今回の地震などで、多額の生命・損害保険金支払が発生すると思いますが、
これにより保険会社が倒産する事もあるのでしょうか?

もし倒産のような形になった場合、加入していた者はどうなるのでしょうか?
どこまで保護されるのでしょうか?

また今回の地震で、経営基盤が弱くなって、加入する事に注意が要する会社などの判断は、
どうやって調べればよいのでしょうか?

宜しくお願いしたします。

A 回答 (2件)

>これにより保険会社が倒産する事もあるのでしょうか?


(A)今回の件で、保険会社が倒産(破綻)することは、まず、
ないと思ってください。
特に、生命保険会社は、問題なし、です。

>倒産のような形になった場合、加入していた者はどうなるのでしょうか?
どこまで保護されるのでしょうか?
(A)生命保険会社は、生命保険契約者保護機構によって、
責任準備金の90%が保障されます。
http://www.seihohogo.jp/
ただし、責任準備金=契約金額ではありません。
ほとんど減額されない場合もあれば、半分ぐらいになる場合もあります。
ケースバイケースです。

損害保険の場合は、損害保険契約者保護機構により、
契約金額の80%~100%の範囲で保障されます。
http://www.sonpohogo.or.jp/

>また今回の地震で、経営基盤が弱くなって、加入する事に注意が要する会社などの判断は、どうやって調べればよいのでしょうか?
(A)各保険会社が発表する平成22年度の決算の内容をみる。
また、支払いが開始されると思われる平成23年度第一四半期(4月~6月)、
第二四半期(7月~9月)の中間報告の分析をする。
ソルベンシーマージン比率そのものではなく、増減を見る。
また、その内容、たとえば、価格変動準備金、危険準備金の
取り崩しなどを見る。
実質純資産の増減を見る。
などなど。
また、格付け会社の格付けを見る。
決算の発表をしない、または、大幅に遅れている……
という場合も要注意でしょう。

決算や中間報告の内容は、各保険会社のHPで見ることができます。

ご参考に……
年間死亡する人は、100万人以上います。
今回の震災では、数万人の人が死亡または行方不明になっていますが、
全体から見れば、まだまだ少数です。
現役世代の方が亡くなっている事は、支払い金額が多くなる
要素の一つですが、それでも、生命保険会社の経営に影響を及ぼす
ことはありません。

損害保険会社の場合、家屋や設備に対して、保険が掛けられているので、
これほど一気に支払いが増える事は、想定外でしょう。
従って、ある程度、経営に影響を与えると思いますが、屋台骨を揺るがす
ほどにはならないでしょう。
むしろ、動向が注目されるのは、JA共済です。
地域的に、生命保険や損害保険よりも、JA共済の方が強い地域です。
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この回答へのお礼

詳しいご回答、大変参考になります。
感謝致します!

お礼日時:2011/04/13 22:00

こちらをご覧になってみてはいかがでしょうか



生命保険契約者保護機構
http://www.seihohogo.jp/

損害保険契約者保護機構
http://www.sonpohogo.or.jp/
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