蒸留酒は、分留で作られると聞いたのですが、分留というのは、沸点(温度)の差を利用して、2種類以上物質から1つ1つわけていくと習いました。
原油の場合は、沸点により、軽油、灯油、ナフサ等に分かれる

ことは知っていますが、蒸留酒は、どのようになっているのでしょうか?テキーラだと何℃とか、焼酎だと何℃とか決まっているのでしょうか?蒸留酒の種類は、どのような製法で区別されているのですか?

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A 回答 (3件)

蒸留酒は原酒となる酒の原料で分けられています。


ひとつの原酒から複数の蒸留酒を作ることは普通はありません

この場合の分留とは、水と酒を分けることを意味しているのでしょう。
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 あらゆるお酒の主成分はアルコール(エタノール)です。


 蒸留酒は、これを熱して気体にして、そして、冷却して液体にしたものですから、基本的に蒸留する際の温度は同じです。
 味の違いは、原料の違いで、アルコールが蒸発して製品の液体に行くときに、いっしょに行くアルコール以外の成分の違いによります。
 水もいっしょに蒸発して製品に行っていますが、水は無味無臭です。
 下に貼り付けている情報誌に説明があるのですが、減圧蒸留という方法があり、これによると温度が低くて蒸留させることができます。この減圧蒸留では、原料の成分が、製品に行きにくくなります。昔のいも焼酎はくさかったけで、今のいも焼酎はマイルドになったというのは、この減圧蒸留が普及したからです。
 このように、温度の違いで、原料の成分を製品に行きにくくするというのはありますが、基本的に、味の違いは、原料の違いによるものです。

 なお、原油の場合の蒸留に良く似たものとして、連続式蒸留しょうちゅう(「焼酎甲類」とも言う)があります。
 これは、他の成分は除いて、エタノールと水のみを抽出したもので、チューハイやサワーのベースによくされます。


 日本酒の金賞などを決めている酒類総合研究所というところが、情報誌を出しています。
 しょうちゅうのところに、蒸留器のイラストなどがあり参考になると思いますので、貼り付けておきます。
   http://www.nrib.go.jp/sake/pdf/SakeNo02.pdf

 また、ウイスキーやブランデーも同じような情報誌がありますので、こちらも貼り付けておきます。
   http://www.nrib.go.jp/sake/pdf/SakeNo14.pdf
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すべての蒸留酒は醪を蒸留して作りますね。



醪には水とエタノール以外にも糖、繊維、酸、酵母、芳香成分など材料の特徴を示すものが色々と溶け込んでいます。

蒸留すると沸点が低い順に醪成分が気化していきますが、精製はできません(水とエタノールを完全に分けられない)。
かならずオーバーラップします。
つまり、エタノール臭い水とか、水臭いエタノールとか。

ですから、一回目の蒸留で得られた液体はとても風味深い(悪く言えば雑味があるもの)になります。
これをピュアにするには複数回蒸留することになります。
嗜好の観点から、今の蒸留酒は複数(連続)蒸留して、ピューリティが高い蒸留酒を作っています。

スピリタスウォッカ(95%)は70回蒸留して造られた無味無臭の最強酒です。

ウイスキーなどは店頭でみると43度とか書かれていますが、最初から43度になるように蒸留しているのではありません。

エタノールがガンガン蒸留している場所をとって、製品化するときに割水してアルコール度数を調整し、出荷しています。
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