火力や水力発電所では問題のない出力調整が原発では困難(とされている)のはなぜなのでしょうか?
温度がひんぱんに変化して燃料棒の鞘が劣化するとか、
あまりに原発が巨大なのでコントロールがむづかしく、中途半端では不安定になるからという記事が見られるのですが、それならそれに耐えられるように、またちいさ目につくればいいだけです。
巨大すぎるジャンボジェットを作った結果墜落を怖れるようなものです。
日本でもその実験を以前したようですが、うまくいったと聞いています。でも反対が多いせいかその後は実施されていません。これもおかしいと思います。
そのために電力側に夜間電力を捨てるための本来不要な巨大ダムを作らせたり、エコキュートなどを強引に売り込む口実を作らせることになったのだと思います。

フランスなどでは実際にやっていると聞きますし、その技術を日本も導入するべきではないかと思うのですが、この是非を質問します。

これは技術的なことを聞いていますので、イデオロギーだけの不確かな意見は求めていません。
よろしくおねがいいいたします。

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A 回答 (11件中1~10件)

なぜ”原子炉”の出力調整が難しいかと言うと、核燃料棒の特性だと思います。


核燃料棒は二酸化ウランを酸化ジルコニウムで覆ったもので、これは火力と違って燃料が固形で最後まで強度を維持しないといけません。ですが固体ですので、温度を高くしたり低くしたりすると強度的に劣化していきます。(ガラスに水をかけたり熱したりするとひびが入りますよね。)それを防ぐためには、極力同じ出力で安定運転させるのが望ましいです。

次に反応度の問題があります。核燃料は二酸化ウランを核分裂させて熱を生むわけですが、その結果徐々に高次化プルトニウムや(一時的なものも含め)キセノンが溜まります。これは核分裂を阻害するもので、これが溜まることにより燃料棒は(二酸化ウランが残ってても)核分裂しにくくなります。ですが頻繁に出力を調整するとこういった余計なものがたまりやすくなり反応がしにくくなったり運転が不安定になったりします。

この辺の話は核燃料の性質ですので、原子炉の大きさ(燃料棒の数)はあまり関係無いと思います。

技術的に解決できるかできないかと言えばできない問題ではないので、結局問題となるのはコストです。
原子炉は常にフル稼働させて揚水発電所で電気を別の形で溜めたほうが、経済的には一番なんです。原発の場合、出力を落とすことが燃料コストの節約にはつながらずデメリットばかりですので。

なお揚水発電所は昼間水を落として夜間水を溜めるものなので、ダムが巨大である必要はありません。各揚水発電所の調整池を調べればわかると思いますが、小さなダムですよ。通常の水力発電所として建設されたダムに調整池を付け足したものがほとんどです。それにもはやいまさらダムを作らなくても、ピーク電力の頭打ちでたなざらしになった揚水発電機増設計画はいくつもあります。
原発による出力追従運転は、揚水発電で余剰発電を吸収しきれないフランスだから必要なのであって、私は日本で必要とは思っていません。下手したら火力発電所で発電のみをとめたほうが効率がいいかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
新しい知見が増えました。
燃料棒の燃料自体の強度維持の必要から出力調整は避けねばならないということですね。
私の情報では燃料を封入している鞘(ジルコニウム製)の劣化が心配されているとのことです。これに比べれば内部のひびはまだ許されるのではと言う気がしないでもありません。
>次に反応度の問題があります。核燃料は二酸化ウランを核分裂させて熱を生むわけですが、その結果徐々に高次化プルトニウムや(一時的なものも含め)キセノンが溜まります。これは核分裂を阻害するもので、これが溜まることにより燃料棒は(二酸化ウランが残ってても)核分裂しにくくなります

これは深刻な問題ですね。原子炉の規模に関係なく問題になるということは、原発の根本的な欠陥といえるのかもしれません。

>結局問題となるのはコストです。
基本的にはコストと安全性との綱引きということでしょうが、出力調整は安全性には関わらないようですのでちょっと安心いたしました。

>子炉は常にフル稼働させて揚水発電所で電気を別の形で溜めたほうが、経済的には一番なんです。原発の場合、出力を落とすことが燃料コストの節約にはつながらずデメリットばかりですので

ここが一番気になるところです。
出力を下げても燃料は通常とおり分裂し続けるということでしょうか。
揚水発電所は小さいということですが、それ専用の発電所は100万KW級のものがたくさんあって、黒部発電所やら佐久間発電所のそれよりも出力としては何倍もおおきいものが多いです。溜池は小さくてもとても小さなダム(発電設備)とはいえないものばかりです。この膨大な建設費に、変換時の損失(30%減)を考えれば、本当に経済的なのだろうか、と思ってしまいます。

>日本で必要とは思っていません。下手したら火力発電所で発電のみをとめたほうが効率がいいかもしれません

ちょっと分かりにくいところです。日本では現状でやっていないのですよね。これは、フランスも日本のようにするべきだと仰っておられるのでしょうか?

お礼日時:2011/04/11 16:53

火力や水力でも中間出力での運転に問題が無いわけではありません。


ボイラーによっては、燃焼状態が変化して排ガス中にNOxが増えるものもあります。
水力でも出力を絞ると振動が発生してしまうものもあります。
いずれにしても、頻繁に出力を変化させると、熱ストレスが加わったり、機械的な動きが多くなったりして、メンテナンス費用増大につながります。

原子力でも出力調整はある程度可能です。
原子力の燃料は火力の燃料と違って、経理上固定資産となっていますので、出力を絞っても燃料費がその分少なくなるということはありません。発電出力をしぼれば、発電単価が上昇します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>頻繁に出力を変化させると、熱ストレスが加わったり、機械的な動きが多くなったりして、メンテナンス費用増大につながります。

それは理解できます。でも自動車の燃費が80Km/hで最高だからといって停まらず走りっぱなしで使えといってもこれは役立たずです。車には悪くても、急ブレーキだって使わねばならないときは使うでしょう。頻繁には停まれないからといって特別にそれに横付けして乗り降りする自走同期プラットフォームを作るのはばかげています。百メガワットの揚水発電所を一杯全国に作るのはそれに似たような愚行ではないだろうかと私は思っているのです。

>頻繁に出力を変化させると、熱ストレスが加わったり、機械的な動きが多くなったりして、メンテナンス費用増大につながります。

結局総費用対全体効果ということでしょう。でもダムやら発電所はつくるだけでボカボカ儲かるひとがいるわけです。自然はむちゃくちゃになるのですがコストには含まれませんね。

>原子力の燃料は火力の燃料と違って、経理上固定資産となっていますので、出力を絞っても燃料費がその分少なくなるということはありません。発電出力をしぼれば、発電単価が上昇します

これは今度理解できました。日本の将来のためには実質的にその考えかたでいいのかということを問題にしたいと思っています。

お礼日時:2011/04/13 08:03

発電単価で見るのが一番わかりやすいと思います。


中電によると発電コストにおける通常の核燃料棒の価格は1割
原子力発電の発電単価は4.8~6.2円/kWh、ざっくり燃料コスト0,6円といったところでしょうか?
LNG火力が5.8~7.1円、燃料コスト5割と見積もって3,5円でしょうか?

極めておおざっぱな計算ですが、それでも核燃料棒の取得コストの安さと原発はまわし続けたほうがコスト面で有利であることは言えると思います。

メンテナンスフリーの原子炉は、GEに作れるかどうかは知りませんが、原子力艦が似たようなものですので技術上は似たようなことはできるでしょうね。
ただしその場合20年使える燃料棒、つまり兵器級ウランが必要になります。
民生用としてはあまりに物騒に思いますが。


原子炉の解体や放射性廃棄物の処理費用については、計算に入っているとの事です。
ですが原発推進派の机上の空論によるものなので、私は全然信用しておりません。
あなたのおっしゃるとおり計算の中身も見れませんしね。
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この回答へのお礼

何度も恐れ入ります。
>20年使える燃料棒、つまり兵器級ウランが必要になります。
 民生用としてはあまりに物騒に思います

そうなんですか。
やはり簡単ではないのですね。

>ですが原発推進派の机上の空論によるものなので、私は全然信用しておりません。
しっかりした根拠自体まだ作れない段階だという事ではないかと推察しています。

3/11以後のコスト計算は更に困難になるのではないでしょうか。

お礼日時:2011/04/13 07:39

>核燃料棒が安いというのは何に比べて安いということなのでしょう。


核燃料の購入費用が火力の燃料や原子力発電コストにおける占める割合として安いということです。
必然どこの国でも原子力発電は減力運転などせず定格運転をするようになります。
例外は原子力発電の発電に占める割合があまりに多くて他の方法で余剰電力を吸収できないフランスだけです。

それでなぜ揚水発電を嫌うのでしょうか?
参考にサイズを並べてみます。
京極発電所は、まだ存在しない発電所ですが純粋揚水発電所として計画概要が載ってたので引っ張ってきました。

黒四ダム 
有効貯水容量 148,843,000 m³
黒部川第四発電所 
認可出力 335,000kW

京極発電所建設計画概要
有効貯水容量 上部調整池4,120千m3  京極ダム調整池4,120千m3
最大出力 600,000kW

出力が倍ですが、ダムのサイズは桁違いに小さいです。
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この回答へのお礼

何度もご丁寧なご回答をいただきありがとうございます。

燃料棒の価格の評価については理解できました。石炭やら石油、ガスの燃料自体での発電単価に比べて安いといわれるのですね。

これは、多分石炭一トンとか(の価格分)が出す熱量と同じ価格分の核燃料が出す熱量との比較でいわれておられるように思いますがどうなのでしょうか。

確かに核物質と石炭などの発熱は原理から異なっているので、たとえば同じ重量費でいけばまったく天文学的対比で核物質が有利なことは容易に理解できます(こらが原発の最大の魅力なのでしょう)。上記ではウラニュームなどを濃縮したり燃料集合体に加工組み立てするコストなどが含まれているのでしょうが、それらの熱を電気に変換するボイラーやら原子炉設備類の償却費用も入っているのでしょうね。でも仰る例の揚水発電所のコストや、最初にちょっと仄めかされた後処理、6ヶ所村などでの処理費用、廃棄など、そして通常の原子炉設置に伴う周辺住民へのサーヴィス費用などは含まれて居ないはずですがそれらを含めたコストで比較して原発がどうなのかと言う計算は、私がサイトを見る限り出ていないようにも思えます。相当簡略化されてありましたが、資料としては価値が少なかったです。
多分、専門家諸氏はそれらを考えていないのではなく。含んでも大勢は変わらないだろうと勘で見積もっておられるのでしょう。それでおおむね間違いはないのかもしれないとも思いますが、やはり誰もが納得できるしっかりした嘘のない全体像を私たちは知りたいと思っています。

そこで揚水発電所に戻りますが、原発を安全に、効率よく(管理に悪い意味でなく手抜きも出来て)運営するには、定格運転が(出力を毎晩いじるとかするよりは)絶対良いだろうということは誰でも理解できるところです。
それによって燃料棒の消費量も変わらないといわれればそうかもしれません。おそらく現状では毎晩揚力発電所が大活躍して原発の余力を消費しているのだろうと拝察します。私が新たに抱いた疑問は、原子力施設の定期検査はそれほど実質的なものなのだろうか?それは周辺住民やら反原発の国民へのポーズである面が大きいのではないだろうかということです。自動車の車検もそんな面はあります。

最近聞きましたが、東芝とGEが協力して開発をはじめようとしている新型原発は、20年くらいメンテナンスフリーで出力が下がればそのまま廃棄するやや小型のものらしいです。今の巨大原発も、20ねんとはいえなくも、注意深く観察することを続ければ、定期検査は不要になるのでは、と思うのですが、どうなのでしょうかね。もちろん3年ほどで燃料が尽き、出力が落ちれば、そこで燃料を入れ替えするというのが大層合理的です。その場合は絶対何日かのレベルでも長くもたせたいわけで、出力調整がたいへん意味を持ってくると考えられます。

回答者様のご回答から、現状ではずいぶn無駄なことが、まだ充分使えそうな燃料棒が捨てられているらしいという印象を持ちましたので、このような疑問が浮かんだ次第です。

お礼日時:2011/04/12 10:34

沸騰水型軽水炉ですから、制御棒を抜き差しして中間の位置で止めれば、水蒸気の発生量は制御できますが、その水蒸気を使って発電するタービンの方は、直径固定でフィンのピッチも固定であれば、定格出力時にもっとも効率よく発電しますね。



この世に原発一機だけがある状態を想像すると、一機の発電量を可変にすることの合理性が、タービンの発電効率を下げることの不合理性を上まわることも考えられますが、系として考えると54基の原発と100基以上の化石燃料発電が稼働しているので、それぞれのユニットを0か100かでコントロールし、系全体として受注調整をする方が効率的だからでしょう。

原子力空母など、「この世に原発一機だけがある状態」に類似される環境では、制御棒による出力制御が必要な技術になってくると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
発電機の方と合わせて考える必要はあると思います。
確かに巨大火力発電所は出力調整がしにくいということはあるように聞いています。

>系として考えると54基の原発と100基以上の化石燃料発電が稼働しているので、それぞれのユニットを0か100かでコントロールし、系全体として受注調整をする方が効率的だからでしょう。

厳密に言えばそれを東西で半分にしたおのおのの世界でそれぞれやっているということですね。それとも原則東電なら東電の更に限定した系のなかで按配しているのかもです。ならやはり揚水発電所が活躍せねばならないということでしょう。それともこの夏はピークが下がって不要になるのでしょうか。


いずれにせよ電力は正確に出力と消費がリアルタイムでバランスを取らなければならないきわめて緊張した世界のようですし、どこかで微妙に調整を取っている発電所が(たぶん火力で)あることは確かです。
定期点検でどんどん核燃料棒を消費していく世界と家庭での電気節減とのミスマッチをなくさねばならないとは思いませんか?揚水発電所はもう一杯出来上がっていますが、30%の貴重な電力を日常でジャブジャブ捨てているのも奇妙なことだと私は思います。これが効率的だとはとても思えません。

お礼日時:2011/04/11 23:41

> 出力を下げても燃料は通常とおり分裂し続けるということでしょうか。


そこは全然別の話です。軽水炉の燃料棒は最初に炉に並べてあとは補充できません。
非常に大雑把な一例ですが、一度炉に入れたら一年運転・出して点検して入れて一年運転、点検して3年目運転、これで交換です。
ちょっとやそっと出力抑制したところで、結局3年しか使えません。
これを4年使おうと思ったら総発電量を3分の2以下くらいに抑えないといけないです。
3年使ったらあと3ヶ月みたいな運転の仕方は非効率で現実にはできないので、結局出力抑えてたからといって燃料棒が長持ちはしません。
さらにいうと核燃料棒は安いので、節約してもしょうがないって話もあります。(処理費は?)


あと揚水発電の話ですが、揚水発電所の調整池はほとんどが2,3日分の貯水量です。黒部や佐久間のように大量の水を溜めるようには作っていませんし、夜間電力で昼発電するだけならそれで十分です。梅雨や冬の水を溜めて数ヶ月かけて落とす一方の通常の水力発電とは貯水量が全然違います。
ただし今回の地震のように急に長期にわたって電力不足が生じると、2,3日で干上がって使い物にならなくなります。

多くの揚水発電所は既存のダムに調整池を設ける形で作っています。そのため揚水発電には巨大ダムが必要と勘違いされるかもしれませんが、揚水発電には原理上”巨大”ダムは必要ありません。


最後の行、はしょりすぎましたね。
日本では負荷追従運転をすべきでは無いと思っています。
これは原子力発電所のエネルギーを捨てる方法の無い時の最後の手段だと思っています。
そんなことをするくらいなら既存のダムにどんどん揚水発電機の増設でもしたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

何度もお越しいただきありがとうございます。
>3年使ったらあと3ヶ月みたいな運転の仕方は非効率で現実にはできないので、結局出力抑えてたからといって燃料棒が長持ちはしません。
というより、3ねん立ったら有無を言わさず捨ててしまうというシステムなのですね。
なんというか大変大雑把な世界のようです。30年の寿命がきた老朽設備をを40年まで使おうかというエコ精神の東電さんにしては考えられない浪費に思えます。何らかの不条理がありそうです。そういったおおざっぱな法律があって無駄遣いを強いられているというような事情なのでしょうか。

>さらにいうと核燃料棒は安いので、節約してもしょうがないって話もあります。(処理費は?)

核燃料棒が安いというのは何に比べて安いということなのでしょう。結局電力の消費者持ちだから、東電としてはコスト意識がないということではないかと尾も負うのですがどうなんでしょうか。
このあたりは????ですね。

仰る揚水発電所の情報はネットで見れますので大体のところは承知しているつもりです。佐久間のそれのような巨大なため池は不要だということは理解できますが、ダムの堰堤と発電所はそっくり佐久間同様かそれ以上の巨大なものが必要ですし、それを巨大といっているのです。大体溜池そのものは堰堤を作れば自動的に出来るものなので、ダム施工者には願ったりの作物になるのだろうと思います。もちろん施工費用のことです。
>揚水発電には原理上”巨大”ダムは必要ありません。
これについての見解は留保したく。

ともかく大いに参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/11 23:15

質問者さんもおっしゃるとおりフランスでは原子力で約8割の電力を発電しており、他で吸収することはできないので原子力発電で出力調整運転を行っています。

技術的にはフランスの原子炉が特に優れているわけではなく、技術的には日本でも十分に可能です。
原子力でも火力でも、熱出力が何度も上がったり下がったりすれば鋳鋼製の機器などは疲労が蓄積し、機器の寿命は短くなります。また、負荷に合わせて細かく出力を調整するような運転は大出力の発電所では難しく、小型で小回りのきくガスタービンなどは得意です。現在日本の発電量に占める原子力の割合は3割程度で、原子力発電は大出力のものばかりです。そのため、原子力を一定出力で運転して、他で負荷に合わせて調整する方が簡単で、コスト的にも有利なのです。
細かく調整するのでなく、昼間100%、夜50%程度でゆっくり出力を変動させるくらいなら機器の寿命や安全性にはほとんど影響しませんが、これをしないのは技術的な理由ではなく、正にイデオロギーによる反対のためです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>技術的にはフランスの原子炉が特に優れているわけではなく、技術的には日本でも十分に可能です。
これは納得のいく情報です。やはりフランスは社会も含めて原発先進国といえるのでしょうね。
>原子力発電は大出力のものばかりです。そのため、原子力を一定出力で運転して、他で負荷に合わせて調整する方が簡単で、コスト的にも有利なのです。
これは理解できますが、そんな原発を作りすぎてしまった(ベース出力だけでも夜間は余ってしまう)ということではないかとも思えます。

>これをしないのは技術的な理由ではなく、正にイデオロギーによる反対のためです。
ここまでくるとまさに”原発反対”が却って害悪をなしている典型例なのではないかとも思えますね。

お礼日時:2011/04/11 13:17

巨大か小さいかの問題ではなく、原子炉そのものの特徴です



連鎖核反応は、放って置くとどんどんと連鎖的に核反応が増進され、手に負えない巨大な熱が発生してしまいます
なので、発電のための蒸気を作るのにちょうど良い”火加減”に、絶妙・微妙・ぎりぎり・綱渡り的なコントロールが必要です

コントロールを誤ると、火加減が弱すぎて発電できませんし、強すぎると融けちゃいます

出力調整が全く不可能ではないのかもしれませんが、もっと調整が楽な火力や、更に簡単な水力と併用させる方が、リスクを低減できるからです

リスクを増やしてでも原発の出力調整を行うメリットがありません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>連鎖核反応は、放って置くとどんどんと連鎖的に核反応が増進され、手に負えない巨大な熱が発生してしまいます

これは暴走ということですよね。江戸が大火で燃えたようなものです。
>絶妙・微妙・ぎりぎり・綱渡り的なコントロールが必要です

これは技術ではなく、曲芸ですよね。いまどき、曲芸にも安全ベルトが法律で義務付けられています。

>調整が楽な火力や、更に簡単な水力と併用させる方が、リスクを低減できるからです

これは理解できます。でもコストはどうなんでしょうか。ただ電気料金を上げればいいというしくみにのっかかっていただけでは?という疑問が涌きます。

お礼日時:2011/04/11 11:36

やはり大きいのが原因でしょう。



水の量が多いので温度を変化させようとしても時間がかかる。
核反応を止めても熱の発生がすぐには止まらない。
などの問題が有ります。

とかく、応答時間が遅いものは不安定になりがちです。
応答時間より早い変化には追従できないし、応答時間に等しい変化が有る場合は不安定になることが有ります。
追従できない場合は大規模停電になる恐れが有ります。

小さいものを作らないのはコストが高くなるからでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>やはり大きいのが原因でしょう。

>応答時間が遅いものは不安定になりがちです。

確かにそうかもしれません。ただ、出力だけでいけば火力発電所も原発に相当する大きさのものはあるようです。
コントロールが100%可能なスケールに留めなかった思想はやはり儲けたいという経済優先主義といっていいのでしょうか。

お礼日時:2011/04/11 11:28

 こんにちは、原子炉事態は、本来出力調整出来る様に設計されていますので、技術的には可能。


伊方原子力発電所で、出力調制実験が行われましたが、チェルノブイリ原発事故が出力調整実験中の事故により、日本では原発反対運動の署名活動や過激な反対運動により、頓挫している。 
 検索されればその辺の経緯が分りますので検索してみてください。
 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>チェルノブイリ原発事故が出力調整実験中の事故により、日本では原発反対運動の署名活動や過激な反対運動により、頓挫している。

それは大体承知しています。
>本来出力調整出来る様に設計されていますので、技術的には可能。
  では過激な反対運動をどう思われますか?

お礼日時:2011/04/11 11:10

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 以上、何か、訊きたいことがあれば、補足質問してみて下さいね!(^_^)v

 

 

 多分質問者さんは、投稿時刻や「…中2、中3、高校になっても…」と、書いているところから見ると、中学一年生で、今丁度(ちょうど)比例反比例のところを習ってるのだと思われます。

 なので、中一のあなたに分かるように回答します。

 まず、比例反比例は中二中三高校でも使うのかの回答ですが、反比例は実際のところ中一以降は殆(ほとん)ど勉強しません。

 しかし、高校入試では必ずと言っていいほど出題されるので、ある程度は(完璧とは言いません)理解しておくようにしましょう。

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Q現在建築予定中の原子力発電所を火力発電所に変更は?

初心者です。
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>原子力発電は二酸化炭素を出す火力発電に比べクリーン

これは良く言われていますが正確には間違いです。たしかに原子力発電所は火力発電所よりも非常に少ない二酸化炭素しか出しません。ですが、火力発電と違って原発の中で使っている潤滑油は2年ごとに全部燃やすんです。この際に大量に二酸化炭素が発生します。これは火力発電で発生する二酸化炭素よりも若干少ない程度だそうです。そのため、原子力発電=二酸化炭素を出さないというのは間違いで正確には原子力発電=火力発電よりも二酸化炭素排出が少ないということになります。

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>原子力発電は二酸化炭素を出す火力発電に比べクリーン

これは良く言われていますが正確には間違いです。たしかに原子力発電所は火力発電所よりも非常に少ない二酸化炭素しか出しません。ですが、火力発電と違って原発の中で使っている潤滑油は2年ごとに全部燃やすんです。この際に大量に二酸化炭素が発生します。これは火力発電で発生する二酸化炭素よりも若干少ない程度だそうです。そのため、原子力発電=二酸化炭素を出さないというのは間違いで正確には原子力発電=火力発電よりも二酸化炭素排出が少ない...続きを読む

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Aベストアンサー

 原発再稼動は期待しない方が良いと思います。3年で忘れるような小さな事故ではありませんからね。現在も放射能漏れが続き、国土の3%が高レベル放射能汚染で無人地帯になっているという大規模原発事故でしたから、何十年経っても、原発への不信感が残りますよ。

 福島第一原子力発電所事故:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
 福島第一原子力発電所事故の経緯:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E7%B5%8C%E7%B7%AF
 福島第一原発事故による放射性物質の拡散:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%94%BE%E5%B0%84%E6%80%A7%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%81%AE%E6%8B%A1%E6%95%A3

 政府やマスコミは報道しませんが、福島第一原発から遠く離れた場所でも放射能汚染が全く無いわけではなく、微量の放射能汚染は地球全体に広がっていて、太平洋などの海洋放射能汚染は現在も汚染規模の拡大が続いているのです。

 剃刀の刃を首筋に立てて、ジリジリと傷口が広がって行くような恐怖感が国民の間に浸透しているのが現状でもあります。3年で終わったなんて考えているのは政治家、官僚、マスコミだけですよ。

 原発事故の原因に関して、何も報道されない状況が続いているのに、何の安全保障も無い再稼動が出来ますかね。M8以上の余震が起こる可能性も指摘されていますし、再稼動を無理強いしたら、激しい反対運動に繋がるのではないですか。

 原発再稼動は期待しない方が良いと思います。3年で忘れるような小さな事故ではありませんからね。現在も放射能漏れが続き、国土の3%が高レベル放射能汚染で無人地帯になっているという大規模原発事故でしたから、何十年経っても、原発への不信感が残りますよ。

 福島第一原子力発電所事故:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
 福島第一原子力発電所事故の経緯:http://ja.wikipedia.org/wiki/...続きを読む

Q原発再稼働、ならば従来の火力発電所はどうなるのですか?

311福島以降日本は何年も原発無しでやってきましたが、ここへ来て次々と再稼働しています。電気の使用量が増えることはないので、原発再稼働分だけ火力発電所は不要になります。無論これで電気代は安くなるのでしょうが、とてももったいないと思いますがどうでしょうか?

Aベストアンサー

火力発電は原発に比べて比較的容易に起動停止が可能です。
なので小型の火力は、電力変動に対応して調整役としての役目が残ったりします。
また古い火力は効率が悪い事や耐用年数的にみて停止状態になるかもしれません。
原発は1年運転すると1カ月休んで点検と核燃料棒を交換します。その時は必要になるかもしれません。

原子力は出力調整ができなくて起動停止に時間が時間がかかります。福島原発事故のときに止めても崩壊熱が出続けて長い間冷却が必要です。
また使用済み核燃料や色々なレベルの放射性廃棄物がどんどん出てくてその処理も決まらないままです。

だいたい核燃料自体輸入ですし再処理も海外に依存しています。そのお金は払ってますので水力や再生可能エネルギーに比べ輸入依存の観点で欠点になります

Q原子力発電所の問題性

原子力発電所は被爆の問題もあり、また人件費等もものすごくかかるとききました。さらにエネルギー生産量をコントロールできないから無駄なエネルギーを生んでしまう、など様々な問題を指摘されています。

しかし日本では発電量で原子力発電の占める割合が年々増しています。

火力発電と比較した時の原子力発電をつくるメリットとデメリット
そして原子力発電に代わる新しい発電方法

が知りたいです。
おねがいします。

Aベストアンサー

日本で原子力発電が増えるのは理想と現実の差だと思います.
理想で言えば無いにこしたことはありませんが,我々が自宅で直接使用する電力や第2次産業が使用する電力を安く大量にまかなうには現状としては原子力発電しか選択しがないように思えます.
無くて良いという意見は理想としては賛成ですが,同じ電力を供給できる手段は当分見つかりそうにありません.
政治からみると安く大量に電力を供給できるという意味が大きいのではないでしょうか.安定して国を成長させ国民生活を豊かにするという側面で(電気がついたり消えたりすると大変ですよね)
産油国は政情不安な国が多いですし,価格もかなり変化します.価格変動によって電力がまかなえないという事態は政治的に見れば避けたいわけで.
さらに我々は燃料費高騰に伴って電気代が高くなるのはなかなか認められないわけでして...

火力発電の短所は燃料がいつまで採掘できるか,またco2排出問題.さらには原子力発電と比較すると得られるエネルギーがあまりにも小さい問題があります.
ウラン235が1gが核分裂して得られるエネルギーは,炭素12から得られるエネルギーの約200万倍です(損失が同じとしてですが.出典は伝熱学のテキストです)
この核分裂エネルギーを超えるものといえば核融合しかなさそうですが,実現は遠い将来でしょう.

あと原子力発電の無駄なエネルギーの部分でエネルギー生産量をコントロールできないといありますが,コントロールできますよ(制御棒を入れる.もしくは燃料棒のを減らす)
現状の発電方式の最大の問題は,火力,原子力と問わず必要な時に必要なだけの電力を供給することができない点です.
そのためある程度余裕をもって運転しないと今年の夏のように電力が逼迫するわけです(電力会社の算出した余裕分が十分だったため幸いにも停電しませんでしたが..)
この余裕を無駄といわれれば,電力が逼迫してくるといつ停電してもおかしくないわけでして..
そして停電すると我々は騒ぐわけでして...
この急な需要に余裕をもって耐えられるのは原子力発電しかなさそうですしね(得られるエネルギーの差から)


近年"水素=究極のエコ"と騒がれていますが,自然界に水素は単独では存在しないので水素化合物から水を製造する必要があります(水を電気分解する等).
では,その電気はどこからくるのかといえば,原子力,火力発電から得られるわけでして.全体で見ると一体何がエコなのやら...

我々の文明が電気で成り立っているので,それを捨てて不便になってもかまわないというぐらいの世論があればベストでしょうね.

ちと脱線しましたが,原子力発電のメリットデメリットは以下です.
・メリット:火力発電と較べて環境負荷が小さい(二酸化炭素は地球規模の問題ですが,放射性廃棄物は局所的な問題).燃料は天然資源であるが石炭,石油と較べると今後も安定して供給できそう.
・デメリット:破棄する際に時間と費用が掛かる.放射性廃棄物の行き先(発電所も破棄する場所も地方に依存している).さらに事故が起きたときの被害が甚大.

デメリットはヒューマンエラー(永遠になくならない)とメンテナンス(お金をかければ何とかなる)が主ですので,メンテナンスに関しては我々がどの程度電気代として負担することができるか(それを認められるか)によるのではないでしょうか.

新しい発電方法は核融合(実現が極めて難しそう)太陽光発電とか潮汐発電,地熱,太陽電池が考えられます.
では得られるエネルギーは?と言われると核融合以外は火力発電にすら及びません.


個人的には核融合が実現するまでは原子力発電は必要悪と理解しています.

日本で原子力発電が増えるのは理想と現実の差だと思います.
理想で言えば無いにこしたことはありませんが,我々が自宅で直接使用する電力や第2次産業が使用する電力を安く大量にまかなうには現状としては原子力発電しか選択しがないように思えます.
無くて良いという意見は理想としては賛成ですが,同じ電力を供給できる手段は当分見つかりそうにありません.
政治からみると安く大量に電力を供給できるという意味が大きいのではないでしょうか.安定して国を成長させ国民生活を豊かにするという側面で(電気...続きを読む

Q大手の電力会社(原発や火力発電所)が無くても電気は充分供給される?

4月から、電気の自由化になるそうですが、
色々な企業が、電気を販売するというニュースを見ました。

大手(関電、東電、九州電力など)電力会社じゃない、電話会社や、あらゆる企業が電気を売るそうですが、大手(関電、東電、九州電力など)電力会社以外の企業によっても、電気は充分に供給されるということでしょうか?

Aベストアンサー

既に回答が出ていますが、ノー です。
今までは、
・発電
・送電
・販売
を、電力会社が全て行ってきました。
4月からの電力自由化は、
・送電
以外を電力会社以外が行える、と言う事です。
例えば、
東京電力から電気を購入して、東京電力(4月からは子会社)に送電してもらって、
販売のみ行う事も可能です。
 会社の社長など役員の給与、本社ビルの維持費など、直接発電に関わらない部分の費用を
 削減する事で、東京電力から電気を買っても、安価に販売する事が可能です。
勿論、電力会社よりも安価に発電できるなら、自社で発電するのも可能ですが、
既存の電力会社の発電規模に比べると、現在は極少ない発電量にしか過ぎません。
↑ このようにする事で、適切な競争がおこり、結果として、電気代が安くする方策です。

Q原子力発電について、ウランの採掘から運転・解体・長距離送電・廃棄物の隔

原子力発電について、ウランの採掘から運転・解体・長距離送電・廃棄物の隔離(一万年?)することを考えたとき、単位発電量に対するCO2排出量は、化石燃料発電と比較し少ないのでしょうか?

Aベストアンサー

>ウランの採掘から運転・解体・長距離送電・廃棄物の隔離(一万年?)すること

化石燃料での火力発電と比べると、掘るモンがウランか化石燃料かってのが違うのと、核廃棄物が出るか出ないかってのが違うだけで、燃料の運搬で出るCO2は大差ないし、発電の仕組みも大差ないしから建設・解体時に出るCO2も大差ないし、町の真ん中に火力発電所を作れないのは原子力と一緒だから、長距離送電でのCO2も大差ない。

そうすっと、比較するのは「核廃棄物・使用済み核燃料の処理の際に出るCO2」と「化石燃料を燃焼させた時に出るCO2」の2つだけで良いって事になりそう。

ぶっちゃけ「どっちもどっちで大差無い」と思うよ。

各電力会社(と政府)が気にしているのは「化石燃料(要は、石油)は高いし枯渇が心配。石油が値上げされたからって言っても簡単に電気料金は値上げできないから、下手すりゃ赤字。でも原子力ならとうぶんは枯渇しないし、燃料価格も安定してるから、安定した収入と黒字が見込める」って点。

でも、各電力会社(と政府)は、このホンネを国民に漏らす訳にはいかないので「原子力では燃料の燃焼時にCO2を排出しません」って言う「錦の御旗」を振って、原子力を推そうとしている。

なお、風力は定常的な安定供給が保証できないし、水力は規模が大きく出来ないのと政府の脱ダム宣言で逆風が吹いているので、電力会社は「CO2も放射能も出さない安全な発電もやってます」って言う「イメージ戦略」として、風力や水力の発電をしているだけ。風力や水力はアテになんかしてない。

そういう訳で、論点は「CO2の排出量」なんかではなくて「何時まで燃料がもつか」って点。

なので「CO2がどうのこうの」などというゴマカシに騙されちゃいけません。もっと大事なのは他の部分にあります。

もし「化石燃料が枯渇して電力供給が不可能になる」なんて事が起きれば、今の文明は完膚なきまでに崩壊します。

そうなったら「CO2が」とか「温暖化が」とか言ってられません。そんな事は「化石燃料が枯渇しても文明をたもてるだけの電力供給が出来ると判ってから対処・研究すりゃいい」のです。

もし、化石燃料に頼るままの体制が続いたら、温暖化で人類文明が滅びる前に、電力供給不足で人類文明が滅びます。

そんな事も判らずに「CO2が」とか「温暖化が」とか騒いでいる連中は、人類文明を滅ぼそうとしているとしか思えません。

>ウランの採掘から運転・解体・長距離送電・廃棄物の隔離(一万年?)すること

化石燃料での火力発電と比べると、掘るモンがウランか化石燃料かってのが違うのと、核廃棄物が出るか出ないかってのが違うだけで、燃料の運搬で出るCO2は大差ないし、発電の仕組みも大差ないしから建設・解体時に出るCO2も大差ないし、町の真ん中に火力発電所を作れないのは原子力と一緒だから、長距離送電でのCO2も大差ない。

そうすっと、比較するのは「核廃棄物・使用済み核燃料の処理の際に出るCO2」と「化石燃料...続きを読む

Q・(火力・水力・原子力以外で)発電事業の成功例を教えて下さい。

●風力発電、太陽光発電、太陽熱発電、地熱発電、その他で商用電力として成功した事例がございましたら、お教え願います。

ちなみに、、、
 新幹線や4発エンジンのプロペラ機で発電しながら稼動させるのは、どう思いますか?

Aベストアンサー

まず、現在の発電の方法は実に多様化していて、どれが成功したか判断するのはとても難しい部分が有ります。
発電システムの置かれている背景その他によっても成功かそうで無いかは議論の余地が出てきますしね。

商業的にみて成功に“近い”と言えるのは
燃料電池や小型ガスタービンによるコ・ジェネレーション、マイクロ水力発電等でしょうか。
他にも有機物を発酵させたり、石油化学工業の副産物を燃料とした発電等も注目されています。

>プロペラ機で発電しながら・・
これは完全にナンセンスですね。
物理の世界には「エネルギーの保存則」という通常は破ることが出来ない原則が有ります。
乗り物に風車を付けて発電しようとすると、エネルギー収支からみて絶対にプラスにはなりません。
要するに、乗り物に付けた風車に風力エネルギーを与えるのは結局乗り物の原動機(モータorエンジン)になってしまうということです。


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