福島第1原発では、集中廃棄物処理施設にあった「低濃度汚染水」を海に放出して、空いたところに高濃度汚染水をいれるようです。この「低濃度」というのはどのくらいの放射能をもっているのか、定量的に報道されていません。高濃度の方は、線量計が振りきれて1000ミリシーベルト以上としか分からないと報道に出ていました。これとても妙な気はしますが、低濃度というのは、新聞やテレビを見ている範囲ではどこにも数字がでてきません。定量的な数字(水の量と放射能強度)が分かれば、海の拡散も入れて、魚や隣国への影響もシミュレートできて、もっと正確な認識が可能になるように思うのです。質問は2つです。(1)低濃度とはどのくらいの濃度か?(2)なぜ当事者の発表もマスメディヤも数字をださないのか?事情を知っている方がいたら教えてください。推測より事実をおしえてほしいのです。

A 回答 (2件)

低濃度の方は全体で1700億Bqだそうです。

それに対して、2号機の高濃度汚染水は100億Bq/Lとのことです。計算してみると、放出した低濃度の汚染水1万トンに含まれる放射性物質の量は高濃度汚染水の約17L分ということになります。
高濃度の方がどれだけ漏れてしまっているのか分かりませんが、数10Lなんていうおとなしいレベルではないでしょう。それに比べれば、今回意図的に放出した分は誤差みたいなものです。
もちろん、余計なものを漏らさないに超したことはありませんが、高濃度汚染水の流出を少しでも少なくするため、誤差程度の低濃度水を放出して場所を空けるというのは合理的な判断だと思います。

参考URL:http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY201 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。よくわかりました。僭越ですがベストアンスワーにさせていただきます。

お礼日時:2011/04/12 21:11

>>(1)低濃度とはどのくらいの濃度か?



東電が「低濃度」と定義する濃度が低濃度です。なので、1000ミリシーベルトでも東電が「低濃度」と定義すれば低濃度です。
現在は、通常の許容基準の1000倍くらいが「低濃度」とされているようです。そのうち10万倍くらいが「低濃度」とされるのかもしれません。

(2)なぜ当事者の発表もマスメディヤも数字をださないのか?事情を知っている方がいたら教えてください。推測より事実をおしえてほしいのです。

数値を出すと、汚染水の放出にいちゃもんつける人が増えて都合が悪いからです。
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