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どうも、時間の速さがどんどん速くなっている気がします。

重力と光が関係あるとか書いてありました。

また、動画の再生速度が遅くなっていて、1.1倍速にしたら正常再生されたというのは、
時間が1.1倍速になっているということで合っていますよね?
時間が速くなっていて、再生が追いつかなかった。

私は物理素人ですが、重要です。

A 回答 (6件)

相対論で言っている時間の遅れは、観測者と被観測者がいて、その2人の間の速度や重力が異なっているとき、観測者から見て被観測者が持っている時計が遅れるように見える。

ということです。
自分自身の時計を見ても時間の遅れはわかりません。なぜなら、自分の時計が遅れたのと同じだけ、自分の心臓も脳を伝わる信号も、すべて遅れるからです。これは科学の進歩によって変わることではありません。
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年を取ると時間が経つのが速いように感じます。


思考が遅くなったせいでしょう。
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時間の流れの早さの伸縮と言うと、直ぐアインシュタインの相対論的な時間の伸縮を論じる方が居られますが、それが深刻になるのは粒子の速度が光速の半分以上に近づいた場合だけです。



光速は3x10の10乗cm/秒、音速は凡そ3x10の4乗cm/秒ですから、音速の千倍速くても、まだ光速の千分の1しかありませんので、そんなに速く走っても我々が時間が伸縮したと感じることは不可能です。物理学のセンスとは、そんなに桁違いに小さい量は実質的に0と看做すことができるという感覚です。数学とは違って、物理学ではそれがあるかないかだけではなくて、ある基準にした量と比べて桁数が10分の1とか、同じオーダーになったときにそれが重要だと言えるセンスが要求されます。私の周りにいる著名な物理学者達を見ていると、1万分の1は0じゃないなどと言う感覚では、一人前の物理屋にはなれない印象があります。

さて、我々が時間の流れを感じる方法はただ単に振り子が何回揺れたかだけではなくて、もう一つ重要な方法があります。それは、身の回りの秩序がどのぐらいの早さで変化しているかを感じる時間の流れです。専門語では、短時間当たりのエントロピーの変化量です。エントロピーとは無秩序さを表す熱力学や統計物理学で使われる量で、エントロピーが大きい程無秩序であり、その反対にエントロピーの値が小さい程秩序があります。この秩序の変化は我々の感覚で十分測ることが出来ます。そして、その変化が大きいほど、我々は時間が早く流れたと感じます。

具体的には、日進月歩で新しい情報や新しい変化が現れる都会の生活では、エントロピーで測られる時間が速く流れます。一方、数百年営々と変わらない農村では時間がゆっくり流れます。この時間の早さは、その系の不安定性に起因した流れで、不安定なほど新しい事象が短時間でどんどん起こり、新しい秩序を生み出して来る。だから、不安定な系ほど進化が速いのです。事実、人間の歴史を振り返ってみると、圧倒的に多数の発明は都会と言う人間関係の不安定な所から起こって来ていますね。また、西欧社会が近代に大進歩を起こして世界を席巻できたのも、西洋社会は戦争ばかりしていて、他の世界と比べて不安定な社会だったからです。

他の例では、ミミズは数億年同じ形で生きています。大変安定した状態で、だからミミズに取っては時間は殆ど流れていないと言えるほど、ゆっくり流れています。ところが、人間はミミズより遥かに不安定な存在で、だから次々と新しい社会構造を創り出して、凄い勢いで時間が流れているのです。

人間に取って、時間の伸縮の問題は相対性理論に関するものよりも、こちらの非平衡統計物理学で取り扱うエントロピーの増減に伴う時間の伸縮の問題の方が遥かに深刻なのです。

物理学って言うのは、自分の経験よりも理屈ほうが正しいので自分の感覚を信じるな、って言う学問じゃないんですね。そこの感覚を踏み外してしまい自分の感性が信じられなくなってしまうと、全く新しい事象に関する物理学の研究をするときに、頼りになる物が無くなってしまいます。なぜなら、数学は自然界がどうのこうのではなく、人間の頭脳が生み出しうるあらゆる整合した論理を探る学問ですから、論理的に整合していてもこの自然界とは全く関係ない論理も考え付き得る。一方、物理学はそのあらゆる論理的に整合な存在形態の中で、何故この宇宙ではあの論理が実現しないでこちらの論理が実現しているのかと言う、数学とは全く逆な、特殊化を探る学問です。だから、論理的に整合していると言うだけで恍惚としていられる方には物理学は向いていないんですね。論理を大切にしつつ、自分の経験と感覚を信じることが出来る人が物理学に向いています。

だから、皆さん物理学をやるときには、相対性理論や宇宙論ばかりでなく非平衡統計物理学も勉強して下さいね。
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近年、地球の自転が速くなってきていると聞いたことがあります。

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No.1さんのにつけくわえて、


より重力の強いところでは時間の進み方が遅くなります。

しかしこれらの現象は、あなただけではなく、
身の回り、いっしょにあるものすべてに当てはまりますから、
動画も同じように時間が進みます。

なので動画だけ遅くなるということはありえません。

ビルの300階(もしあったとしたら地上1kmくらい?)で動画を視聴して、その再生機が地上にあるとしても、微々たる差すぎて人間に認識できるとは考えられません。

ましてや、再生機だけがものすごい速度で運動しているということも考えられません。

ようするに、このような時間が伸び縮みするような現象を、
体感することは現在の科学では不可能です。
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この回答へのお礼

動画だけ時間速度が変わることはない・・・。

ということは、動画の再生が遅かったのですが(声がスローになってて変だった)、
1.1倍にしたら、正常な音と声になりました。

だから、前までは1.0倍だったのが、0.9倍とかになったということですから、

全体の世の中の時間の速度が1割ぐらい遅くなったのかもしれませんね。
それだと全体が変わったなら、わからないかな、誰も。

でも、動画が変になっただけかな?って気もします。

色々と有用な情報ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/03 02:16

アインシュタインの特殊相対性理論を砕けて言うと



「光速で移動する宇宙線に乗る人は、乗らない人よりも時間が遅くなる」



ですから、光速で運行できる宇宙線に乗り宇宙旅行をして帰って来た質問者様は、

地球上で暮らしている私たちより、時間が遅く進みますので、

私たちはすでに絶滅していて猿の惑星となっている。



ですから、光速で移動してください。
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