マンガでよめる痔のこと・薬のこと

最近なのですが、友達から、いきなり古典の動詞活用表の写メが「教えて!!」という文とともに送られてきました。その友達のクラスでは、古典の動詞活用表の宿題があるみたいなのですが、わたしは文系のコースをとったわけではないのでまったくわかりません。
下の動詞の語幹、未然、連用、終止、連体、已然、命令、活用の種類と文中の活用形(ハ行四段活用など?)を教えていただきたいです。
・着 ・締め ・射 ・負ひ ・乗り ・見る ・見せよ ・出で ・なり ・ささへ ・行け ・せ ・のたまひ ・聞こえ ・出で来 ・押し並べ ・はたらか ・捨て ・落ち

次からのは基本形も教えていただきたいです。

・あり ・移し ・誘ひ ・具し ・とがめ ・語ら ・し ・指し寄り ・据え ・いに

・めでたく ・いみじく ・めずらし ・深き ・むげなり ・おとなしく ・さがなき



長くて申し訳ないです。
わかるところだけでも教えていただけたら嬉しいです。

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A 回答 (7件)

では、問題を解いてみましょう。


「次からのは基本形も教えていただきたいです。
・めでたく ・いみじく ・めずらし ・深き ・むげなり ・おとなしく ・さがなき」

単語の中で形容詞と形容動詞を語尾の形から識別します。そうすると、「むげなり」(ナリ活用)以外に形容動詞は無いようです。続いて、形容詞の活用の種類を区別します。

・めでたく+はない=めでたくはない=ク活用  
・いみじく+はない=いみじくはない=シク活用
・めずらし+はない=めずらしくはない=シク活用
・深き +はない=深くはない=ク活用
・おとなしく+はない=おとなしくはない=シク活用
・さがなき+はない=さがなくはない=ク活用

次に区別に従って活用します。
基本形・語幹=未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形=活用の種類

@めでたく・めでた=めでたく ・めでたく ・めでたし ・めでたき ・めでたけれ・ ○ =ク活用  
        =めでたから・めでたかり・ ○    ・めでたかる・ ○   ・めでたかれ

@いみじく・いみ =いみじく ・いみじく ・いみじ ・いみじき・いみじけれ・ ○
シク活用    
         =いみじから・いみじかり・ ○  ・いみじかる・ ○   ・いみじかれ

@めずらし・めずら =めずらしく ・めずらしく ・めずらし ・めずらしき ・めずらしけれ・ ○ =シク活用
          =めずらしら ・めずらしかり・ ○   ・めずらしかる・ ○ ・めずらしかれ

@深く・深=深く ・深く ・深し ・深き ・深けれ・ ○ =ク活用  
     =深から・深かり・ ○ ・深かる・ ○ ・深かれ

@いみじく・いみ =いみじく ・いみじく ・いみじ ・いみじき・いみじけれ・ ○
シク活用    
         =いみじから・いみじかり・ ○  ・いみじかる・ ○  ・いみじかれ

@さがなく・さがな=さがなく ・さがなく ・さがなし ・さがなき ・さがなけれ・ ○ =ク活用  
         =さがなから・さがなかり・ ○   ・さがなかる・ ○  ・さがなかれ

今度は残った形容動詞について活用させてみましょう。
@むげなり・むげ=むげなら・むげなり・むげなり・むげなる・むげなれ・むげなれ
              むげに

長くなり申し訳ありません。もっと手短に説明できる人がいるでしょうが、どうしても長くなってしまいます。ごめんなさいね。友達によろしく。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
友達もうれしがっていました。
こんなに丁寧な回答をしてくださって、本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/04/08 13:00

形容詞は言い切り(終止形)が「~し」(現代では「~い」)となるものを言います。

活用の種類は二つあり、「ク活用」と「シク活用」です。
*「同じ」など「じ」が終止形の形容詞があります。
区別ですが、形容詞に「はない」か「なる」をつけて、語尾が「く」か「しく」になるかによって区別します。
例@古し+はない=古くはない=ク活用    (古し+なる=古くなる)
 @悲し+はない=悲しくはない=シク活用  (悲し+なる=悲しくなる)

*例外も多いのですが、ク活用は客観的な状況を表す言葉が多く、シク活用は感情を表す言葉が多い。
例@ ク活用=広し、深し、堅し、少なし、遠し、長し
 @シク活用=恋し、悲し、をかし、美し、楽し、よし

活用=基本的には終止形を除き、ク活用の語尾の先頭に「し」をつければシク活用の語尾になります。また、本活用とカリ活用の二系列の活用からできています。
ク活用
基本形・語幹=未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形=本活用
=未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形=カリ活用
      *「○」は活用がないことを表します。
古し・古 =古く ・古く ・古し ・古き ・古けれ・ ○
     =古から・古かり・ ○ ・古かる・ ○ ・古かれ

 = く ・ く ・ し ・ き ・ けれ・ ○
     = から・ かり・ ○ ・ かる・ ○ ・ かれ

シク活用
恋し・恋 =恋しく ・恋しく ・恋し ・恋しき ・恋しけれ・ ○
     =恋しから・恋しかり・ ○ ・恋しかる・ ○  ・恋しかれ

  = しく ・ しく ・ し ・ しき ・ しけれ・ ○
     = しから・ しかり・ ○ ・ しかる・ ○  ・ しかれ
*活用の行はありません。

形容動詞は言い切り(終止形)が「~なり」または「~たり」の語尾の形となるもので、そのまま、「ナリ活用」、「カリ活用」の区別になっています。両活用ともにラ変型の活用をするのですが、連用形にラ変型とは別に、ナリ活用は「に」、タリ活用は「と」の語尾があります。
基本形・語幹=未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形=本活用

@ナリ活用
静かなり・静か=静かなら・静かなり・静かなり・静かなる・静かなれ・静かなれ
             静かに
=  なら・  なり・  なり・  なる・  なれ・  なれ
               に

@タリ活用
堂々たり・堂々=堂々たら・堂々たり・堂々たり・堂々たる・堂々たれ・堂々たれ
             堂々と
=  たら・  たり・  たり・  たる・  たれ・  たれ
               と
*カリ活用は漢文訓読に用いられたので、平家物語などの軍記物語に多く用いられ、かな日記や、物語などにはあまり用いられない。
*活用の行はありません。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。友達にもちゃんと説明できそうです。
とても助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/08 12:57

それ以外のものに「ず」をつけてみます。


移し+ず=移さず=サ行四段   ・誘ひ(いざなひ)+ず=誘はず=ハ行四段
とがめ+ず=とがめず=マ行下二段  ・語ら+ず=語らず=ラ行四段
指し寄り+ず=指し寄らず=ラ行四段 
据え(すえ)*これは特殊な出題で、平安時代まではワ行下二段活用で、「据ゑ・据ゑ・据う・据うる・据うれ・据ゑよ」と変化したものが、中世になり、マ行下二段に変化し、「据え・据え・据ゆ・据ゆる・据ゆれ・据えよ」に変わったものです。一応、問題の通りに考えておきます。

移し=サ行四段=移さ・移し・移す・移す・移せ・移せ  
誘ひ(いざなひ)=ハ行四段=誘は・誘ひ・誘ふ・誘ふ・誘へ・誘へ
とがめ=マ行下二段=とがめ・とがめ・とがむ・とがむる・とがむれ・とがめよ  
語ら=ラ行四段=語ら・語り・語る・語る・語れ・語れ
指し寄り=ラ行四段=指し寄ら・指し寄り・指し寄る・指し寄る・指し寄れ・指し寄れ
参考に 
あり=あら・あり・あり・ある・あれ・あれ=ラ行・ラ変
具し=具せ・具し・具す・具する・具すれ・具せよ=サ行・サ変
し=せ・し・す・する・すれ・せよ=サ行・サ変
いぬ=いな・いに・いぬ・いぬる・いぬれ・いね=ナ行ナ変
=往な・往に・往ぬ・往ぬる・往ぬれ・往ね=

とても長くなり申し訳ありません。参考程度に。また、形容詞・形容動詞はもう少したってから説明させてください。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。
お手数をかけて申し訳ないです。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/04/08 12:59

B、未然形に「ず」・連用形に「たり」・終止形は「「。

」(ウ段となる)」・連体形に「時」・已然形に「ども」・命令形は「命令の形」をつけてみる。
例@書く=書かず・書きたり・書く。・書く時・書けども・書け
 @過ぐ=過ぎず・過ぎたり・過ぐ。・過ぐる時・過ぐれども・過ぎよ
 @教ふ=教へず・教へたり・教ふ。・教ふる時・教ふれども・教へよ
*できるだけBの方法でできるようにしましょう。

では問題を解いてみましょう。

下の動詞の語幹、未然、連用、終止、連体、已然、命令、活用の種類と文中の活用形(ハ行四段活用など?)を教えていただきたいです。
・負ひ ・乗り ・見る ・見せよ ・出で ・ささへ ・行け ・のたまひ ・聞こえ ・出で来 ・押し並べ ・はたらか

まず、ここで「出で来」のような動詞+動詞の場合は、後の動詞の活用の種類となります。
設問で、特殊な活用をするものは、「見る」「出で来」の2つです。「見る」は上一、「(出で)来」はカ変で説明してありますので見てください。
ここで迷うのが「見せよ」です。上一の「見る」に似ていますが、このような変化は上一ではしません。特殊な活用の中にもないようです。そうすると、四段活用・下二段活用・上二段活用のうちのどれかとなります。他の語を含めて「ず」をつけて識別します。
負(お)ひ+ず=負はず=ア段=ハ行四段  ・乗り+ず=乗らず=ア段=ラ行四段
見せよ+ず=見せず=エ段=サ行下二  ・出(い)で+ず=出でず=エ段=ダ行下二
・ささへ+ず=ささへず=エ段=ハ行下二  ・行けず=行かず=ア段=カ行四段
・のたまひ+ず=のたまはず=ア段=マ行四段 ・聞こえ+ず=聞こえず=エ段=ヤ行下二(終止形は「聞こゆ」で下二で説明しました)
押し並べ+ず=押し並べず=エ段=バ行下二  ・はたらか+ず=はたらかず=ア段=カ行四段
*活用の行は語尾の行で、活用の途中で変わることはありません。また、ヤ行・ワ行も五段ありますので注意してください。ヤ行の五段は「や・い・ゆ・え・よ」。ワ行の五段は「わ・ゐ・う・ゑ・を」
次に、活用の種類と活用の行をもとに活用表を作ります。
負ひ=ハ行四段=負は・負ひ・負ふ・負ふ・負へ・負へ
乗り=ラ行四段=乗ら・乗り・乗る・乗る・乗れ・乗れ
見せ=サ行下二=見せ・見せ・見す・見する・見すれ・見せよ  
出づ=ダ行下二=出で・出で・出づ・出づる・出づれ・出でよ 
ささへ=ハ行下二=ささへ・ささへ・ささふ・ささふる・ささふれ・ささへよ  
行け=カ行四段=行か・行き・行く・行く・行け・行け
のたまひ=マ行四段=のたまは・のたまひ・のたまふ・のたまふ・のたまへ・のたまへ 
聞こえ=ヤ行下=聞こえ・聞こえ・聞こゆ・聞こゆる・聞こゆれ・聞こえよ
押し並べ=バ行下二=押し並べ・押し並べ・押し並ぶ・押し並ぶる・押し並ぶれ・押し並べよ  
はたらか=カ行四段=はたらか・はたらき・はたらく・はたらく・はたらけ・はたらけ
*参考までに
見る=マ行・上一=見・見・見る・見る・見れ・見よ
出で来=カ行・カ変=出で来・出で来・出で来・出で来る・出で来れ・出で来(出で来よ)=出でこ・出でき・出でく・出でくる・出でくれ・出でこ(出でこよ)

次からのは基本形も教えていただきたいです。

・あり ・移し ・誘ひ ・具し ・とがめ ・語ら ・し ・指し寄り ・据え ・いに

・めでたく ・いみじく ・めずらし ・深き ・むげなり ・おとなしく ・さがなき
*「いに」までは動詞ですが、後は形容詞、形容動詞になりますので、説明は後に回します。
*基本形は終止形のことです。

「・あり ・移し ・誘ひ ・具し ・とがめ ・語ら ・し ・指し寄り ・据え ・いに」の中で特殊なものは、「あり」・「具し」・「し」・「いに」です。「あり」は終止形のまま。・「具し」は終止形「具す」で「す」との複合動詞。「し」は終止形「す」。「いに」は漢字での終止形「往ぬ」で考えてみてください。そうすると、「あり」=ラ変。「具し」=サ変。「し」=サ変。「いに」=ナ変です。と分かるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても参考になります。

お礼日時:2011/04/08 13:02

蹴る=蹴・蹴・蹴る・蹴る・蹴れ・蹴よ=カ行・下一(ける)



く=こ・き・く・くる・くれ・こ(こよ)=カ行・カ変
来=来・来・来・来る・来れ・来(来よ)=

す=せ・し・す・する・すれ・せよ=サ行・サ変(漢字は「為」)
*サ変の「す」は他の語と結びついて複合動詞を作るので注意する。その場合でもサ変動詞。(多いのは「名詞+す(ず)」の形)
例=愛す・具す・拝す・ものす・あるじす・加持す・往生す
御覧ず・信ず(「ず」と濁音もある)
おはす=おはせ・おはし・おはす・おはする・おはすれ・おはせよ=サ行・サ変

死ぬ=死な・死に・死ぬ・死ぬる・死ぬれ・死ね=ナ行・ナ変
往ぬ=往な・往に・往ぬ・往ぬる・往ぬれ・往ね=ナ行・ナ変(漢字は「去ぬ」とも書く)
いぬ=いな・いに・いぬ・いぬる・いぬれ・いね=
*「往」は、「い」(ナ変)・「ゐ」(上一)と読み方により活用の種類が違うので注意。
以上は覚えておくほうが早いと思います。動詞を見て以上の特別な語がなかった場合、次に行きます。

あり=あら・あり・あり・ある・あれ・あれ=ラ行・ラ変
をり=をら・をり・をり・をる・をれ・をれ=ラ行・ラ変
はべり=はべら・はべり・はべり・はべる・はべれ・はべれ=ラ行・ラ変
いますがり=いますがら・いますがり・いますがり・いますがる・いますがれ・いますがれ=ラ行・ラ変


動詞の活用の種類で残るのは、四段活用・下二段活用・上二段活用の三種類ですが、各々単語も数が多いので、区別方法とパターンで覚えます。
区別方法=動詞に「ず」をつけて、語尾がア段なら四段、イ段なら上二、エ段なら下二です。
例@書く+ず=書かず=語尾の「か」はア段なので四段
 @過ぐ+ず=過ぎず=語尾の「ぎ」はイ段なので上二
 @教へ+ず=教へず=語尾の「へ」はエ段なので下二(表記は「をしへ」でハ行)
下二にはア行に「得(う)」「心得(こころう)」
ワ行に「植う(うう)」「据う(すう)」「飢う(うう)」(ワ行の五段は「わ・ゐ・う・ゑ・を」)
ヤ行に「覚ゆ」「聞こゆ「消ゆ」「絶ゆ」「冷ゆ」「見ゆ(上一はマ行、間違えないように)」(ヤ行の五段は「や・い・ゆ・え・よ」)の活用する行の間違えやすいもの。「得(う)」「経(ふ)」「寝(ね)」のように語幹と語尾の区別がないものがあるので注意。

活用表の作り方は二つあります。
A語尾変化に注目して機械的に行う場合。
(1)四段の場合語尾は活用の行で、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形の順に、ア・イ・ウ・ウ・エ・エ段と変化させる。
例@書く(カ行)=書か(ア段)・書き(イ段)・書く(ウ段)・書く(ウ段)・書け(エ段)・書け(エ段)
子音+段の組み合わせで語尾を作る方法もあります。
例@書く=「ク」はカ行で子音は「k」
未然形=k+a=か・連用形=k+i=き・終止形=k+u=く・連体形=k+u=く・已然形=k+e=け・命令形=k+e=け

(2)上二の場合は語尾は活用の行で、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形の順に、イ・イ・ウ・ウる・ウれ・イよ、と変化させる。(連体形に「る」・已然形に「れ」・命令形に「よ」が付く。
例@過ぐ(ガ行)=過ぎ(イ段)・過ぎ(イ段)・過ぐ(ウ段)・過ぐル(ウ段+る)・過ぐレ(ウ段+れ)・過ぎよ(イ段+よ)

子音+段の組み合わせで語尾を作る方法。
例@過ぐ=「グ」はガ行で子音は「g」
未然形=g+i=ぎ・連用形=g+i=ぎ・終止形=g+u=ぐ・連体形=g+uる=ぐル・已然形=g+uれ=ぐレ・命令形=g+iよ=ぎヨ

(3)下二の場合は語尾は活用の行で、未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形の順に、エ・エ・ウ・ウる・ウれ・エよ、と変化させる。(連体形に「る」・已然形に「れ」・命令形に「よ」が付く。
例@教ふ(ハ行)=教へ(エ段)・教へ(エ段)・教ふ(ウ段)・教ふル(ウ段+る)・教ふレ(ウ段+れ)・教へよ(エ段+よ)

子音+段の組み合わせで語尾を作る方法。
例@教ふ=「ふ」はハ行で子音は「h」
未然形=h+e=へ・連用形=h+e=へ・終止形=h+u=ふ・連体形=h+uる=ふル・已然形=h+uれ=ふレ・命令形=g+eよ=へヨ
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。
わかってくると、友達にも説明しやすくなってきている自分がいて驚いています。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/04/08 13:04

まず、長くなったことをお詫びしておきます。

文章にして説明すると長くなるものだと実感しました。このよなことなら言葉で説明したほうが早いかな?まあ、丁寧に説明したつもりですが。

まず、動詞について。動詞は言い切りの形(終止形)が、ウ段になるのが特色です(ラ変のみはイ段)。
動詞に限らず用言(動詞・形容詞・形容動詞)の活用語(言葉の形が変化する言葉)は、語幹と活用語尾とで構成されています。例を挙げれば動詞の「書く」は、「書か」「書き」「書く」「書け」のように変化しますが、「書」のように変化しない部分を語幹、「か」、「き」「く」「け」のように変化する部分を活用語尾もしくは単に語尾といいます。ここで注目してもらいたいのは語尾が「か」、「き」「く」「け」と変化していることです。カ行ですね。これが活用の行といいます。「書く」の活用の行は「カ行」となります。また、「か」、「き」「く」「け」は、「ア段」、「イ段」「ウ段」「エ段」の4つの段に変化しますので、四段活用といいます。ですから、「書く」は、語幹が「書」で、カ行四段活用の動詞となります。
その他の動詞の活用については、ウ段を中心に語尾が「イ段」「ウ段」と活用するものを上二段活用。「イ段」だけのものを上一段活用。「ウ段」「エ段」と活用するものを下二段活用。「エ段」だけのものを下一段活用と言います。一段活用は、終止形と連体形に「る」、已然形に「れ」、命令形に「よ」が付きますので、言い切りは「る」でウ段となります。

動詞の活用の種類について。活用の種類は2つに分けて覚えます。1つは全部でおおよそ20語程度の特別な活用です。これは活用表を含めてすべて覚えたほうが良いと思っています。

下一段活用(下一)=「蹴る」の1語
カ行変格活用(カ変)=「来(く)」の1語
サ行変格活用(サ変)=「す」「おはす」の2語
ナ行変格活用(ナ変)=「死ぬ」「往ぬ(いぬ)」の2語
ラ行変格活用(ラ変)=「あり(有り)」「をり(居り)」「はべり(侍り)」「いますがり」の4語
*終止形が「り」というイ段であることが特色。
上一段活用(上一)=「見る」など
*覚え方=「ひいきにみる」と覚える。
ひる=「干る」
いる・ゐる=「射る」「鋳る」(以上「いる」)。「居る」「率る」(以上「ゐる」)。「率ゐる(ひきゐる)」「用ゐる(もちゐる)」
きる=「着る」
にる=「煮る」「似る」
みる=「見る」「試みる(こころみる)」「顧みる(かへりみる)」「後ろ見る」
以上の動詞の活用
基本形=未然形・連用形・終止形・連体形・已然形・命令形=活用の行・活用の種類
干る=干・干・干る・干る・干れ・干よ=ハ行・上一
射る=射・射・射る・射る・射れ・射よ=ヤ行・上一*ヤ行注意
鋳る=鋳・鋳・鋳る・鋳る・鋳れ・鋳よ=ヤ行・上一*ヤ行注意
  =い・い・いる・いる・いれ・いよ=
居る=居・居・居る・居る・居れ・居よ=ワ行・上一
率る=率・率・率る・率る・率れ・率よ=ワ行・上一
  =ゐ・ゐ・ゐる・ゐる・ゐれ・ゐよ=
率ゐる=率ゐ・率ゐ・率ゐる・率ゐる・率ゐれ・率ゐよ=ワ行・上一(ひきゐる)
用ゐる=用ゐ・用ゐ・用ゐる・用ゐる・用ゐれ・用ゐよ=ワ行・上一(もちゐる)
着る=着・着・着る・着る・着れ・着よ=カ行・上一
煮る=煮・煮・煮る・煮る・煮れ・煮よ=ナ行・上一
似る=似・似・似る・似る・似れ・似よ=ナ行・上一
見る=見・見・見る・見る・見れ・見よ=マ行・上一
試みる=試み・試み・試みる・試みる・試みれ・試みよ=マ行・上一
顧みる=顧み・顧み・顧みる・顧みる・顧みれ・顧みよ=マ行・上一
後ろ見る=後ろ見・後ろ見・後ろ見る・後ろ見る・後ろ見れ・後ろ見よ=マ行・上一
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
特別な活用は覚えた方がいいんやって、と友達に言ったところ、問題を解くのが楽になったみたいで、とても嬉しそうでした。

お礼日時:2011/04/08 13:07

文語文法動詞の活用表で検索してください。


形容詞
形容動詞
助動詞
もすべて出ています。Googleでどうぞ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
早速検索してみます。

お礼日時:2011/04/04 23:27

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Q古文の活用形が全く理解できない

高校生です、中学から授業は全く身につかず、
今、古文の勉強をしているんですが、国語の先生に「~であるから、下二段の連用形なので~」と言われても一人「?」と理解できてません
四段活用とか、す、さし、す、すれとか何の事か全くわかりません
先生に聞こうにも「このレベルも理解できないなら塾や家庭教師を頼んだ方が・・」といわれる始末です。
独学で学べたらいいのですが・・・活用形っていったいなんですか?四段活用とか・・。教科書に表が掲載してるだけで意味が全く分かりません
また。古文初心者でも理解できるサイトはないのでしょうか?

Aベストアンサー

こんにちは。僕も高校生です。

これは覚えるしかないとおもいますよ。ほら、英語であるじゃないですか。fast-faster-fastestみたいな。そういう感覚で、たとえばもともと「書く」とあるのが

書か 書き 書く 書く 書け 書け

と変化するものだ!と覚えるんです。

ちなみに上の例では

未然 連用 終止 連体 已然 命令

の順ですが、何でこんな「未然」とか「連体」とか決まるのかというと

未然:あとに「~ズ」がつく。まだ起こってない事柄をあらわす。
   例:書か「ず」
連用:あとに「たり」「て」がつく。
   例:書き「たり」
終止:その言葉でおわる。
   例:書く「。」
連体:あとに名詞が続く。
   例:書く「人」、書く「物」など
已然:あとに「~バ」がつく。
   例:書け「ば」
命令:命令の言葉をあらわす。
   例:書け「!」

とまあ長い説明になってしまいましたが、これは

四段活用  

です。

これも覚えてしまってください。

「書く」の「か」のあとに

か き く く け け

これを四段活用とよぶきまりがなりたっているのでどうしようもありません。

これは教科書にもかいてあるとおもいますので、あとは同様にして下二段とかナ行変格活用などなどおぼえることです。

あと、四段活用と下二段、上一段などなどを見分ける方法は教科書にかいてあるのでそれをよめばいいかとおもいます。僕も古典は得意ではないです。お互いがんばりましょうね!

以上参考までに。 

こんにちは。僕も高校生です。

これは覚えるしかないとおもいますよ。ほら、英語であるじゃないですか。fast-faster-fastestみたいな。そういう感覚で、たとえばもともと「書く」とあるのが

書か 書き 書く 書く 書け 書け

と変化するものだ!と覚えるんです。

ちなみに上の例では

未然 連用 終止 連体 已然 命令

の順ですが、何でこんな「未然」とか「連体」とか決まるのかというと

未然:あとに「~ズ」がつく。まだ起こってない事柄をあらわす。
   例:書か「ず」
連用:...続きを読む

Q音便・・・・・

古典の動詞・形容詞・形容動詞の音便って、
100%現れるんですか????
なんか規則性があるんですか??
教えてください。。テストが近いので
なるべく早く答えていただきたいです。。

Aベストアンサー

〔動詞の音便〕

音便とは、語の一部の音が、より発音しやすい音に変化する現象を言います。動詞の音便は、主に四段動詞、ラ変動詞、ナ変動詞の連用形語尾が、接続助詞「て」、完了の助動詞「たり」に続く場合に起こり、次の四種類があります。

◆イ音便
四段動詞の連用形語尾「き」「ぎ」「し」が、い」に変化する現象です。
例) 書きて→書いて  泳ぎて→泳いで  渡して→渡いて

◆ウ音便
四段動詞の連用形語尾「ひ」「び」「み」が、「う」に変化する現象です。
例) 争ひて→争うて  呼びて→呼うで  頼みて→頼うで

◆撥音便
1、四段動詞の連用形語尾「び」「み」、ナ変動詞の連用形語尾「に」が、撥音(はねる音「ん」)に変化する現象です。
例) 飛びて→飛んで  読みて→読んで  死にて→死んで
2、ラ変動詞の連体形語尾「る」が、助動詞「めり、なり<伝聞・推定>、べし」に続くとき、撥音「ん」に変化する現象です。この場合、「ん」は表記されないことが多いですが、音読するときは「アンメリ」「アンナリ」「アンベシ」と読みます。
例)あるめり→あんめり・あめり    
例)あるなり→あんなり・あなり
例)あるべし→あんべし・あべし

◆促音便
四段動詞の連用形語尾「ち」「ひ」、ラ変動詞の連用形語尾「り」が、促音(つまる音「っ」)に変化する現象です。ただし、この「っ」は小書きされずに「つ」と書かれることが多いです。
例) 立ちて→立つて  習ひて→習つて  ありて→あつて

*ウ音便・撥音便に伴って、本来清音である「て」「たり」は、濁音「で」「だり」に変化します。

〔形容詞の音便〕

ク活用・シク活用ともに音便が起こることがあります。

1、連用形語尾にあらわれる「く」にウ音便が起こることがあります。
例)つれなく→つれなう(ク活用形容詞の例で、「く」は連用形語尾です)
例)うつくしく→うつくしう(シク活用形容詞の例で、「く」は連用形語尾の一部です)  

2、連体形語尾にあらわれる「き」にイ音便が起こることがあります。
例)つれなき→つれない(ク活用形容詞の例で、「き」は連体形語尾です)
例)うつくしき→うつくしい(シク活用形容詞の例で、「き」は連体形語尾の一部です)

3、補助活用連体形語尾にあらわれる「る」が、助動詞「べし・めり・なり〔伝聞・推定〕」を下に付けるとき撥音便が起こります。このとき撥音「ん」は表記されないことが多いです。
例)無かるべし→無かんべし・無かべし
例)無かるめり→無かんめり・無かめり
例)無かるなり→無かんなり・無かなり

〔形容動詞の音便〕

形容動詞の連体形語尾にあらわれる「る」が、助動詞「べし・めり・なり〔伝聞・推定〕」 を下接するとき撥音便を起こして「ん」になることがあります。さらに撥音「ん」は表記されないことが多いです。
例)あはれなるべし→あはれなんべし・あはれなべし
例)あはれなるめり→あはれなんめり・あはれなめり
例)あはれなるなり→あはれなんなり・あはれななり

動詞、形容詞、形容動詞は上記のケースで音便をおこします。しかし上記の条件に該当すれば100%音便になるわけではありません。

〔動詞の音便〕

音便とは、語の一部の音が、より発音しやすい音に変化する現象を言います。動詞の音便は、主に四段動詞、ラ変動詞、ナ変動詞の連用形語尾が、接続助詞「て」、完了の助動詞「たり」に続く場合に起こり、次の四種類があります。

◆イ音便
四段動詞の連用形語尾「き」「ぎ」「し」が、い」に変化する現象です。
例) 書きて→書いて  泳ぎて→泳いで  渡して→渡いて

◆ウ音便
四段動詞の連用形語尾「ひ」「び」「み」が、「う」に変化する現象です。
例) 争ひて→争うて  呼びて→呼...続きを読む

Qゆく川の流れは絶えずしての「絶えず」の基本形って何ですか?

古典についての問題です。
「絶えず」は未然形ですよね?
色々と調べましたが、辞書にも見当たりません。
下二段活用ってことは分かっているのですが……。
「絶う」でいいのですか?

Aベストアンサー

「え」というのは、
 ・ア行:あ い う え お
 ・ヤ行:や い ゆ え よ
と2つの行に存在します。


しかし、古典の中に「ア行の動詞」は「得(う)」の1語のみです。
なので、他の動詞に「い」や「え」が出てきた時は、
すべて「ヤ行」になることを覚えておくべきだと思います。


ですから、「絶えず」の「絶え」は、

 ・絶え:ヤ行下二段活用動詞「絶ゆ」の未然形

ということになります。

同じような動詞に「老ゆ」「悔ゆ」などがあります(こちらは上二段ですけどね)。


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