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latex初心者です。論文等で使う脚注に関して質問があります。

次のように、ある1つの文章に対して4つとか5つとか沢山の脚注を付ける場合があると思います。
『○○はXXである。^1,2,3,4,5』

これを、脚注番号をまとめて次のように記述したいのですが、どのようにすれば良いでしょうか?
『○○はXXである^1-5』

latexで脚注を付ける際には \footnote{} を使用しているのですが、そうすると前者のようになってしまいます。

ご教授下されば幸いです。

A 回答 (3件)

自分でマクロを書いたり、そこまでしなくとも書き方しだいで何とかならないことはありませんが、cite.sty を使うのが手っ取り早いです。


このスタイル・ファイルなら、\footnote 使用時の順序に関わりなく、ソートするオプションもあります。

参考URL:http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/ …
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この回答へのお礼

回答が遅くなり大変申し訳ありません。
教えて下さったURLを拝見しました。使ってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/16 22:02

質問者は書きました。


>説明不足でした。私が書くのは書籍ではなく、学術論文です。
>学術論文では、4ページの論文に脚注(正確には、参考文献)20~30個くらい付けるのが普通なのです。

kabaokabaさんは書きました。
>ありません.そのような本はかなりレアでしょう.
>少なくともまとな編集者がかかわっている限りはありません.

引用文献リストの書き方、引用文献を本文中でどう書くか、論文の書き方、組版を勉強してください。
本文中では引用文献名と著者を全部書くようなことはしません。脚注に引用文献名と著者を書くようなこともしませんね。

TeXは、論文・書籍の論理構造を書くソフトウェアです。論文・書籍の論理構造、組版ルールを知っている必要があります。

編集者のお世話にならずに論文・書籍を作成できますが、執筆者は編集の仕事ができるくらいの組版知識を持っていないと、論文・書籍の形態をなさない代物ができてしまうことになります。まったく他人の目に触れないうちに一人で書籍を作成できるので、誤字・脱字・同音異義語・言葉遣いについて誰かに見て指摘してもらう必要があります。

学会によって、論文投稿用の書式例と(TeXの)書式が示されている場合があります。
論文はネット上にも掲載されていますから、参考にするとよいと思います。

参考になるサイトを紹介します。
TeX Wiki
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/
TeX関連リンク(国内)に学会スタイルのリンクがありますから、読んでみるとよいでしょう。

Wikibooks
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4% …
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

書籍のルールなどももちろん重要なのは分かりますが、今知りたいのは単純に
[1-3]のように脚注(参考文献)を書く方法だけなのです。

だんだん趣旨がずれてきてしまったのでこれにて締めます。
回答して下さったみなさん、どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/04/19 11:56

#1はなんか勘違いしてないか?


cite.styは\citeであって\footnoteではない.

で,
>のように、ある1つの文章に対して4つとか5つとか沢山の脚注を付ける場合があると思います。

ありません.そのような本はかなりレアでしょう.
少なくともまとな編集者がかかわっている限りはありません.

普通の書籍の編集作業では,
脚注は極力へらすのです(読みにくいから).
また,脚注はその箇所に「しか」つかないので
複数の脚注を一箇所につけるのは意味がないのです.
もし同一の内容の脚注を複数個所につけるのであれば
それは「参照」という形を使います.
#「p.XXXの脚注XXを参照」のように記述される.

ということで,著者は体裁のような余計なことを考えずに
内容に集中すべきです.
最後まで自分で組んで出版するというのは
初心者には不可能ですし,
TeXに習熟してても「本作りの初心者」だったらやっぱり出版は無理です.
出版しないのであれば,最低限のもの以外は
体裁にこだわる意味はないでしょう.

さて・・・TeXのマクロ的なことをかんがえると

ああああああああ\footnote{....}\footnote{....}\footnote{....}

のようにして,

ああああああああああ1-3

のような脚注番号を出力させるのは困難.
これは「未来のことは予測できないし,過去には戻れない」ということです.
すなわち,\footnoteを処理した段階で直後に\footnoteがあるかは判別困難であり,
\footnoteの直前に\footnoteがあったかを取得することも困難ということです.

可能性として\futureletをうまく使えばできるかもしれないけども
\footnoteはかなり複雑なマクロであり,展開をすべて追いかけると
\outputまで到達するので\futureletのタイミングが難しいかも.

ほかの手としては,別ファイルに吐き出して処理する手があるかもしれないけど
「連続した\footnote」をどのように判別する方法がやはり難しい.
etex/pdftexのプリミティブである\pdfsaveposを使えばきっとできますが
かなり難しいマクロになるでしょう.
#かなり新しいeplatexを使うことになる.
#アイデアとしては\footnoteがあるたびに\pdfsaveposで絶対位置と\footnoteの内容を検出し,
#\footnoteの使われた位置を把握して,\footnoteが連続しているかを判断する
#連続の判断基準をどうするかがやはり難問だけど位置が分かる分まだまし

あとはインタフェースをかえて
\footnote{最初の脚注}{二つ目の脚注}{三つ目の脚注}
としてしまう手.
これはTeXのマクロは9こ以上の引数をとれないという制限を回避する必要があるけども
#1のcite.styと同様の処理をすればなんとかなるはず.
引数の個数の制限をなくすには
再帰的な引数処理(eepic.styの\drawlineやpstricks.styの\pslineのような
引数の個数制限のないマクロの処理)を参考にするか
引数のデリミタを考えて
\footnote{最初の脚注::二つ目の脚注::三つ目の脚注}
のようにしてしまう方法もあるけど,デリミタを処理するのにやっぱり再帰処理が必要になる
(これは\@tfor/\@forの処理を真似ればよいけど)ので,それなりに厄介.
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。
説明不足でした。私が書くのは書籍ではなく、学術論文です。
学術論文では、4ページの論文に脚注(正確には、参考文献)20~30個くらい付けるのが普通なのです。

う~ん、kabaokabaの教えて下さった方法は、私にはかなり難解です。
教えて頂いたものを順次調べてみたいと思います。

お礼日時:2011/04/16 22:11

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