記述があっているか間違っているか選ぶという問題の中で、
「タイやコイではえらにある塩類細胞が浸透圧調整にかかわる」
という記述に関して、私は○かと思ったら×でした。

「淡水産硬骨魚のえらにはほとんど塩類細胞が発達してないから」
というのが解説でした。

でもたしか。。。
「淡水産硬骨魚は体液浸透圧が、外液(川や池などの水)より高いので、外から水が入ってくる。
そこで、えらにある塩類細胞から、能動輸送によって、ナトリウムイオンを吸収し、多量の低張尿を排泄している。」んですよね?ではやっぱり上の記述は○だと思うのですが。。。
どうでしょう?

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A 回答 (1件)

そう断定的に教えれていたが、ちょっと待ったになっていた。

私見ですが、恐らくそういうことだと思います。

「水環境で生きるための化学」(広瀬茂久・中田勉。東京工業大学大学院)
http://www.hirose.bio.titech.ac.jp/kagaku.pdf

淡水魚のエラにある、ミトコンドリアの豊富な大きい細胞が、塩類細胞ではないかという仮説を、専門家が定説として教科書に載せるほど認めて、それを信じる素人が丸呑みにしてきたのですが、
研究技術の進歩した現在において、分子生物学的な説明が出来ずにいる状態のようです。


淡水魚と海水魚ではイオンの出し入れが逆ですから、海水魚と逆になる分子生物学的説明をあらためてしなければなりません。机上で矢印や言葉をひっくり返せば、済む話じゃないということですね。


先生と名の付く人が金とって断定ばかりしてきたということです。
定説を常に再検討する人が、真の科学者です。
どうしていいのそれでと疑問に思うのが、科学の精神です。
現象や数式を記述しただけで、現実になる訳ではないのです。


予備校の模試ですか?なかなか憎いことしますね。ついでに言うと、質問文は「鯉」のエラですから、解説文の内容はともかく、コイがそうでなければなりませんね。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
添付資料までつけてくださってありがとうございます。
参考にしますね☆

お礼日時:2011/04/19 17:30

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Q塩類細胞について

魚が浸透圧調整のために塩類を排出・吸収する塩類細胞というやつがえらにありますよね?
これは何由来、何が発達して出来た細胞なのでしょうか。
魚が浸透圧調整のためだけにある器官だと思うので何から発達してこんな細胞が出来たのか気になります。

解るかたぜひよろしくお願いします。

Aベストアンサー

 個体発生のレベルで言えば、鰓の発生とともに分化した細胞でしょう。外胚葉由来か内胚葉由来かは判りません。

>魚が浸透圧調整のためだけにある器官だと思うので何から発達してこんな細胞が出来たのか気になります。

 塩類の調節は、何も塩類細胞の専売特許ではありませんよ。ただし、塩類細胞がその能力が極端に高いということです。

Na-K ATPaseと呼ばれる酵素が、塩類調節の要となるものですが、この遺伝子は基本的にどの細胞も持っています。これを大量に生産するように分化したものが塩類細胞です。元の細胞群の中から、どれが塩類細胞に分化するかは、鰓組織の中での細胞間での連絡によるものと考えられます。

系統進化的にみると、海産硬骨魚類では海水と体内の浸透圧差を調節するために、腎臓だけでは賄いきれない塩類排出(元は腎臓の役目だった)を補うために、たままた外界に最も接す場である鰓の細胞に、その能力を持たせたのでしょう。


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