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レベルの関係で、必要とされる断熱材の厚みが確保できません。
また、予算の都合で断熱材(スタイロフォーム)の性能や厚みをある程度落としたいという考えもあります。
ウッドデッキが直射日光をさえぎる事から、ある程度は遮熱効果を期待できるのではと考えますが、いかがでしょうか?
他の壁、屋根につきましては、次世代省エネ基準に適合させています。
1階部分の天井は現しで、構造用合板24mmの上に断熱材で勾配をとり、FRP防水の予定です。(合板下地・・・)
実際に体感されての意見、性能面からの専門的な意見をお聞かせ願います。

A 回答 (1件)

ウッドデッキは確かに仰るとおり太陽光の輻射熱には遮蔽物として有効かもしれません。


断熱が輻射熱に対してだけ効けばよいのであれば減らすことも可能かも。
でも、冬場の冷気に対してはどのようなお考えなのでしょうか?
あるいは、雨の日には雨水の温度がほぼそのままデッキの下まで持ち込まれますがその場合は?

>次世代省エネ基準に適合させています。
であれば、実際の性能とかよりも、その基準に適合しているかかどうかが判断基準になるのではないでしょうか?
計画方法が何種類かあると思いますが、どの方法で計画されているのでしょうか?
断熱材を減らしたいのであれば、エネルギー計算による方法が一番可能性が高いかと思われます。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

冬場の冷気、雨水の温度・・・ごもっともですね。暑さにばかり気を取られていました。
恥ずかしい限りです。
特に計算しているわけではなく、単に基準の表から断熱材の厚みを決めたり、サッシであれば、熱貫流率から適合するグレードのものを選んでいる程度です。
人から聞いた話ですが、そのような選び方であると、過剰スペックになりがちであるとの事でした。
コストを気にしているのに本来はもっと厳密に計算すべきなのかもしれませんが、なかなかそこまでの知識・経験がないものですから・・・。

「エネルギー計算」とはどういう計算かも知りませんでした。
さっそくネットで調べてみたところ、おそらく
木住協のQPEXという計算ソフトを使用する暖房エネルギー計算プログラムの事かと思います。
さっそくソフトを入手してみたいと思います。

有益な情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/31 00:05

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