ctrl+Fで「卵白」を検索して下さい)

他のサイトでも、「卵白アルブミン(OVA)」といった表記をちらほら見かけました。
(オボアルブミンは「ovalbumin」)


で、「アルブミン」は、蛋白質を溶解性で分けた場合の1分類に当たるようです;
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2508337.html

多分...続きを読む

Qヒトの血液の浸透圧は1リットルの水に役何gの食塩を溶かしたものと同等で

ヒトの血液の浸透圧は1リットルの水に役何gの食塩を溶かしたものと同等ですか?

この問題分かる人いますか?
分かる人いたら教えてください!
結構急いでます(>_<)

Aベストアンサー

あー、役は約ですね。であれば、9gですね。

Q血液中のアルブミン

血液中のアルブミンの働きについて、また血中アルブミン量が低くなりすぎると何がおこるか。

と問われたとき、答えは、

アルブミンの働き
1、浸透圧の維持
2、重金属・ビリルビン・薬物・脂肪酸などを輸送する

アルブミン量が低くなりすぎると

浸透圧が低下し、組織液から血管内へ水分移動ができなくなり、組織中の水分量が多くなり浮腫ができる。

という答えでいいでしょうか?
また、溶血性黄黄疸や、閉塞性黄疸、肝細胞性黄疸はビリルビンが溶血したときに起こるのですか?

回答お願いします。

Aベストアンサー

>>アルブミン量が低くなりすぎると

>>浸透圧が低下し、組織液から血管内へ水分移動ができなくなり、組織中の水分量が多くなり
>>浮腫ができる。

もう少し正確に詳しく書くと

まず、物質移動が可能な血管は、動脈、静脈、毛細血管のうち毛細血管だけなので
毛細血管への水の移動ができなくなる。

また、浸透圧はこの場合は膠質浸透圧ですね。
アルブミンがほぼ血液の膠質浸透圧の形成を担っています。

毛細血管での膠質浸透圧は、常に血管側が高くなっています。
そして
血圧>>膠質浸透圧の部分で物質が組織に移動し、
膠質浸透圧>>血圧の部分で組織から物質や水が移動します。

これに対し、膠質浸透圧がアルブミン不足により下がり
常に血圧>>膠質浸透圧となると

水が血管に戻れないため、末梢組織では浮腫が
肺では、肺水腫が起こります。
浮腫と肺水腫は全く同じ機序によるものです。
肺胞に押し出された水が毛細血管に戻れないため肺水腫になります。

ですのでアルブミンが低下した際に、、となった場合に浮腫を上げるならば
同時に肺水腫を上げるのが、生理学を暗記ではなくきちんと理解している
証になると思います。

>>また、溶血性黄黄疸や、閉塞性黄疸、肝細胞性黄疸はビリルビンが溶血したときに起こる
>>のですか?

溶血性貧血の黄疸などは溶血に伴うものですが、すべてではないですよ。


赤血球は寿命が120日ですので、寿命が来ると分解されます。
ビリルビンも分解されますね。
その際の代謝過程で異常があるとビリルビンが分解されず、
高ビリルビン血症となり黄疸がでます。

肝細胞性黄疸などは肝炎や肝硬変により、肝臓でのビリルビン代謝ができない
ために起こります。

これは今回は上がっていませんが新生児黄疸も同じ機序です。

新生児は肝機能が完全でないため、同じく肝臓でのビリルビン代謝がうまくできず
黄疸がでます。

ちなみにビリルビンは光で分解されるため、新生児黄疸の場合は光療法が行われます。

>>アルブミン量が低くなりすぎると

>>浸透圧が低下し、組織液から血管内へ水分移動ができなくなり、組織中の水分量が多くなり
>>浮腫ができる。

もう少し正確に詳しく書くと

まず、物質移動が可能な血管は、動脈、静脈、毛細血管のうち毛細血管だけなので
毛細血管への水の移動ができなくなる。

また、浸透圧はこの場合は膠質浸透圧ですね。
アルブミンがほぼ血液の膠質浸透圧の形成を担っています。

毛細血管での膠質浸透圧は、常に血管側が高くなっています。
そして
血圧>>膠質浸透圧の部分で物質が組織に...続きを読む

Q浸透圧と膨圧

膨圧の意味が今ひとつ理解できません。
袋で言えば中から押す力のことですよね?

写真の下のB溶液、ショ糖溶液に浸した場合なのですが
浸透圧と膨圧が等しいらしいのです。

この絵のどこでそれがわかるのでしょうか?
どなたかご教授ください。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

>写真の下のB溶液、ショ糖溶液に浸した場合なのですが浸透圧と膨圧が等しいらしいのです。

多分ソレ,間違っていますよ。
原形質分離の状態なら,膨圧=0です。浸透圧と等しいのは「吸水力」の方です。

Q急いでいます。 現在ワーファリンを服用しています。 本日ノドの不快感のためかかりつけ医でワーファリン

急いでいます。
現在ワーファリンを服用しています。
本日ノドの不快感のためかかりつけ医でワーファリンを服用している事を伝え、SPトローチ0.25mgとアンプロキソール塩酸塩を処方してもらいました。
飲み合わせワーファリン、SPトローチ、アンプロキソールはどうなのか教えて頂いたいです。

Aベストアンサー

この3つの飲み合わせは特に問題ありませんよ。
ただワーファリンを服用しているならば、納豆や青汁などビタミンKを多く含む食品はなるべく食べないようにしましょう。ワーファリンの効果が減退します。

Q浸透圧と膨圧

浸透圧と膨圧についてです。

ある細胞(A)をショ糖溶液(B)に浸した場合、

(1) Aがしぼんだなら濃度はA>B
(2)     〟    浸透圧はA<B
(3)     〟 膨圧はBに生じている
 と考えていいものなのでしょうか?

また浸透圧と膨圧が等しくなる状態とはどんな状態の事なのでしょうか?
どなたかご教授ください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

塩で漬物にすると野菜はしぼみます。野菜の細胞の水分が塩の方に移動するからです。塩の方は濃い食塩水になり、水分を野菜から奪うにつれ、濃度が薄くなり、次第に吸水能力が落ちて、やがて塩側の水分の増加が止まります。野菜側の水分の減少も止まります。野菜はしぼんでいます。
野菜の細胞は水分が減ったのですから細胞内の濃度は以前より高くなっています。塩側と野菜の細胞側で吸水能力がつりあっている状態に落ち着きます。

(1)Aをしぼませるためには、濃度はBの方が高くなければなりません。よって、A<B。

(2)そうですね。A<B。

(3)膨圧は、膨張圧ですから、細胞壁に囲まれた細胞のように、閉じた袋のような物が、膨らんだ時の話ですので、しぼんだ時は、生じていません。Bの水分量は増えていますが、Bは細胞ではないので、生じません。
風船を膨らませる時に圧が必要ですが、それが膨圧だと考えていいでしょう。穴が開いていたら圧がかかりませんよね。ショ糖の方はビーカーのようの物に入っていたら口が開いているじゃないですか。細胞内外の水の移動によってビーカーに新たな圧はかかりませんからね。ビーカーの方で増えた水分は、細胞から抜けた水分ですので、全体としては水分の量も重さも変わりませんね。

細胞(A)を膨らませるような設定にしないと膨張圧の話は始まりません。
細胞側が水分を吸水するような薄い濃度の液体につけた場合、細胞内の水分が増えて、その体積の増加で壁を押す膨圧が生じます。

浸透圧は浸透してくる水分の増加を止める押し返す圧力の量を表しています。同じ圧力で押し返せば止まります。その押し返した圧力と同じ圧力で浸透してきている事が分かりますね。それでその圧力は浸透する圧力「浸透圧」と言えるわけです。
膨圧はまったく別の力学であり、細胞壁や風船を内から外へ押し広げようとする圧力の事です。物に力を作用させれば、反作用により、押し返されます。物からの押し返しが足りないと物は押し負けているのですから押し負けた分、物は変形します。圧をかけて膨らんだ物の膨らみが止まっている時、壁を押している圧力と同じ圧力で、中身も壁から押し返されています。物が止まっている時、変化しない時は、反対向きの同じ力がかかって、力がつりあっています。
浸透圧は浸透するのを止める圧力の値です。それと同じ値の膨圧が壁に掛かっている時は、反作用で中身も同じ圧力で壁から押し返されています。つまり浸透するのを止める圧力と同じ強さの圧力を壁から受けているので水分の浸透は止まります。
正確には、水分子は移動するのですが、プラスマイナスゼロで水分の増減はなく濃度も変わらない状態になります。水分子の活発さの具合でたとえる事もできます。塩の多い方は塩がある分、活発に動けない。だから活発に半透膜を越えて出て行くこともできない。一方、塩の少ない方は活発に動けるから水分子が出て行く。この両方の事実から、活発に動けない、塩の濃い側に水分子が入ってくる。
ご関心の膨圧ですが、膨圧などなくても、水分の増減は止まります。たとえばビーカーの中を半透膜で二つに仕切った場合に、その両方に違う濃度のショ糖の液体を入れておけば、薄い方から濃い方へ水分が移動し、濃い方の水面が上昇してきます。濃度差は小さくなってきます。ある時点で水の増減が止まります。その時の水面の高さの差が浸透圧を示していると考えていいでしょう。高いところまで吸い上げる力が働いた結果だと思ってもいいし、水深のある方が水圧が高いのですからその時の水圧で水分の浸入を止められているとも言えます。

漬物は自然と反対の状態です。自然では植物の細胞の方が濃い液体ですから根の周りの水を吸う事ができます。吸うというより漬物とは逆に水が浸透してくるのです。

葉は水を放出していますね。蒸散です。蒸散は調節されなければ水が放出されすぎてしおれてします。気孔が開閉して調節します。
気孔の細胞に水が浸透し膨圧により細胞が膨らんで変形します。その変形によって気孔が開きます。

塩で漬物にすると野菜はしぼみます。野菜の細胞の水分が塩の方に移動するからです。塩の方は濃い食塩水になり、水分を野菜から奪うにつれ、濃度が薄くなり、次第に吸水能力が落ちて、やがて塩側の水分の増加が止まります。野菜側の水分の減少も止まります。野菜はしぼんでいます。
野菜の細胞は水分が減ったのですから細胞内の濃度は以前より高くなっています。塩側と野菜の細胞側で吸水能力がつりあっている状態に落ち着きます。

(1)Aをしぼませるためには、濃度はBの方が高くなければなりません。よって、...続きを読む


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