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非常に困っています。

4年前、父方の祖父母を民間の介護施設に入院させる際、連帯保証人になりました。
(身元引受人は私の父。ただし、15年前に両親は離婚しており、私と父は法律上、別戸籍)
このとき、私は結婚していたので、氏も住所も電話番号も、現在とは異なります。
その場合でも、連帯保証人という立場は有効なのでしょうか?

身元引受人が行方不明で、滞納している過去の入院費と今後の入院費の支払いを
私がしなくてはならない状況になりそうです。

私は”緊急連絡先として名前を書いてくれ”と父に言われるまま、サインしました。
(まさか連帯保証人の欄とは知らずに・・・)
連帯保証人としてサインした後、父に70万円を貸したことを原因に、私は離婚。
父はその後、私に数万円返しただけで、ぷっつりと音信不通です。
(住んでいた市営住宅も家賃滞納で強制退去、職場も辞めています)

15年前、両親が離婚した際、父が残していった多額の借金に苦しめられ、
その上、まだ私自身からも借金をし、私はそれが原因で離婚となったのに、
それでも、私はまだ連帯保証人で居つづけなければならないのでしょうか?
あまりに理不尽です。
なんとか、連帯保証人を解除する方法はないのでしょうか?

A 回答 (5件)

ご質問の連帯保証人に関して言いますと、ご質問者が自らサインされているとのことですから、翻すのは困難と思われます。

(正確な判断は弁護士からお聞きください)
多分よく読めば連帯保証人の文字が書類にあったはずです。そうなるとよく書類を見ていなかったといういいわけはちょっと通用しません。
これで父親が勝手に名前を書いたor父親が連絡先としてここに名前を書いておくよといって父親自身が書いたのであればまだ撤回できる可能性はありますが、、、、

とりあえず求められているのは病院からですね?
父親が行方不明である以上、そのままではいかんともしがたいので、病院ともう一度話し合いが必要ですが、その前に祖父母の居住する役所に行き、公的な補助についてお聞きになってください。収入がわずかな年金だけの場合ですと、最終的には生活保護、そこまで行かなくても自治体により医療費補助などがあり、負担を軽減することができます。
いくつもの制度がありますので、役所で詳しくいろんな制度についてお聞きください。
その知識をもって善後策を病院と協議しましょう。

本当はもっと早くからそのような措置をとっていればよかったのですが、過去の分については病院と話し合っていくしかありません。自治体の諸制度では大抵過去に遡って適用するというのは困難なので、たとえば自治体の医療費目的の融資制度で一度借りて、病院に支払い、その後それを年金で返済していくなどの方法も考えられます。
(金利はないかあっても1%程度の低金利であることが多いです。病院側の滞納金だと延滞利息がかなりの金額になると予想されます。)

あと、年金自体を担保にして融資を受けて返済するという方法もあります。(これで返済するとご質問者の連帯保証債務は完済できたことになります。年金担保融資は保証人を必要としませんので)
これは年金福祉事業団または国民金融公庫(どちらも国の行政法人です)で行っています。(民間では担保にすることは禁止されています)

基本的には祖父母の自助努力+公的援助でご質問者のほうは可能な範囲での負担という形に持っていくことが必要です。

ご参考になれば幸いです。
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法律に詳しいものではないのですが、(連帯)保証人というのは法的にきわめて不利な立場にあります。


まず、過去の判例で行きますと、債権者(この場合病院)は保証人に対する債務の説明責任はないことになっています。主たる債務者(この場合おじい様)が保証人のサインがある契約書を債権者に提出することによって保証人契約が成立してしまうようです。
民法112条では「錯誤による場合はこの限りではない」と但し書きをしているのですが、ご記載の状況が全くの事実であっても錯誤を主張するのは苦しいような気がします。というのも、ちゃんと書類に目を通せばよい話だったのですから。目を通さずサインをしたというのはあなたの過失です。
あなたのサインを偽造されたり、違う紙にサインしたものを切り貼りしたりしたのであればお父様が公文書偽造・詐欺罪に問われることになり、これが成立すれば契約書が無効となる可能性は高いでしょうが、口頭で「これは緊急連絡先だよ」といった、というだけでは弱いです。まずこの事実の証明が困難(テープにでもとっていれば別ですが、そこまでするなら契約書に目を通しているでしょうしね)です。
サインしたのは確かに連帯保証人契約書だったのですから・・・。
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《私は”緊急連絡先として名前を書いてくれ”と父に言われるまま、サインしました。


(まさか連帯保証人の欄とは知らずに・・・) 》
連帯保証人の名字等が変更になろうとも、債務から逃れることは出来ませんが、連帯保証人欄と知らずに署名したことを証明するしか、債務免除の手段は無いのではないでしょうか。
どのようにして証明するかは状況によって違うでしょうが、弁護士さんに相談したら如何ですか。
因みに、相談料は5000円/30分だそうです。
相談時は、相談事を箇条書きにして要領よくはなす必要が有ります。主婦の井戸端会議のようにとりとめもない話し方だと高くつきます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
司法書士の方には相談しましたが、逃げている父に対して、
私たちが法的手段を取ることは難しい、と言われました。
(何より、本人がつかまらないことには・・・)
電話で弁護士さんに話を聞いてもらえる窓口があるそうなので、
そこへ一度、電話してみようとは思っています。
ありがとうございました。

補足日時:2003/09/24 17:45
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 連帯保証人と親族関係は全く別のものです。


 親族であるから連帯保証人になったということは理解しますが,残念ながら,連帯保証人は親族であっても赤の他人であってもかまわないのです。
 理不尽だとお思いになるでしょうが,債権者(本件の場合は介護施設)側は,介護サービスの利用料をいただかないと死活問題です。
 現在,祖父母様は費用を滞納されているということですから,連帯保証人である貴方に請求せざるを得ません。
 連帯保証人を解除しようとするならば,新たな連帯保証人を探す必要があるでしょう。なにしろ,債務者である祖父母様が費用を滞納されておりますので,確実にお支払いいただける方を連れて来ないと,債権者側は納得いたしません。
 冷たいようですが,それが現実です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

私は、連帯保証人を解除して、祖父を”見捨てたい”わけではないのです。
病院の方とも何度も話し合いをしました。
祖父(祖母は3年前に他界)には、甥や姪がおりますが、
父が親戚中に迷惑(借金など)をかけており、
今では誰も祖父の見舞いにも来ない状況です。
新たな連帯保証人は難しそうです。
私は今回の件で、知らずとはいえ、サインした自分を
本当に馬鹿だったと思います。

補足日時:2003/09/24 17:47
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難しいですね。

役所の福祉課に相談すればいいかと思いますが。
基本的に連帯保証人からは外れないでしょう。
緊急連絡先といってとありますが 書類には
はっきり連帯保証人と書いてあるはずです。
そこで錯誤があったは通用しないです。


父親に兄弟はいないのですか? 唯一の親族があなた
だけなら あなたがなんとかしなくてはいけないでしょうね。
経済的に無理なら福祉課に相談するしかないでしょうね

この回答への補足

gamasan
回答ありがとうございます。

補足日時:2003/09/24 17:43
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