アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんばんは。
風って自然と吹いてくるじゃないですか。
ふと思ったんですが、風はどこから吹くのでしょうか?
または、風はどうやってできるんでしょうか?
北風・南風という言葉がありますが、
北と南のどこから吹いてくるんでしょうか?
回答いただけたら嬉しいです。

A 回答 (3件)

 おはよう



 科学の基本で説明します。難しい力に関する専門用語は使わないで。
 数学や力学は、自然の事実に合う様に後から具体的の計算できるように人間が作った物。必ず条件着きで、条件が変わると当てはまりません。近似的なものです。特別な考えや記号を使うので、大学などで特別理解の仕方を聞くことになります。

 風は空気層といわれる空間で生じています。風は、科学以前に、文字を考え付いた人類が、5感に感じるものにつけた名前です。原始人、未開の原住民も何とか名前を付けているでしょう。
 科学で正体を突き止めて行った結果、地球上の空気は、不純物(車、工場、吐き出されるCO2、酸化窒素類、ダイオキシン、料理、ごみからの腐敗の臭い・・)を含まない純粋の空気の場合は、窒素N2が78.1%、酸素O2が21%とされています。残り0.9%は、アルゴン、炭酸ガス、水素、He、ネオン(Ne)クリプトン(kr)等。

 これら空気の成分(粒子)が水蒸気、その他不純物ガスも含めて、重さにしたがって、丁度、水槽の中に小石がたまって層をなすように、地球の回りに重力に引きつけられて空気層を形成します。
 と言う事は、上空ほど空気が薄くなります。下ほど押しつぶされ、密度が濃くなります。
以上は静かな状態です。

 ところが、太陽からの熱(紫外線、赤外線、プロトンを主とする電子ニュートリノ・・の弾丸や磁力線の力を含めて5感用語で太陽風などと言う)で地球が熱せられ、赤道、南極、北極、日陰の夜になる部分で、温度が違ってきます。それに加えて地球が回転していますから(公転と自転)、空気層は、温度(含む工場の放熱)と、地球の回転と、地球の山や谷の凸凹でかく乱されます。
 結果的に、以上の様々な力が働いて、自然の事実として分っている事は、空気層は、水槽をかき回したり、水底に大小さまざまな石が転がっている川や海底の上を流れる水や潮流の様に、刻々渦を巻いて流れるという事です。
 つまり、N2、O2、水蒸気、CO2・・が太陽熱や工場の放熱、調理や暖房の放熱と赤道、と極地の温度差と地球の凸凹が自転する回転で、かく乱され、動かされ、絶えず左回転と右回転をする渦を巻いている事と、その境をうねって一方向の流れる空気分子の粒が風の正体と分ったわけです。
  
 もう一つ忘れがちな事は、風が流れているのでなく、地球の方が動いているから、人間の目から見ると、空気が流れて風に見えるわけです。
 その上で、かく乱される空気同志ののこまい部分を観察すると、かく乱された空気は密度の高い所(空気圧が重いから高気圧とも言う)から薄い方(低気圧とも言う)に流れて同じ密度になろうとするし、空気が右回転してしている中の空気の成分は地球に吹き付けるように動作しているので(自然現象を発見しただけ)、押し付ける事は圧力が高いから「高気圧」と名付け、隣り合って左回転して渦巻く空気粒子は上空に吸い上げられる様に動作しているのが自然の事実として分り、空気圧が低くなるので「低気圧」と呼んでいます。全て発見しただけ。
 理由付けは、赤道の温度と局地の温度差と自転が原因と考え、この自然の事実に合う様に、今まで分かっている数学や力学を使って計算式を組み立て、具体的に数値化出来るようにします。。
 これら力が複雑に組み合わさって刻々天気が変わり、台風、竜巻が起き、1瞬たりとも同じ瞬間はありません。
天気予報も、地震も結果の後説明しかありません。
 私たちの体内(健康も一生も知能も)、食事、体の動かし方、生活、精神的ストレスの組み合わせで、同じ人は何処にもいないし、1瞬たりとも同じ瞬間はありません。一生を有意義に過ごしましょう。
 科学は自然の後追いして、人間の言葉で理解し続ける努力をし、真似しようとしているもので、電気器具や物質が作られています。科学を除いたら、原始人や宗教弾圧で殺しあった古代宗教時代と同じ事をわきまえなければなりません。
 余分で失礼しますが、一言。科学を、基本を、勉強しましょう。
 人類が現在まとめた知識では、理解の基本は電気力と重力で、自然はこの2つの力で動いています。
 原子に90種類ほどの名前がついていますが、分ってみたら、結果的に、原子核の+と電子の-の電気の2つの粒子で出来た、電気的性質の違いにつけた名前だったからです。
 だから何でも電気装置で診断出来るし、観察し、治療し、コンピューターなど物づくりできるし、送受信して世界中のニュースを見聞できます。体の5感も電気で動いているのです。筋肉も。・・・・・。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

あの、ものすごく詳しく説明して下さって
ありがとうございます!
私は今中学生なんで「ネオン」とか、「クリプトン」などの言葉は知らなかったんですが・・・
地上より上空のほうが空気が薄かった
理由もわかりました。科学ってすごいですねぇ・・・
私にはまだまだわかりにくかったのですが、
ありがとうございました!!

お礼日時:2003/09/29 19:02

風が吹く原理は対流です。

太陽熱で膨張した空気が上昇し上空で断熱膨張して収縮し地上に降りてくるのです。上昇するところが低気圧で下降するところが高気圧です。それと地球自身の自転の影響があります。しかしこれも対流があってのことです。つまり対流で生じた流れに、自転によるコリオリ力が働いて風が吹くのです。
    • good
    • 2

空気の流れが「風」であり、空気の流れは水の流れと同じで高い方から低い方に流れます。


水が高い方から低い方に流れるように空気も気圧の高い方から気圧の低い方に流れます。
北に高気圧があり南に低気圧があれば空気は北から南に流れるわけでこれが北風です。南風はその逆です。
北風も南風もどこかの特定の場所から吹いてくるわけではありません。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!