東京が舞台の古い日本映画を観ていたら(昭和30年くらいに製作された作品です)
登場人物が「ちょいと用事があって」とか、「ちょいちょい出掛けるのよ」というセリフを
喋っていました。「ちょいといい男なのよ」とか。
「ちょいと」とは「ちょっと」ということだと思うのですが、
現在放送されているテレビドラマを観ていても「ちょいと」なんてあまり言いませんよね?
でもその映画では若い人も年配の人もみな「ちょいと」「ちょいちょい」と言っているのです。
昔は東京の人は皆「ちょいと」とか「ちょいちょい」と言っていたのか、
それとも日本人はみなそんな風に言っていたのでしょうか?
ちなみに私が観た映画は小津安二郎の作品です。

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A 回答 (4件)

語源は、「ちと」かと思いますよ。


「ちと」は鎌倉時代以前からあった様で、今でも通用しますね。

「ちょっと」「ちょいと」「ちょこっと」「ちょびっと」等々は、「ちと」から派生した言い換えや方言でしょう。
全て量や時間などが少ないと言う意味で使われます。

ただ「ちょいちょい」は「時々」などの意味で、頻度を表す言葉ですから別ですね。
これは「直々(ちょくちょく)」が変化した言葉かと思います。

言葉は時代と共に変化し、流行ったり廃れたりしますので、当時の文献等で調べなければ何とも言えませんが、「ちょいと」は時代劇などでも使われる言葉(言い回し)で、時代劇などで使用する言葉は、時代考証上の理由や、時代の古さの演出で用いる場合が有ります。

今はもう、やや廃れた言葉でしょうね。
ただ、時代劇とは言え、現代人に通じねば意味は無いので、古さは感じるけど、現代でも通用する言葉と言って良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
古い映画を観ていると、
使われている言葉も違いますが、
会話のテンポがなかり今と違っている気がしますね。

「ちょいと」は現在でもたまにはドラマなどでも
使われているようですが、
何ていうか婀娜な感じがします。

詳しい説明ありがとうございました。
勉強になりました。

お礼日時:2011/04/09 09:44

江戸中期の国語辞書には次のように、当時は一般には「ちゃっと」だが、江戸では「ちょっと」、更に近頃はこの促音を逆に延ばして「ちょいと」などと、その差異に触れています。



「ちやト 急ぐ事を申付る時にいふ、江戸にてはちよツといふ、又今の俗言にチヨイといふ」(太田全斎「俚言集覧」)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ちょっと→ちょいと、でまたちょっとになったんでしょうか?
言葉は生き物って言いますが、
その通りですね。

お礼日時:2011/04/09 09:45

さすがに、今時は「ちょいと」とは言わないと思います。

「ちょっと」でしょうね。
「ちょいちょい」というのは、今でもたまに聞きますね。意味としては「頻繁に」とか「よく」ということですね。
「ちょいちょい出かける」=「よく出かける」「頻繁に出かける」という使い方でしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「ちょいちょい」は私の住む地域ではほとんど使いません。
使うとしたら「ちょこちょこ」か「ちょくちょく」です。
地域によって違うのかもしれませんね。

お礼日時:2011/04/09 09:37

>それとも日本人はみなそんな風に言っていたのでしょうか?



こちらの方ですね。

「ちょいと一杯のつもりで飲んで・・・」なんて歌もありましたし、古い落語でも「ちょいと寄っていきなさいよ」なんてセリフが出てきます。「フーテンの寅さん」あたりでも「ちょいと」の方が使われていた筈で、そこら辺の年齢で「死語」になった言葉だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その歌は知ってますけど、
実際に生活の中で「ちょいと」って使われていたのが不思議な感じがします。
寅さんはかなり長きにわたって製作されていたと思うのですが、
シリーズ全部観たら日常で使われている言葉が変わっていくのが
わかるかもしれませんね。

お礼日時:2011/04/09 09:36

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