統計資料を見ておりましたら,成田空港の輸出品のトップが「半導体等電子部品」となっておりました。

そして,ふっと輸入品のトップを見ると,これまた「半導体等電子部品」となっているではありませんか!

さてさて,これはどういうことか・・・?

自分なりに考えてみましたが・・・どうも釈然とせず・・・

1 (輸入については) 海外から輸入する業者は,より安価な商品を求めている。つまり,国産の商品のよさよりも,海外の商品の安さを重視しているから。

2 (輸出については) 高性能(付加価値の高さ)を売り文句に海外にマーケットを開拓した成果があらわれているから。

3 (輸出入ともに) アメリカを中心とした貿易協定があり,両政府主導で産業の進展に努めているから。


浅はかな知恵しか持たない私には,このくらいしか思いつきません。

どなたか明快な回答を,よろしくお願いします。 

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A 回答 (7件)

No.4です。



補足説明をリクエストとの事なので補足させて頂きます。

>何故海外メーカがワザワザコストの高い日本の半導体(部品)を輸入するのか?

部品の使用目的、部品の耐用年数、納期、数量、採用後の安定した部品供給能力、信頼性、形状、大きさ・・・様々の要因があります。
それら全てを勘案した上で部品の採用を決めます。
ですから、一部でコストの高い部品を使用しても、他の部分でコストを下げることもあります。(どこにコストをかけて、どこで削るか?メーカ、製品によってまちまち。)
部品単価が数円違うだけで海外メーカの製品を採用することもあれば、
部品供給の不安定さから国内メーカの製品を使用する場合も有ります。
逆に、『どうしてもこの部品でなければならない!』って場合も有ります。
その場合は、海外メーカ製であってもそこを選択せざるを得ません。
半導体部品は本当に多種多様で、それぞれに複雑に特許も絡んでいますので、どうしても代替のきかない場合も有ります。

別に日本の製造メーカが海外の半導体メーカにだけ頼っている訳では無いです。
それは海外の製造メーカも同じで、ケース・バイ・ケースで日本の半導体を使用しています。

あとは、OEMもありますね。
国内メーカのロゴをいれて、部品の開発・製造は海外メーカで行う・・・
と言う事もあります。(その場合は、税関では輸入扱いになりますね。)
国内A社のある部品と、海外B社のある部品が実は同じモノって事もあったりします。


こんな補足で如何でしょうか?
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この回答へのお礼

補足までしていただき、感謝感謝です。

要は、企業は、自社の需要にマッチした商品を、自国に限らず世界各地に求めており、この動きが世界的におこっていると理解してよろしいでしょうか。

こうなると、商社のみなさんや買い付け担当者様は、毎日ものすごい量の情報をさばいていることが推測できます…その情報を見誤ると会社が傾いてしまいますものね…

勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/18 21:28

 半導体等電子部品に関しては、国際分業が大変進んでいます。



 半導体の製造設備は大変高価で、巨額の投資が必要です。
 ですから、利益が出る会社は、「大量生産」のメリットを享受出来る会社だけとなり、世界でもトップ3の生産売上量がないと事業継続が困難です。
 ここ20年の間の激烈な企業間競争によって、多くの大企業が電子部品の生産を、『利益の出る自社の得意分野のみに絞る』ようになり、現在では、一般向けのパソコンの部品を全て国内で製造しているという国は、なくなってしまったようです。

 また、生産された部品は小さくて軽い上に高価なので、単価に対する輸送コストが極めて小さいため、長距離航空貨物輸送を行っても、原価に対する影響はあまりありません。ですから、世界中のどこの国の部品であっても、安いものを輸入した方が、完成品を安くすることが出来ます。

 例えば、パソコンの計算を行うメインCPUの生産は、アメリカがほぼ独占状態。
 データーの短期記憶を行うDRAMは、韓国・台湾企業が主力。
 内蔵のハードディスクは、日本製が安くて高性能です。

 どの国のどの会社が製造したパソコンでも、中身はアメリカ製のCPUと韓国・台湾のDRAM及び日本製のハードディスクという組み合わせがほとんどと言っていいと思われます。

 日本も電子部品を大量に輸出する一方で、生産量の少ないDRAMは相当大量に輸入していますし、パソコンのメインCPUに至っては、ほぼ全量を輸入しています。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

業界内部の様子を詳しく記していただき、勉強になりました。

つまるところ、その国(その会社)が得意とする分野を世界中でシェアリングしているということですね。
得意とする分野になるまでには技術開発やコスト削減等、様々な要因があるのでしょうが、半導体業界の現状を理解することができました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/18 21:23

それは品目が同じだけで、同じ物ではないからです。



判りやすい例をあげれば、
日本は結構海外にインスタントラーメンを輸出して居ますが、同じ乾面のパスタを輸入して居ます。

品目でいえば両方とも、乾面ですが、違う物ですよね。

半導体にしても、日本でしか生産して居ない物は輸出して居ますし、第三諸国でも作れるような物は日本で作っても割が合いませんので、海外で作って輸入して使います。

車だって、日本車を輸出して居ますが、外国車を輸入して居ますよね。


品目だけで見ると同じに思えてしまうかもしれませんが、同じ物を輸出してよ入している訳ではありません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
例を挙げていただき、理解が深まりました。

お礼日時:2011/04/18 21:19

半導体と一口に括っても多種多様ですし、


用途・仕様・コスト・調達数等で国産よりも有利であれば、海外メーカの製品を採用します。
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この回答へのお礼

投稿,ありがとうございます。

なるほど…

海外のメーカーが日本の(多少コスト高の)製品を購入(輸入)するのは
なぜなのでしょう?

高性能だから?
それとも,現地邦人会社が輸入しているから?

お時間がありましたら補足していただけるとありがたいです。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/15 07:42

半導体だとシリコンウェハを輸出して、海外で組み立て、


完成したデバイスを輸入してるのもありえる。
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この回答へのお礼

投稿,ありがとうございます。

「シリコンウェハ」って??
↑ こんな無知な状態ですみません。

それぞれの国が得意とする分野で,人件費を考慮して
貿易し合っている,という概念は理解できました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/04/15 07:40

同じ商品分類になっているだけで、同じ商品を輸出・輸入しているわけではありません。


現実とは違いますが、緑茶は輸出、ウーロン茶は輸入。ただ、お茶という商品分類では輸出も輸入も存在します。
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この回答へのお礼

さっそくの返答,ありがとうございます。

なるほど,半導体といっても,さまざまな製品があるということですね!
ちなみに,どんな製品があるのでしょう?
また,その製品を得意としている国はどこなのでしょう?

お時間がありましたら教えてくださいませ。

お礼日時:2011/04/15 07:38

車だってそうだよ。


別に、製品分類が同じだからといって、種別、価格、目的が同じとは限らないから、
海外に自分が欲しいものがあることも、海外の人が国内のものをほしがる場合もある。
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この回答へのお礼

さっそくの返答,ありがとうございます。

そうです,その通りだと私も思うのですが,なぜ半導体が1位なのかが腑に落ちません…

お礼日時:2011/04/15 07:36

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↓なら、載っているのではないかと思います。
ただ、これはかなり希少な資料らしく、東京都立図書館にもなかったです。ということは都道府県立クラスの図書館でもないんじゃないと・・・・。(ちなみに、これは国立国会図書館所蔵データです)
農林水産省図書館には所蔵されていました。
http://www.library.maff.go.jp/opac/


◆水産物輸出入実績 1996年~2000年 主要品目別、主要国別
出版地 :〔東京〕
出版者 :水産庁漁政部加工流通課
出版年月:2001.9
資料形態:109p  30cm  
件名  : 水産物―貿易―統計



◎あと、輸出入を調べる基礎資料は財務省の「貿易統計」ということになります。
お住まいがどちらなのかわかりませんが。お近くに税関があれば、そこに問い合わせてみるのもひとつの方法かと思います。

◆貿易統計の閲覧
http://www.moji-customs.go.jp/07_toukei/inspec.htm
http://www.moji-customs.go.jp/07_toukei/link.htm



で、「貿易統計」がネットでも公開されてはいるんですが。
http://www.customs.go.jp/toukei/info/index.htm
PDFファイル形式の資料の量も多く、利用方法説明もないので、貿易の専門知識のない私はいまだマスターできてません。(;^_^A

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http://www.customs.go.jp/index.htm
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/bunrui/index.htm
http://www1.customs.go.jp/tetsuzuki/bunrui/itmsrs.htm


キーワードのところに「なまこ」と入れて検索すると、(ナマコでは出ません)
「乾燥ボイルなまこ 」の税番が「1605.90-220 」であることがわかります。
この税番が品目番号だということです。
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1998 630902
1999 728579
2000 766525
2001 720280


この検索ページを使えば、中国からの輸入量もわかると思うんですが。
ただし、「乾燥ボイルなまこ 」「寿司(うににぎり寿司)」の合計になってしまうと思いますが。

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↓↓↓
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Aベストアンサー

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Aベストアンサー

>「円高だから輸入が得をする」というのは「外貨建(ドル建等)」になっている
>「円高だから輸出で損をする」というのは「外貨建(ドル建等)」になっている
その通りです。
世界の貿易の2/3はドル建てなので石油も鉄鉱石もドルで購入し、自動車もテレビもドルで販売します。
急激な円高で企業の業績が悪化するのは、製品(例えば自動車)の定価と言うのが決まってます。
例えば2万ドルだったとします。
輸入する材料費が1万ドルで製造費用が100万円だったとします。
円が120円の時は2万ドルの売上なので、220万で製造し、240万円売げ上ます。
円が 80円の時は2万ドルの売上なので、180万で製造し、160万円売げ上ます。
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>「円建」で取引を行っている商品はないのでしょうか。
基本無いと思ってください。
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>日本は貿易に対して「そういうスタンスの国」なのでしょうか。
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>「円高だから輸入が得をする」というのは「外貨建(ドル建等)」になっている
>「円高だから輸出で損をする」というのは「外貨建(ドル建等)」になっている
その通りです。
世界の貿易の2/3はドル建てなので石油も鉄鉱石もドルで購入し、自動車もテレビもドルで販売します。
急激な円高で企業の業績が悪化するのは、製品(例えば自動車)の定価と言うのが決まってます。
例えば2万ドルだったとします。
輸入する材料費が1万ドルで製造費用が100万円だったとします。
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Q半導体工学

p型半導体、n型半導体のそれぞれの場合において、ショットキー接触の場合、金属と半導体のどちら側に正電圧を印加すれば順バイアス状態となりますか??

Aベストアンサー

ショットキー障壁ができるのは、n型半導体では、図1のように、金属の仕事関数 φm が半導体の仕事関数 φs より大きい場合で、電子に対して障壁ができるような状況です。p型半導体では、図2のように、φm < φs の場合で、正孔に対して障壁ができるような状況です。

           金属   n型半導体
  真空準位  ┬   ┬
          |   φs
          φm   ↓
          |     \ ← 電子に対する障壁
 フェルミ準位 ↓___  \ - - - ← 電子
                    ̄ ̄ 伝導帯下端
               \
                 \__ 価電子帯下端

【図1 n型半導体でショットキー接触となる場合】

           金属    p型半導体
   真空準位 ┬    ┬
          |    |   / ̄ ̄ 伝導帯下端
          φm    φs /
 フェルミ準位 ↓___|    __ 価電子帯下端
                |  / ++++ ← 正孔
               ↓/← 正孔に対する障壁

【図2 p型半導体でショットキー接触となる場合】

これらに対して、順バイアスとなるのは、障壁が小さくなる方向にバイアスした場合です。金属-n型半導体系だと、半導体側のエネルギーを上に持ち上げる方向になります(バンド図の上側というは、電子エネルギーを増加させる方向なので、-の電圧を増やす方向)。つまり、金属側に+の電圧を加えるのが順バイアスになります。

金属-p型半導体系はその逆で、半導体側のエネルギーを下に押し下げる、つまり+の電圧を半導体側に加える方向になります。

ショットキー障壁ができるのは、n型半導体では、図1のように、金属の仕事関数 φm が半導体の仕事関数 φs より大きい場合で、電子に対して障壁ができるような状況です。p型半導体では、図2のように、φm < φs の場合で、正孔に対して障壁ができるような状況です。

           金属   n型半導体
  真空準位  ┬   ┬
          |   φs
          φm   ↓
          |     \ ← 電子に対する障壁
 フェルミ準位 ↓___  \ - - - ← 電子
   ...続きを読む

Q輸入・輸出申告はなぜCIFとFOBなのか

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本当かウソか確かめたことはありませんが、聞いた話として。


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ここで問題なのは、これらの金額は全て外貨だということです。

戦後かなり経つまで、日本は外貨が非常に不足していました。それこそ輸入割り当てがあり、外貨持ち出し制限がありました。ちょっとした海外旅行は現在では簡単ですが、1970年代から80年代初頭までは外貨持ち出し(要するに円をドルと交換すること)はかなり厳しく制限されていました。

したがって、輸入は国外に渡す額、輸出は国外から受け取る額とすることで、為替管理を行うことが理にかなっていました。

その制度が今でも残っているわけです。


一応、何らかの意味での怠慢ではなく、統計の一貫性の観点からは納得できなくはありません。


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