これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

福島原発の報道をみて初めて原発の危険性を知った者です。原発関連の書籍も読みあさりましたが、反対運動に参加したくなりました。

電力の恩恵を頂いておきながら何をいまさらとも思いますが、未来の子孫に二度と同じ苦しみを味わせたくないと思いました。

何か反対運動や勉強会の情報お持ちの方がいれば教えて下さい。

A 回答 (2件)

この類の運動については、ネットで検索すれば


いくらでも出てくると思いますので、それで調べると
良いかと思います。

日本の反原発運動で気をつけたいのは、その多くが、
政治的活動と密接に関連していてそちらでの同調も
求められることと、完全廃止以外の選択肢を持たないことです。

たとえば、原発には反対だけど、いわゆる従軍慰安婦や
竹島・尖閣諸島問題には向うの主張に疑問があると考えたり、
組織の支持する政党は支持しないと思ったりしても
それは認められないことが多く、少なくとも運動の中で
浮いた立場になりがちです。
また、彼らの支持する政党の支援の側面もありますので、
しばしば非現実的・実行不可能な主張を行うことが多いです。

これまで、反原発運動が一般的にならなかったのは、以上のように
彼らのオルグや政治活動の一環であり、極端な話、原発を廃止に
出来ると本気で考えていないし、少なくとも現実的な方向に
進めることも考えていないことでしょう。
(というか、本当に廃止してしまったら彼らの飯の種が減ってしまいますので、
仮に実現するとなったら何かと理由をつけて反対するでしょう。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なるほどですね!参考にさせて頂きます☆

お礼日時:2011/04/13 08:38

共産党系や連合関係も反対運動をしてますね。


その辺の「政党系列」や「労働組合系列」から検索されるとヒットしますよ。

老婆心ながら・・・・

今直ぐに必要なのは反原発の行動より冷静な検証です。

東電は緊急時の対応に問題が無かったか。
原発の設計上の盲点はあったのか。
緊急時に1エンジニアにプラント破壊の全権限をもたせることは可能だったか。
事故の原因となった“停電”を想定して、手動で高度差で海水を落とすことは可能だったか。
ディーゼル発電機の強度を上げることは可能だったか。

『絶対安全で強度を持ったプラントは絶対にない』という前提で、我々は今後の日本のエネルギー政策を考える必要があります。

これらを踏まえて「単に原発に対して廃止若しくは計画の白紙化」では無く、原発に頼らざるを得ない状況と今後のエネルギー政策を熟慮せねばならないのです。

『反対』と声高に叫ぶのは誰でも簡単に出来るコトです。

では具体的な対案を出しましょうや・・・・と。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答に感謝します!目からウロコが落ちました☆参考にします

お礼日時:2011/04/13 08:38

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