そんなものが出なくてもニュートリノがマヨラナ粒子だという可能性があると思うのですが、どなたか権威筋で似たような主張をなさっている人はおられないものでしょうか?

A 回答 (4件)

権威と言えばこのサイトには大変な権威が多数いらっしゃるのですから是非この質問にご回答いただきたいものです(白色矮星の内部ではパウリ排他律が破れるとか、ゲージ粒子同士は相互作用しないとか、クォークの漸近自由性を示す実験はないとか独創的な主張をなさっています)。


http://axpd24.pd.infn.it/conference2005/talks/ka … Technical Difficulties
によればレプトン数保存を破る過程はマヨラナ質量項だけから生じるので観測するのは難しい。例えばニュートリノ質量を0.05eVとするとパイオン崩壊で発生するニュートリノのうちヘリシティがフリップしたものは10^-18 の割合と評価されています。マヨラナ粒子で起こるのはニュートリノレスダブルβ崩壊だけではないが、最も観測しやすいものはそれであるということではないでしょうか。

この回答への補足

回答ありがとうございます!

実は、質問のような主張をしているのは他でもない私なのです・・。

補足日時:2011/04/27 17:44
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補足説明ありがとうございます。


基礎が出来ていないので、勉強します。
ありがとうございました。
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申し訳ありません。


私の仮説では、ニュートリノはフェルミ粒子になります。
間違いでした。
すみません。

この回答への補足

違いますよ、しっかりしてください・・・。

ニュートリノはフェルミ粒子です、理由はスピンが半整数だからです、で、フェルミ粒子はディラック粒子とマヨラナ粒子とに分かれて、マヨラナ粒子は正粒子と反粒子の区別がありません!

問題は貴方の仮説だと「ニュートリノのスピンが1になるのでボース粒子になってしまう」ということです。素粒子論の基本ですからちゃんと徹底させて覚えておいてください!

補足日時:2011/04/08 15:59
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私は権威筋ではないですが、ニュートリノはマヨラナ粒子だと思います。


ニュートリノは電子と陽電子が同じスピンで回っている磁気的とクーロン力で平衡的に結合した粒子と思っています。
完全な中性ではなく、正電荷と負電荷が少しずれて分極しています。
完全な中性は真空(電子+陽電子)です。
ニュートリノは少し分極しているので、質量もあるし、物質と弱く反応します。

詳しくは、論文にまとめようと思っています。

参考になれば、幸いです。

この回答への補足

いや、私は「権威筋でどなたか・・」と伺っているのですが・・。

で、貴君の説ですが「電子と陽電子とが同じスピンで回っている」のではニュートリノがフェルミオンであってボソンではないことの説明がつきかねます!

間違いではないでしょうか、失礼・・。

補足日時:2011/04/08 08:33
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Qニュートリノの世代について

第一世代:電子と対をなす電子ニュートリノ
第二世代:ミューオンと対をなすニュートリノ
第三世代:タウオンと対なすニュートリノ

電子、ミューオン、タウオンは別の粒子であるのは自明です。

しかし、ニュートリノは別の粒子でしょうか。
赤外線、紫外線、マイクロ波は、波長が違うだけで、同じ光子でしょう。
同じようにニュートリノも1種類の粒子が波長が違うだけではないでしょうか。
波長が違えば、反応が生じにくくなって当然でしょう。

ニュートリノに世代がある証拠はあるんでしょうか?

Aベストアンサー

>レーダーマンはミューニュートリノを標的に当てて、ミュー粒子はできるけど、
>電子はできなかったので、世代を発見したのですね。
>発見されたのは世代でしょうか。
>「電子ニュートリノとミューニュートリノでは物理量に違いがある」事を確認
>したとは言えないでしょうか。

そうですね。当然の疑問ですね。ここで、では「世代」とは何ぞやということになると思います。

ニュートリノが持つ物理量としては運動量の他には「香り」(=対で生成するレプトンの種類(e、μ、τ))と「質量」などがあるわけですが、レーダーマンの実験でわかったのは「香り」が違うものが存在するぞ、ということだけですね。

ちなみにエネルギーが違っても電子ニュートリノは電子を、ミューニュートリノはμをちゃんと伴うのはかなりのエネルギーの範囲で確かめられています。(数keV ~ 数百GeVくらい)

ニュートリノ以外のクォーク、荷電レプトンは質量が分かっていて質量の順に並べてそれが「世代」と呼ばれていますがニュートリノはまだ質量が分かっていないのでどんな順番になるのかも分かっていないです。というかそもそもその「香り」と質量とが1対1対応していないようだ(ニュートリノ混合というやつ、そのためにニュートリノ振動も起こってしまう)、という大変なことになっています。これからもいろいろおもしろいですよ。

>レーダーマンはミューニュートリノを標的に当てて、ミュー粒子はできるけど、
>電子はできなかったので、世代を発見したのですね。
>発見されたのは世代でしょうか。
>「電子ニュートリノとミューニュートリノでは物理量に違いがある」事を確認
>したとは言えないでしょうか。

そうですね。当然の疑問ですね。ここで、では「世代」とは何ぞやということになると思います。

ニュートリノが持つ物理量としては運動量の他には「香り」(=対で生成するレプトンの種類(e、μ、τ))と「質量」などがあるわけで...続きを読む

Qニュートリノはマヨラナ粒子ではないのでしょうか?

違う理由がよくわかりません!

ディラック粒子である可能性など有るのでしょうか?

Aベストアンサー

ノーベル賞受賞者たちを無知呼ばわりするという大変な権威がいらっしゃるようですから
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5208539.html
私など適任ではないと思いますが、他の方は謙譲の美徳で回答されないようですから回答しましょう。
ニュートリノには電荷がありませんが、右巻きニュートリノが見つかっていないことから従来はニュートリノには粒子-反粒子の区別があり、ディラック粒子と考えられていました。しかし最近ニュートリノの小さな質量が確認されたことからシーソー機構が導入され、ニュートリノはマヨラナ粒子とする考え方もあります。しかしまだ確認されていない状況かと思います。

参考URL:http://osksn2.hep.sci.osaka-u.ac.jp/~naga/kogi/handai-honor07/8-nu-property.pdf

Q光とニュートリノが同時に発生したことの保証

光速を超える速度をニュートリノが持っているかも、というテーマで、カミオカンデの例が出されているのをニュースや掲示板での議論を見ました。そのときにニュートリノの速度が光速を超えるはずがない、という根拠の一つとして、カミオカンデで超新星爆発で発生した光とニュートリノを観測し、その結果速度がニュートリノ > 光なら、ニュートリノの方が先に観測されるはずだという主張がされています。
確かに同時に発生した光とニュートリノをカミオカンデで観測して、光の方が速ければ確かに速度は
ニュートリノ < 光
となりますが、遠い場所で起きた超新星爆発に対して、どうやって光とニュートリノが同時に発生したと判断しているのでしょうか?

Aベストアンサー

 現在、人類が知っている実験・観測で確かめた素粒子の物理学理論では、超新星爆発で発光するときと同時にニュートリノが作られるから、でしょうね。

 件の超光速ニュートリノかも実験で推定されるニュートリノの速度だと、例の超新星爆発の光学観測に先んじること4年くらいでニュートリノが観測されているはず。

 だけど、ニュートリノは光とほぼ同時に観測された。もしそのニュートリノが超光速だったとするなら、超新星爆発の4年後に大量のニュートリノが作られないといけない。しかし、そんなに遅れてニュートリノが発生する仕組みというのは、見当もつかない。

 だから、ニュートリノが超光速ということは、少なくとも超新星爆発のニュートリノでは、どうも無さそうに思える。だから、例の実験でも超光速のニュートリノがあったとするのは、慎重に確かめたほうがいいんじゃないだろうか。

 とまあ、そういう感じですね。決して、実験の不備とか、実験そのものについて述べたものではないということです。あくまでも、「それが正しいとすると、今まで確認できていることについて説明のつかないことが出てくるよ」という話ですね。

 超光速ニュートリノを発見したかもしれないと発表したイタリアの研究チームも、もちろんそういうことは承知の上だけど、実験にどうしても不備が見つけられなかったので発表したわけですね。地下を通ったニュートリノを観測しているので、光と比べることも出来ていない。それも承知している。

 そして、あるいは、だからこそ、自分たちの今回の結論に満足しているわけではなく、実験装置のニュートリノ発生源にも検出装置を付けた再実験を行おうとしています。
 別の研究者らも、同様の実験で追試を試みようとする動きが活発化しています。

 また、実験そのものを発表された論文ベースで検討することも行われていて、最近では実験での時間計測の不備の可能性が指摘されたりもしています。

 特殊相対論が、実は超光速もあり得るとする理論であることは、アインシュタイン以後の研究者が指摘して、超光速物質タキオンといったことで最早公然の理論的事実です。

 それでも、やはりそういうものが実際にあるかどうかは、物理学にとっては重要なことです。みんな、怖々と慎重に事実関係を確認しようとしています。
 もし超光速が実在としても、物理学的に超光速の実在が確認され途端に宇宙がどうこうなるはずもないわけで(だって、今まであったということなだけですから)、急ぐ理由もないことです。

 現在、人類が知っている実験・観測で確かめた素粒子の物理学理論では、超新星爆発で発光するときと同時にニュートリノが作られるから、でしょうね。

 件の超光速ニュートリノかも実験で推定されるニュートリノの速度だと、例の超新星爆発の光学観測に先んじること4年くらいでニュートリノが観測されているはず。

 だけど、ニュートリノは光とほぼ同時に観測された。もしそのニュートリノが超光速だったとするなら、超新星爆発の4年後に大量のニュートリノが作られないといけない。しかし、そんなに遅れてニ...続きを読む

Qベータ崩壊、アルファ崩壊をとても簡単に教えてください

高校生レベルの内容でのご教授を教えてください。
放射性同位体が変化するときベータやアルファ崩壊を
起こしますが
まずベータ崩壊は質量数を変えずにということなので
中性子→陽子に変化するという事で良いのでしょうか?

またその時でるベータ線(ベータ粒子)はどこから飛び出てくる
のでしょうか?

高校の教科書では、重水素も炭素14もベータ崩壊ですが
ベータ崩壊が自然界では多い?ということはありますか?

また、放射線ということで放射能は?と心配になりますが
ベータ崩壊などの放射能はそれほど気にするものではないので
しょうか?

その他、アルファ崩壊、γ崩壊などの違いなどわかりやすく
ご教授いただけたら幸いです

Aベストアンサー

大学時代にその辺りを学んだものです。

>>>
まずベータ崩壊は質量数を変えずにということなので
中性子→陽子に変化するという事で良いのでしょうか?

正解です。


>>>
またその時でるベータ線(ベータ粒子)はどこから飛び出てくる
のでしょうか?

ベータ粒子は、電子そのものです。
出どころは原子核です。


>>>
高校の教科書では、重水素も炭素14もベータ崩壊ですが
ベータ崩壊が自然界では多い?ということはありますか?

天然放射線で主要なのは、4つの崩壊系列です。
http://kyoto.cool.ne.jp/zebedee/div.html
その中の2つの図を紹介しましょう。
http://www.ne.jp/asahi/radioactivity/mineral/use/keiretu_u.htm
http://www.ne.jp/asahi/radioactivity/mineral/use/keiretu_t.htm
図中、まっすぐ下向きの矢印がアルファ崩壊、右上方向の矢印がベータ崩壊です。
これを見てわかるとおり、アルファ崩壊の数とベータ崩壊の数には、それほど違いはありません。


>>>
また、放射線ということで放射能は?と心配になりますが
ベータ崩壊などの放射能はそれほど気にするものではないので
しょうか?

アルファ線(ヘリウム原子核に同じ)は電荷があるため、物質中に入射すると物質の電子との“喧嘩”によって急速に速度を落とし、短い距離で止まります。
ベータ線(電子)は物質中に入射すると、やはり物質中の電子と喧嘩をしますが、アルファ線のように思いっきり喧嘩をするわけではないので、アルファ線よりも長い距離を通過した後に止まります。
喧嘩 = 物質に影響を与える  と考えてください。
ガンマ線(光や電磁波の粒子であるフォトンです)は荷電粒子ではないので、アルファ線、ベータ線よりもはるかに長い距離を通過します。

つまり、たとえば人体に当たると、ベータ線はアルファ線よりも広い領域に影響を与えます。
一方、アルファ線は、狭い範囲を“集中攻撃”します。
アルファ線を出す物質が口から入って体のどこかに“常駐”すると、アルファ線は、その箇所を集中攻撃します。
たとえば、プルトニウムは骨にくっつきやすいので、くっつくと、その場所付近を集中攻撃します。
つまり、狭い範囲を集中攻撃するか、それとも、集中ではないけれども広い範囲を攻撃するか、という違いです。

ベータ線の場合に注意しなくてはいけないのが、「制動放射」(制動輻射とも言う)です。
ベータ線が物質中で減速する際、X線を発生します。
X線の出し方って習ったことありますか?
物質に電子ビームをばちばち当てるとX線が発生します。
つまり、ベータ線が減速・静止することと引き換えにX線が出るわけです。
鉛とかでベータ線を遮蔽したことだけで喜んではいけないわけです。


>>>
その他、アルファ崩壊、γ崩壊などの違いなどわかりやすく
ご教授いただけたら幸いです

励起状態(不安定)の核が安定状態に落ちる際にガンマ線を出します。
たとえば、上記で紹介したトリウム系列の図において
228Th→224Raではα1個とγ1個が出ますが、これは、
228Th(αを出す)→ 励起状態の224Ra(γを出す) → 224Ra
です。
ほとんどの崩壊の場合、励起状態の寿命は非常に短いのですが、寿命がある程度長いものがあります。
寿命がある程度長い励起状態の核種を、mという記号をつけます。
たとえばコバルト60の場合、
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Rmin_GL_027.html
60mCo → 60Co の半減期は10分もあります。
このようなガンマ崩壊を特に「核異性体転移」と呼びます。

大学時代にその辺りを学んだものです。

>>>
まずベータ崩壊は質量数を変えずにということなので
中性子→陽子に変化するという事で良いのでしょうか?

正解です。


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またその時でるベータ線(ベータ粒子)はどこから飛び出てくる
のでしょうか?

ベータ粒子は、電子そのものです。
出どころは原子核です。


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高校の教科書では、重水素も炭素14もベータ崩壊ですが
ベータ崩壊が自然界では多い?ということはありますか?

天然放射線で主要なのは、4つの崩壊系列です。
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Qベータ崩壊の反電子ニュートリノ

ベータ崩壊は、β-崩壊、β+崩壊、電子捕獲等ありますが、
代表格はβ-崩壊だと思います。

β-崩壊で、既知の粒子をすべて足してもエネルギーが保存されてないことから
ニュートリノの存在を予測し、その後発見に至りましたが、
なぜ、β-崩壊で出てくるニュートリノは反粒子なのでしょうか。

陽子や電子など世の中一般的に知られ、存在する方を(正)粒子、
その対となる方を反粒子とするのはすごく納得のいくことなのですが、
ニュートリノは後から知られるようになったものであり、
先に予測されたのは反ニュートリノの方だと思います。
だとすれば、先に予測された反ニュートリノの方が(正)粒子として命名されるのでは
と思ったしだいです。

反粒子とする経緯、根拠などご存知でしたら教えてください。

Aベストアンサー

β^-崩壊では中間状態としてW^-粒子が関与してきますが、日本の物理学では《2中間子論》として「もうひとつの中間子」として“Wもしくは谷川中間子”と呼ばれていたものが、アメリカにおいて「フォトンと同じくゲージ理論が予告した粒子ではないか?」ということから「中間子ではなくてゲージボソンだろう・・」という運びになりまして、フォトン(γ線)が電子と陽電子に崩壊するのと同じように「レプトンと反レプトンに崩壊するだろう」と結論されました!


それで、レプトンとしての電子と、反レプトンとしての反電子ニュートリノと、に崩壊することに落ち着いたのです・・。

Q霧箱中の粒子衝突実験などで生成される粒子の飛跡はなぜ渦を描くものがあるの?

粒子の衝突実験などで生成される粒子の飛跡はなぜ渦を描くものがあるのですか?

Aベストアンサー

>渦の方向で電荷+-が解るというのはどんなとき+と判断し
どんなとき-と解りえますか?

運動する荷電粒子が磁場から受ける力は,ローレンツ力と呼ばれ,その方向は,正の電荷の場合,速度方向から磁場方向に右ねじをまわしたときねじの進む方向,負の電荷の場合その逆向きになります。磁場がこちらを向いているとき,正の荷電粒子は右回り(時計回り)に渦を巻き,負の荷電粒子は左回り(反時計回り)に渦を巻くことになります。

Qニュートリノと光子のヘリシティ

ニュートリノには左巻きのものしか存在せず、
同様に反ニュートリノには右巻きのものしか存在しないことの説明として、
(反)ニュートリノは光速度で運動しているからだ、というものがありますが
この説明はどの程度正しいものでしょうか?

話を複雑にしないため、とりあえず標準理論内で考えたいのですが、
 ニュートリノは質量を持たない(massless)ため光速度で運動する。
  ↓
 ニュートリノを追い越すことは不可能である、
 すなわち観測系を変えることで運動量を反転させる、といったことは出来ない。
  ↓
 左巻きのニュートリノは、何が起きようとも左巻きのまま。

というロジックをよく見かけます。
しかし、光子について調べてみると、光子はヘリシティh=±1を取り得る、という話があります。
これは、光子には右巻き左巻きが存在する、という意味ですよね?
光子はもちろん光速度で運動しているはずですから、ニュートリノに関する議論同様、
光子を追い越す観測系も存在しないはずです。
にも関わらず、ニュートリノと違い、右巻き左巻き両方が存在するというのは、
どこに由来するものなのでしょうか?


また、以上のような疑問について、webで調べてみたところ、
「ニュートリノを追い越して眺めるというのは、相対論的には、ある慣性系で観測者から遠ざかるニュートリノを、
 別の慣性系では観測者に近づいてくるように観測するということである。
 いずれの慣性系で観測してもニュートリノのヘリシティは同じである。
 ヘリシティが逆転するのは、あるスピンを持ったニュートリノを
 ある慣性系では正の方向に運動しているように観測する場合と、
 別の慣性系では負の方向に運動しているように観測する場合で起こる。
 ニュートリノが観測者に近づく場合と、観測者から遠ざかる場合では、
 スピンの向きに対して運動の方向は同じであるため、
 ヘリシティの逆転は起こらない。」
という説明をしているサイトを発見しました。
つまり、
仮にニュートリノを追い越すことが出来ても(=運動量を反転しても)、
スピンの向きが同様に反転するため、結果としてヘリシティも逆転しない、
と書かれているように読めます。
この説明は、上で記述した「よくあるロジック」と食い違っているように思えます。


一体、どの記述が間違っているのでしょうか?
あるいは、僕は何を勘違いしているのでしょうか?

ニュートリノには左巻きのものしか存在せず、
同様に反ニュートリノには右巻きのものしか存在しないことの説明として、
(反)ニュートリノは光速度で運動しているからだ、というものがありますが
この説明はどの程度正しいものでしょうか?

話を複雑にしないため、とりあえず標準理論内で考えたいのですが、
 ニュートリノは質量を持たない(massless)ため光速度で運動する。
  ↓
 ニュートリノを追い越すことは不可能である、
 すなわち観測系を変えることで運動量を反転させる、といったことは出来...続きを読む

Aベストアンサー

このサイト、最近質問・回答ともレベルの低下が著しいような気がしてしょうがない。久しぶりに回答する意欲が出る質問です。
現在、ニュートリノにも質量があることは確定していますが、質量はないものとして扱います。ある観測系と、それに相対的に光速に近い速さで動いている観測系というと文字通りには観測器械を光速に近い速さで動かさなければならないような気がしますが、実際にはその必要はないと考えられています(あのばかでかい加速器/測定器をゆっくりでも動かすのは困難)。すなわち大運動量の粒子を観測することは、その粒子が静止しているような光速に近い速さの観測系で観測することと同等と考えられています。ある観測系でどんな運動量のニュートリノを観測しても左巻きのものばかりということは、相対的に光速に近い速さで運動している観測系で見てもやはり左巻きのニュートリノばかりということです。ニュートリノのヘリシティについて説明しているサイトはおそらくそのことを言っているのだと思います。ニュートリノのヘリシティについて「観測系を変えることで運動量を反転させることは出来ないから左巻きのニュートリノは左巻きのまま」という説明で良いと思います。光子も観測系によって運動量が反転したりしません。それではなぜ光子のヘリシティは両方あるのでしょうか。光子はニュートリノと違って粒子と反粒子の区別がありません。生成後の光子のヘリシティを変えることはできませんが、どちらのヘリシティを持つ光子生成されえます。

このサイト、最近質問・回答ともレベルの低下が著しいような気がしてしょうがない。久しぶりに回答する意欲が出る質問です。
現在、ニュートリノにも質量があることは確定していますが、質量はないものとして扱います。ある観測系と、それに相対的に光速に近い速さで動いている観測系というと文字通りには観測器械を光速に近い速さで動かさなければならないような気がしますが、実際にはその必要はないと考えられています(あのばかでかい加速器/測定器をゆっくりでも動かすのは困難)。すなわち大運動量の粒子を...続きを読む

Qニュートリノの光速超えの特殊相対性理論崩壊について

ニュートリノの光速超えで特殊相対性理論崩壊といわれてますが、光速を超えた物質が存在するとなったということはニュートリノじたいが時間経過が戻った過去の物質になってるということでしょうか?

光速に近づくにつれて時間の経過が遅くなるというのはそのままだとは思うのですが、光速に達したニュートリノに寿命のような物質が劣化する時間経過が起こらなかったなどというのはまだ実験段階なのでしょうか?

光速を超えれば時間がマイナスに進むという概念はまだなくなっていないのですよね?


あとニュートリノというのは小さすぎて目に見えないのでしょうか。無数にかたまったら見えるのでしょうか?

どなたか2012年現段階での科学の説など教えて下さい。

Aベストアンサー

>ニュートリノの光速超えで特殊相対性理論崩壊といわれてますが、

 いえ、それは相対論を知らない人が記事を書いたからでしょうね。アインシュタインは気が付かなかったか、考える必要がないと思ったか、どちらかのようなのですが、彼以後の研究者が、特殊相対論の枠内で理論的に全く矛盾のない超光速があり得ることを示しています。
 それがタキオンと呼ばれています。ちなみに、光及びもし光速度のものがあればルクソン、我々のような普通の物質をタージオンと呼んでいます。

 崩壊する可能性があるのは、人類が物理学以前から万古不変の経験則的な真理「因果律」、つまり、時間的に原因が先にあって結果がその後で起こるというものです。

>光速を超えた物質が存在するとなったということはニュートリノじたいが時間経過が戻った過去の物質になってるということでしょうか?

 観測されたニュートリノが超光速のタキオンであれば、それ自体の時間については、今のところ、物理学的に定義できていません。

 ただ、普通の物質と接触するとエネルギーと化して双方消えてしまう反物質と呼ばれる物質は、理論的には普通の物質の時間を反転したものと説明されています。
 これは、ディラックという物理学者が、量子力学を特殊相対論を使って書き直していく途中で、電子の数式の時間を反転すると、電荷がプラスという電子と反対の陽電子を理論的に示したことから、研究が始まりました。
 しかし、反物質自体が過去に戻っていく物質であったとしても、情報を含めて何かを過去に送ることはできないため、因果律には関係しません。

>光速に近づくにつれて時間の経過が遅くなるというのはそのままだとは思うのですが、

 その通りです。

>光速に達したニュートリノに寿命のような物質が劣化する時間経過が起こらなかったなどというのはまだ実験段階なのでしょうか?

 まったく何も分かっていません。ただ、通常のニュートリノは光速度未満の速度です。また、ニュートリノが時間経過により何らかの変化を起こす可能性は、他の素粒子と同じく、おそらくありません。
 素粒子でも陽子は例外で、非常に低い確率で崩壊してエネルギーに変わると、理論的には予想されています。それを観測しようとしていますが、今のところ観測されておらず、理論が予想するより低い確率でしか崩壊しないのではないかとも言われています。

>光速を超えれば時間がマイナスに進むという概念はまだなくなっていないのですよね?

 光速度を超えた物体自体の時間についてはよく分かっていないことは述べました。
 ただ、時間を逆光する物体があったとして(タキオンならあり得ます)、我々から見たら、単純に光速以下で移動しているようにしか見えません。
 仮に物体が宇宙船だとして、宇宙船から見て出発地点から到着地点への移動は、我々から見たら、到着地点から出発地点へ移動しているように見えます。ただ、その我々から見た到着地点で宇宙船の時間、まあ時計としますと、未来からやってきたことが確認できます。

>あとニュートリノというのは小さすぎて目に見えないのでしょうか。無数にかたまったら見えるのでしょうか?

 他の素粒子と同じく、一つ一つは非常に小さく見えません。
 実は、今も大量のニュートリノが主に太陽から地球に降り注いでいますが、光と違って全く見えません。
 これは、光が可視光以外は目に見えないだけなのと違い、ニュートリノは全ての物質をすり抜けて行ってしまうからです。地球を10個並べても易々と貫通してしまう、などと表現されるほどです。

 すり抜けるというのは、相互作用がないということです。相互作用がなければ、見るどころか、どんな観測装置を作っても、観測できません。

 ニュートリノは、ほんのわずかだけですが、相互作用を起こすこともあります。ですので、非常に苦労しますが、観測できることもあります。

 そうだからこそ、超光速かもしれないという実験結果が出たのですし、以前には、それまでは理論的には決められなかった質量の有無(質量が無ければ光と同族のルクソン)について、質量がある(つまり、タージオン)と確認することもできました。

>ニュートリノの光速超えで特殊相対性理論崩壊といわれてますが、

 いえ、それは相対論を知らない人が記事を書いたからでしょうね。アインシュタインは気が付かなかったか、考える必要がないと思ったか、どちらかのようなのですが、彼以後の研究者が、特殊相対論の枠内で理論的に全く矛盾のない超光速があり得ることを示しています。
 それがタキオンと呼ばれています。ちなみに、光及びもし光速度のものがあればルクソン、我々のような普通の物質をタージオンと呼んでいます。

 崩壊する可能性があるのは、...続きを読む

Q太陽ニュートリノ問題

太陽ニュートリノ問題について調べています。
なぜ、太陽ニュートリノが少ないと問題なのですか?
太陽ニュートリノの役割はなんですか??

Aベストアンサー

一般に太陽ニュートリノ問題といわれていたのは、太陽ニュートリノの量が少なすぎることです。

太陽の核融合反応からニュートリノが出てくるわけで、それは計算出来るのですが、
 予想よりも少なすぎる。ニュートリノはどこに行ったんや・・・。

というわけで、そこから派生して、

太陽から出る電子ニュートリノが別の種類のニュートリノに変わるから、量が減っているんでは
 (→ニュートリノ振動)。
ニュートリノ振動が起きるにはニュートリノに質量が必要だ
 (→ニュートリノは光と同様、質量が0とされていました)。

などと、素粒子物理の根幹に関わる話が展開されていました。


尚、今ではスーパーカミオカンデでの実験結果もあり、問題は解決されています。
興味を持たれたら、スーパーカミオカンデのHPでも、一連の流れは出ていますよ。

Qβ-崩壊に伴う反電子ニュートリノの行方は?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%B4%A9%E5%A3%8A

ここのβ-崩壊(右肩の「-」の位置がずれています)の「クォークレベル(模式図あり)」の返還式に関する質問です。
教えてgooのソフトではこの式をコピペしようとすると消滅してしまうので転記できません。ご面倒でも直接wikiをご覧下さいませ。


β-崩壊で生じた反電子ニュートリノは如何なる経過を経て、如何なる結末を迎えるのか知りたいです。
ミュー型、タウ型に変化するとかしないとか、原子内で何らかのエネルギーに変化して消滅するとかしないとか、宇宙空間へ飛び出すとか飛び出さないとか、どれも見当違いな疑問であるとか、こんな具合に答えて下さると有り難いです。

一般人が知っていても悪くない程度の知識で十分です。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

#1 で「μ」とか「τ」とか書いてあるのはもちろんニュートリノなんですが... まあいずれにしても, 電気的に中性なのであんまり変な反応はおこせません. さらにレプトン数の保存を仮定すると, 実はそれほど選択肢はなかったりします.

まずわかりやすいのは反ニュートリノとの対消滅で, これがおきれば 2個の光子になってしまいます. その光子が十分なエネルギーを持っていれば, 当然さらに対生成を起こすこともありえます.

次に「相互作用を持たない」場合で, この場合には結局「ひたすらなんらかのニュートリノであり続ける」ことになります. でニュートリノ振動を念頭におくと, やっぱり「ひたすらなんらかのニュートリノであり続ける」という結論が得られます.

その他の場合, つまり「反ニュートリノ以外の粒子にぶつかる」場合でもうだうだ考えるとやっぱり「なんらかのニュートリノ」は存在し続けることになります. 大統一理論をもってきて陽子をレプトンに崩壊させないことにはどうにもなりません.


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