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法学部で、家裁で取り扱う判例を勉強したときのことです。

共稼ぎ夫婦。
父親~会社役員
母親~看護婦
長男
真中っ子(女の子)
末っ子(女の子)

父親は会社役員だったが、人事異動で海外工場の現地法人社長に就任になった。
母親が看護婦を続けたい以降が強く、母子で日本に残ることになった。
子供たちは当時、小学生。

母親は家事よりも仕事を優先した。
末っ子の幼稚園への送りは長男が担当、お迎えは真ん中っ子が担当。
小学生低学年の真中っ子と幼稚園の末っ子が、女の子だから家事をするべきと押し付けた。
長男はリトルリーグを辞めて、妹たちを手伝うようになった。

母親は疲れて帰宅すると、子供たちの話を聞くことを拒んだ。
家庭でコミュニケーションは無かった。
母親が帰宅するまでに家事を行う。
母親が帰宅したら、母親がゆっくりできるよう要望に従って子供たちは子供部屋に閉じこもる。

そのうち、幼稚園も小学校へも行かなくなった。
学校・幼稚園から連絡が入っても、母親は仕事に支障がでる。
子供たちの人生なので、子供たちなりに学校にいかないことの責任は自分でとる。
と学校や幼稚園の問いかけを、家庭への干渉と受け取り拒否。

行政に連絡が入り、訪問指導などはあったが、具体的な改善措置は行っていなかった。

ある日、子供たちが夕食を作ろうとしたとき、家事になり家が燃えた。
子供たち3人が死亡した。

・・・この場合、母親はネグレクトによる悲劇として罪が問えるか?という議題だった。

母親が「仕事に専念する」信念をつらぬいた結果だ。

回答や著書で、芯の強さ・ぶれない生き方を薦められることがある。
心から、そういう生き方ができたら、就職してからの悩みは全て解消すると思う。
だが、その生き方に抵抗がある。
学生時代に勉強した判例を思い出してしまい、ぶれない生き方を相容れない感情が沸く。

・・・学生時代に判例を勉強したとき、
児童心理の専門家2名の意見が一致していて、

芯の強さ・ぶれない生き方をする保護者に育てられた子供たちは、
自立心・自己の確立を阻害されてしまう。

親にとって、子供は支配し、思いのままに利用できる道具となることが求められるからだ。

上記の判例の場合、親が子供の人生を真剣に考えていないことは学校や幼稚園を休むようになったときの母親の言動でみてとれる。
行政は、母親から子供を一時的に離して、観察する必要性のある段階だったと言える。

往々にして、しんの強さ・ぶれない生き方をする保護者に育てられた子供たちは、
保護者に逆らうことなく従う奴隷を受け入れる性格形成を余儀なくされる。
支配されることに慣れてしまう。

とあった。こういう内容が、ぶれない生き方をすんなり受け入れられない理由です。

しんの強さ。ぶれない生き方の良さのよさを教えてください。

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A 回答 (1件)

このケースで言う母親は、ぶれないと言うよりも養育する義務のある「親」としては無責任ですよね。

ぶれない生き方と言うのは、確かに周りに迷惑を掛けることもあるかもしれないが、自己責任としての部分が大きく、そのために自分自身が孤立することがあっても貫く姿勢のことであって、自分の役割を全く無視するわけではありません。ぶれない生き方は共感を得ることがあり、人が困難にあってもくじけずに貫く姿勢を保つことですが、このような子供の人としての人権を踏みにじったものは、もはや単なる自己中心的な個人主義です。

一時期、某首相が「ブレない」と言って言葉が独り歩きしましたが、芯の強い人と言うのは、結構柔軟な考えの人が多いです。頭カチカチで、自己観念の強い人ほど、ポリシーとか信念といいます。自分の考えが変えられない人が多用しますね。
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