今年から量子力学の授業が始まります。
使う教科書の指定はありません。
現在先輩や友達、親から何冊かの本をもらってます。
学校の先生はどれか1冊を通読しなさいと言っています。
持っているのは以下の本です。

・初等量子力学 原島鮮
・量子力学1 小出昭一郎
・量子力学1 江沢洋
・初等量子力学 P・Tマシューズ

原島さんのと小出さんのを先生は結構すすめていました。
自分は江沢さんという人の本はシュレディンガー方程式にいたる導入部分が丁寧な印象を受けました。
原島さんのは概念がつかみやすそうでした。
小出さんは少しわかりにくかったです。
僕は天下り的に式が出てくるのが好きではないのですが、量子力学においては仕方ないと先輩に言われました。
江沢さんの本はあまり先生はすすめていなかったです。

これらの本でどの本がなぜおすすめなのか、またどの本のどこが欠点かを教えてください。
お願いします。

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A 回答 (3件)

次にディラックを読むのであれば,初等量子力学がよいと思います.


この本は,シュレディンガー方程式こそ天下りで導入してありますが,
ブラケットについての説明もあり,ディラックになめらかに接続すると思います.

もっともシュレディンガー方程式自体,歴史的に見ても導くという感じで
発展しなかったということもあり,導くことは精神衛生上はいいですが,そんなに意味があるかと言う話しもあると思います.
量子力学と古典論との間にはどこかで不連続点があるように思います.

小出,原島とも有名な教科書です.小出先生の方が上級でこれを学べば,一応量子力学を学んだといっても良いかと思います.

また,他に有名なのはシッフやJ.J.Sakurai,ディラックでしょうか.
他の方が上げている猪木・川合や計算は出来るようにはなりませんが,朝永などもあります.
絶版ですが砂川"量子力学"も人気があります.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

シュレディンガー方程式を導くことの意味があまりないんですか?
うーん・・・よくわからない・・・
たしかに量子力学と古典力学にはかなり違和感のある溝がありますよね。

原島さんのあとに小出さんを読んでみます。
やっぱりいっぱい読むしかないんですかねえ。

砂川さんは電磁気の印象が強かったですが図書館で探してみます

お礼日時:2011/04/14 23:29

量子力学の本ですか。



私は、広島大学の教育学部の物理学科を出てるんですが、もう、今年で45になります。
一般の主婦です。

ただ、6年ほど前から、量子力学に興味を持って、研究してます。

お勧めは、間違いなく、猪木・河合の量子力学シリーズでしょう。
私は、量子力学I・II、基礎量子力学と、3冊、持ってます。

この本のいいところは、常に手を動かして、演習問題を解くことを通じて、より一層の理解が深まる、といった点でしょうか?

ただ、この3冊だけで量子力学を勉強するには難しいでしょう。

私は、インターネットをはじめ、小出先生の本も参照します。(特に、ディラック関数の定義式など)
後、ファインマンの「量子力学と経路積分」の付録にある、ガウス関数の積分公式をよく利用します。
後、岩波から出てる、「数学公式I」は重宝しますよ。

もちろん、まだまだ未完成ですが、一生をかけて取り組んで行きたいと思ってます。

講談社・猪木・河合の「量子力学」シリーズは東大の物理学科の授業並です。

レベルは相当高いですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

猪木、河合の量子力学ですか~。
結構難しそうなやつですね。
参考にしてみます。

お礼日時:2011/04/14 23:26

天下り的に式が出てくるのが好きでなかったら、確率過程量子化かな。


教科書ではないが、私は、

量子の道草(保江 邦夫著)

で量子力学がわかったような気がした。でも、この本を読む前にあなたが挙げたような正統な(?)量子力学の教科書を読んだ方がいいかもしれない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

量子の道草、今度図書館で探してみます。

お礼日時:2011/04/14 23:24

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Q量子力学の教科書選び

今年から量子力学の授業が始まります。
使う教科書の指定はありません。
現在先輩や友達、親から何冊かの本をもらってます。
学校の先生はどれか1冊を通読しなさいと言っています。
持っているのは以下の本です。

・初等量子力学 原島鮮
・量子力学1 小出昭一郎
・量子力学1 江沢洋
・初等量子力学 P・Tマシューズ

原島さんのと小出さんのを先生は結構すすめていました。
自分は江沢さんという人の本はシュレディンガー方程式にいたる導入部分が丁寧な印象を受けました。
原島さんのは概念がつかみやすそうでした。
小出さんは少しわかりにくかったです。
僕は天下り的に式が出てくるのが好きではないのですが、量子力学においては仕方ないと先輩に言われました。
江沢さんの本はあまり先生はすすめていなかったです。

これらの本でどの本がなぜおすすめなのか、またどの本のどこが欠点かを教えてください。
お願いします。

Aベストアンサー

次にディラックを読むのであれば,初等量子力学がよいと思います.
この本は,シュレディンガー方程式こそ天下りで導入してありますが,
ブラケットについての説明もあり,ディラックになめらかに接続すると思います.

もっともシュレディンガー方程式自体,歴史的に見ても導くという感じで
発展しなかったということもあり,導くことは精神衛生上はいいですが,そんなに意味があるかと言う話しもあると思います.
量子力学と古典論との間にはどこかで不連続点があるように思います.

小出,原島とも有名な教科書です.小出先生の方が上級でこれを学べば,一応量子力学を学んだといっても良いかと思います.

また,他に有名なのはシッフやJ.J.Sakurai,ディラックでしょうか.
他の方が上げている猪木・川合や計算は出来るようにはなりませんが,朝永などもあります.
絶版ですが砂川"量子力学"も人気があります.

Q物理学(力学・熱力学・量子力学など全般)の名著を教えてください。

物理学(力学・熱力学・量子力学など全般)の名著を教えてください。

昨日、電磁気学について質問しましたが、その他の物理学(力学・熱力学など)での名著を教えてください。理学系の物理を学んでいます。ちなみに、ファインマンは全巻持っていますので、ファインマン以外でお願いします。ファインマンを読んでみたところ、よく理解できなかったので、日本語で書かれたオーソドックスな物理学書を知りたいです。

Aベストアンサー

昨日と同じ回答者ですが・・・w
学生ならば大学の講義で指定された教科書があると思います。
それを基礎にしてもいいと思いますが、その上で個人的なお勧めを書いてみます。

力学については、いわゆるニュートンの運動方程式ベースに天体力学、剛体の運動なども含めて一通り勉強したい場合、
戸田 盛和 「物理入門コース(1) 力学」(岩波書店)が分かりやすいです。

解析力学を勉強したい場合、
久保 謙一「解析力学」 (裳華房フィジックスライブラリー)
が新しくて分かりやすいです。量子力学への導入もあります。
量子力学への橋渡しという意味では、
高橋康「量子力学を学ぶための解析力学入門 増補第2版」 (KS物理専門書)
も有名です。かなり癖のある著者ですが、いい本だと思います。
都筑 卓司「なっとくする解析力学 」(講談社・なっとくシリーズ) も分かりやすかったですね。このシリーズはあまり好きじゃないのですが、これだけはよかったです(あくまで個人的な感想です)

それと前回に挙げたランダウ・リフッシツの小教程「力学・場の理論」はコンパクトにまとまったよい本です。2巻目の「量子力学」と併せて買うことをお勧めします。

熱力学であれば、私は
三宅哲「熱力学」(裳華房)
で勉強しましたが、あまり印象に残っていません・・・w

統計力学であれば、
長岡洋介「統計力学」(岩波基礎物理シリーズ)
が分かりやすかったですね。温度・エントロピーの統計的な定義から、気体の状態方程式や化学ポテンシャルといった応用的な問題まで網羅してあります。(非平衡系についてはないですが、まだ必要ではないでしょう)

演習書は久保亮五「大学演習 熱学・統計力学」(裳華房)が非常によかったです。

量子力学についてはたくさんの教科書があり、それぞれの流儀で書いてあります。
どれがいいとか、これ1冊で、とかはないですね。
学生時代、シッフ、メシア、ランダウ、朝永、ディラック、J・J・サクライといろいろ読みましたが
一長一短という感じです。
いわゆる入門書では、皮相的な理解や古い理解に基づいた、いまではちょっと?がつくような記述のものもたくさんあります。
演習書も、この分野だけは「詳解量子力学演習」と「大学演習 量子力学」の両方を買ったぐらいですから・・・
問題を解けるようになるという意味では、何か教科書+分からないことを演習書で調べるというのが一番いいかもしれません。
ただ、解釈問題とか、数学的な基盤とかに興味を持ち出したら、それこそいろいろな本を読み漁ることになると思いますw

物理で出てくるベクトル解析などで詰まったら、
長沼 伸一郎 「 物理数学の直観的方法」(通信産業研究社)
を読んでみるといいでしょう。これをよんで、なにか演習書で練習するとみにつくと思います。

ファインマンの本、とくに量子力学の巻はスピンがかなり最初に出てくる一方で、後半になるまで「シュレーディンガー方程式」がでてこないとか、かなり面白い構成になっています。
「方程式が解けました」ではない、物理的に現象を考える作法というのがよく分かると思いますのであきらめずに読み続けるといいと思いますよ。
もともとは工学部の学生向けに作られた、かなり応用を念頭においた教科書ですが、あれでファインマンが授業をするのならそれはかなり面白いものだったでしょう。
ですが、単独で読むには敷居が高いと思います。一通り基礎を勉強した上で、さらに深いところへ進む際には、最適な本だと思います。

以上は私が実際読んだ感想ですので、私もほかの人の意見を聞いて見たいです。

昨日と同じ回答者ですが・・・w
学生ならば大学の講義で指定された教科書があると思います。
それを基礎にしてもいいと思いますが、その上で個人的なお勧めを書いてみます。

力学については、いわゆるニュートンの運動方程式ベースに天体力学、剛体の運動なども含めて一通り勉強したい場合、
戸田 盛和 「物理入門コース(1) 力学」(岩波書店)が分かりやすいです。

解析力学を勉強したい場合、
久保 謙一「解析力学」 (裳華房フィジックスライブラリー)
が新しくて分かりやすいです。量子力学への導入もあり...続きを読む

Q量子力学を学ぶための教科書

独学で量子力学を学びたいと思っています。大学一年です。
今使っている教科書(アトキンス物理化学要論)が初心者向けなのか、内容は読みやすくスラスラ進めるのですが、そのぶん正確さに欠けるというか、難しいところは誤摩化して先へ進んでいるような感じがします(そもそも量子力学の教科書ではないのであまり深くは突っ込んでいないのかもしれません)。
そこで、一人でもなんとか読めるような量子力学の教科書(参考書?)を教えてほしいです。
今、候補に挙がっているのは「ファインマン物理学」で、僕もI(力学)はもっていて、内容が面白くて読みやすいので、できれば使いたいのですが、いきなり量子力学に入って内容を理解できるものなのでしょうか?
やっぱり順番にやっていかないとダメですかね?

Aベストアンサー

大学生なら原書を読みましょう。

英語を読む気があるなら、Griffithsですかね。ハードカバーは高いですが、ペーパーバックの廉価版もあるはずです。
http://www.amazon.com/Introduction-Quantum-Mechanics-2nd-Edition/dp/0131118927
この本は、アメリカの大学で量子力学入門として、おそらくもっとも広く使われている教科書です。

ファインマンの第三巻は私も持っていますが、積読状態で読んでいません。一般的にこういう講義の要約のようなものは全くの初学者には向かないのではないかと勝手に思っています。

あとはYoutubeで大学の講義の動画を見るとか。あなたの英語の能力はわかりませんが、聞き取りに問題ないなら良し、もし聞き取りが得意でないならこういうところから耳を鳴らすのも悪くはない。

Yale大学のShankar。この人の書いた量子力学の教科書はアメリカの大学ではほとんどゴールドスタンダードになりつつある。
https://www.youtube.com/watch?v=uK2eFv7ne_Q

Stanford大学のLeonard Susskind。非常に有名な理論物理学者です。
https://www.youtube.com/watch?v=JzhlfbWBuQ8

あと、匿名の人。これは丁寧に説明していると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=pBh7Xqbh5JQ

ほかにもMITとかCaltechとかもあるんじゃないでしょうか。探してみると結構いろいろあります。

大学生なら原書を読みましょう。

英語を読む気があるなら、Griffithsですかね。ハードカバーは高いですが、ペーパーバックの廉価版もあるはずです。
http://www.amazon.com/Introduction-Quantum-Mechanics-2nd-Edition/dp/0131118927
この本は、アメリカの大学で量子力学入門として、おそらくもっとも広く使われている教科書です。

ファインマンの第三巻は私も持っていますが、積読状態で読んでいません。一般的にこういう講義の要約のようなものは全くの初学者には向かないのではないかと勝手に思っています。...続きを読む

Q量子力学と場の量子理論

電子は質点か場か。

量子力学は桜井でざっくり学びました。
これから場の量子論を学ぼうと思っています。

さて、電子が場である、とは一体どのような見解でしょうか。
存在の確率場を電子そのものとみなす、ということでしょうか。

Aベストアンサー

>電子が場である、とは一体どのような見解でしょうか。

 そうせねば扱えないという単純な話。マクロ物理の一般相対論でもそうだよ。サイズ0では扱えない。発散するから。

 電子なら、場の量子論を使わなくてもいいことが多い。そういう計算多いでしょ?

 ただ、光子が絡むとね。それは無理だったりするわけ。学べば分かるはず。

Q量子力学の教科書

量子力学を勉強するための教科書をご推薦いただけると大変助かります。
例えば、固体物理はキッテル等が詳細に書いてあり大変分かりやすいと思っています。量子力学の教科書で同じような名著をご推薦いただけると大変助かります。抽象的な表現で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

 量子力学を学ぶ作業って、たぶん「思想部分」
を納得するって事が50%を占めてると思います。

 でも、思想部分を理解しても、演習問題を解く
のに、ほとんど役にたたないところが、教育的
にも難しいところなんでしょうネ。

 で、とりあえず、「思想部分」と「演習部分」
を切り分けちゃって、勉強してもいいんじゃないか?
と思います。

 量子力学をテクニカルに理解するんなら
演習問題集を地道にやっていく事が大事です。
 裳華房の「大学演習 量子力学」か「量子力学演習」
あたりが普通なんでしょうね。大学院の入試もこの
あたりがネタ本らしいですし・・・(^^;)


 さて、思想部分の勉強は、一筋縄では行かない
んですが、私は、ずっと

「量子力学は『科学史』として勉強するほうがいい」

って後輩には言っています。

-----------------------------------------
マックス・ヤンマー、小出昭一郎訳
    量子力学史I、II(東京図書)1974
-----------------------------------------
 量子力学の歴史の勉強では、
たぶんこれ以外にスタンダードってないんだと
思います。
 私は、大学1年のゼミでこれを読みまして
非常に影響をうけました・・・というより
この本での知識が、量子力学のベースになって
います。
 実はこれ絶版なんですが、大学や大きな公立の
図書館ならたいていあるんで、なんとかしてみて
ください。

 それから、メインで読むのには向いていないと
思いますが迷ったら、一回は読んどいていいと思う
のは、やはり

ファインマン物理学V 量子力学(岩波書店)

だと思います。研究を進めるためには、ファインマン
の語るような「ベーシックな理解」のしかたしか
役に立たないことを実感しています。


 あと、変わったところでは

花木香司「量子力学中枢部一挙入門(改訂版)」
(神戸理化出版)

は面白いです。題名どおりの目的に徹している所が
イイです。

 あと、ある程度勉強が進んだら、早めに
 「量子光学」か
 「ゲージ理論」など
すこし進んだ分野の本に目を通しておくと
「その先に何があるのか」の見通しがついて
勉強が進めやすいと思います。

 量子力学を学ぶ作業って、たぶん「思想部分」
を納得するって事が50%を占めてると思います。

 でも、思想部分を理解しても、演習問題を解く
のに、ほとんど役にたたないところが、教育的
にも難しいところなんでしょうネ。

 で、とりあえず、「思想部分」と「演習部分」
を切り分けちゃって、勉強してもいいんじゃないか?
と思います。

 量子力学をテクニカルに理解するんなら
演習問題集を地道にやっていく事が大事です。
 裳華房の「大学演習 量子力学」か「量子力学演習」
あたり...続きを読む

Qランダウ量子力学 第二量子化(ボーズ粒子の場合)

小教程を読んでいるのですが…

ボソンの系のN個粒子の波動関数

Ψ=(N_1!…/N!)^(1/2)ΣΨ_p1(ξ1)Ψ_p2(ξ2)…Ψ_pN(ξN)

について、

f^(1)_a をa番目の粒子に関する物理量演算子とした上で、全ての粒子について対称な演算子F^(1)=Σf^(1)_a の行列要素の求め方がまったく載っていません。

<N_i, N_k-1 | F | N_i-1, N_k>=f _ik√NiNk

として答えが載っていますが、

Ψ_1=(N_1!…N_i-1!/N!)^(1/2)ΣΨ_p1(ξ1)Ψ_p2(ξ2)…Ψ_pN(ξN)
Ψ_2=(N_1!…N_k-1!/N!)^(1/2)ΣΨ_p1(ξ1)Ψ_p2(ξ2)…Ψ_pN(ξN)

として

∫Ψ*_1FΨ_2 dξ

を計算すればよいのでしょうか??
それでも、とても簡単とはいかなさそうなのですが…

指針やアドバイスだけで構わないので、どなたかご教授お願いできますか。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

Ψ_1とΨ_2が同じ状態になっているようにしか見えませんが、
多分違う状態のつもりで書いたのでしょうから、やる事自体ははそんな感じ。


Ψ,Fの中にΣがあり、ものすごいたくさんの項の和にはなってしまうので、「簡単とはいかなさそう」と感じているのでしょうが、よーく考えてみると、ほとんどの項がゼロになります。
なので基本的には、どんな場合にゼロにならないのか、ゼロでないのなら具体的にいくらになるのか、ゼロでない項が何個あるか
の辺りを考えるだけですね。

よく分からないのなら、一般論じゃなくて具体的な計算がしやすい場合を考えた方がいいのでは?
Ψのノルムを計算するとか、N=2とかN=3のような粒子が少ない場合とか。

Q場の量子論?相対論的量子力学?の教科書

物性理論の研究室に在籍している学部4年生です。大学院は旧帝大の物性理論研に進学します。
大学院での勉強を先取りしようと場の量子論の勉強をはじめようと考えています。

もちろん、学部4年までに学ぶ統計力学・量子力学は身に付けています。ただ、恥ずかしながら特殊相対論はほとんど学んだことがありません。また、素粒子論には興味がありません。あくまで物性物理学を学ぶために必要な場の量子論を勉強したいです。

1.(物性物理のための)場の量子論を学ぶにはまず、特殊相対論を学ぶ必要があるのでしょうか。場の量子論の教科書を探していると、「相対論的量子力学」と言う言葉を頻繁に目にします。相対論的量子力学と場の量子論は別物だと考えてもよいですか。あるいは相対論的量子力学を先に学ばなければ場の量子論は修得不可能ですか。

2.場の量子論の教科書を探しています。分かりやすい教科書を教えて下さい。また、初めから場の量子論の全てを理解しようとは思いません。難しいトピックは省かれていてもかまいませんので、易しい本から取り組んでいきたいと思っています。教科書はできれば日本語の方が嬉しいですが、英語しかないなら英語で学習します。

夏までは経路積分を学びました。また卒業研究に当たってファインマンの統計力学で第二量子化法は身に付けています。ただ、(古典)場のラグランジアンや流体力学、弾性体などは学習していません。

場の量子論の前にこれを学んだ方がいいよ、などのアドバイスも欲しいです。宜しくお願いします。

物性理論の研究室に在籍している学部4年生です。大学院は旧帝大の物性理論研に進学します。
大学院での勉強を先取りしようと場の量子論の勉強をはじめようと考えています。

もちろん、学部4年までに学ぶ統計力学・量子力学は身に付けています。ただ、恥ずかしながら特殊相対論はほとんど学んだことがありません。また、素粒子論には興味がありません。あくまで物性物理学を学ぶために必要な場の量子論を勉強したいです。

1.(物性物理のための)場の量子論を学ぶにはまず、特殊相対論を学ぶ必要がある...続きを読む

Aベストアンサー

場の量子論は、「量子力学」と「特殊相対論」の両方が必要な、素
粒子物理や物性物理の分野ですので、基本的にこれらを学んでること
がベースです。

教科書は、担当教授に聞くか、米国の有名教授の本~翻訳されてるの
も含めて~で、ハーバードなどで教科書で採用されてるのが良いです。

英語のも含めたら、色々とありそうです。

問題は、教授が読んでも意味不明の本が少なくないことです・・。
実は、専門外~3~5章が専門で、他の章が専門外なのに、格好つけ
て全章を自分で書いていて、実は、他の章が色んな本の継ぎ接ぎなた
めに、文脈が可笑しい著名な本(物理化学)もありますので、複数購
入して、比較しながら、分かりやすい方をその都度に選択するのも、
便利です。

教科書は夫々で、数式がメインだったり、図解や文章の説明が丁寧で
数式が端折っていたりと、どっちが良いのか、相性があると思います
ので、何冊か用意した方が良い様に思います。

先ずは、教授に相談するとか、本屋ではしがきを読んで、ハーバード
やMITなどの、世界の教科書の定番になってるとかを基準に選択し
てはいかがでしょうか。

私はその昔、物理が好きだったのですが、徹夜での計算(現在はPC
が自動でやりますが)が嫌で化学に進むも、授業で物理も物理化学も
やってたのに加え、自分で理論物理も学んでいました。

そのお陰で、化学では当時、パイ電子の共鳴以外に吸収スペクトルの
ピークが3つに分裂する~金属錯体のシグマとパイ軌道間の特殊な共鳴~のを誰も説明できませんでしたが、偶然に書庫で手にした黄ばん
だ古い無機物理化学の米学会誌にコンピュータでの解析結果が見つけ
ました。このピーク出現が出ると、その研究の全てがお蔵入りしてた
のですが、解決できたことがあります。
お陰で、その後、凡そ一年間で、3回ほど学会発表できました。
見つけたのは大学4年の5月のことでしたが、2~3年次に大学院の
教科書や理論物理なども学んでいたお陰でした。

裾野は広いほど何かと役立ちますので、時間の空いたときに、関連分
野の専門書に目を通しておくと良いと思います。

私は化学でしたが、物理は楽しいので、頑張ってください。

場の量子論は、「量子力学」と「特殊相対論」の両方が必要な、素
粒子物理や物性物理の分野ですので、基本的にこれらを学んでること
がベースです。

教科書は、担当教授に聞くか、米国の有名教授の本~翻訳されてるの
も含めて~で、ハーバードなどで教科書で採用されてるのが良いです。

英語のも含めたら、色々とありそうです。

問題は、教授が読んでも意味不明の本が少なくないことです・・。
実は、専門外~3~5章が専門で、他の章が専門外なのに、格好つけ
て全章を自分で書いていて、実は、他の章が色ん...続きを読む

Q現在大学4年です。物理学科から院で航空宇宙工学科に行きたいのですが物理で学んだ電磁気や量子力学を活か

現在大学4年です。物理学科から院で航空宇宙工学科に行きたいのですが物理で学んだ電磁気や量子力学を活かすことはできますか? 力学系は材料や流体などで活きてくると思うのですが他の科目で活かせるものが知りたいです。
航空宇宙工学に携わっている方や実際に転学部した方などぜひ教えてください。

また転学部転学科してよかった点失敗した点などアドバイスありましたらお願いします。
航空宇宙工学は独学で勉強しているのですが院に入ってからそれだけでやっていけるか不安です。よろしくお願いします

Aベストアンサー

>物理で学んだ電磁気や量子力学を活かすことはできますか?

 それはあくまで「航空宇宙工学で何かをする場合の基礎」ということであり、その「基礎」が他の学部学科出身の人よりも「深い」ものであれば、それだけ活かせる(他人よりも先行している)ということでしょう。
 大学院であれば、「そこで自分の力が活かせるか」ではなく、「そこにある自分の力が活かせる問題解決は何か」という発想をすべきと思いますが。

 「宇宙工学」のような「巨大システム技術」においては、1人のスーパーマンが何でもこなすのではなく、いろいろな分野の専門家が集まってチームを作って推進するものです。その中で、あなたが何の専門家として参画するのか、その専門性が群を抜いているか凡庸か、という問題です。
 そこで必要になる「問題解決」の中身が部外者なので分かりませんが、「未知の問題の宝庫」であればあるほど、「今までいなかった専門領域」からの参画は重宝されるし、従来と違った問題解決アプローチができる可能性があります。
 もちろん、「宇宙工学」の分野の「そんなの常識」ということを知っている必要があるとは思いますが、逆に「従来の常識にとらわれない発想でブレークスルー」ということもあり得ます。

 要するに、異分野から参入するあなたの側に、「宇宙工学」という「他人の土俵に自分を合わせる努力」と、「それに染まらず自分の専門分野から切り込む気概」の両方があることが必要と思います。
 私自身は転学転部経験はありませんが、周囲を見ていると後者を強く持った人の方が成功しているように思います。また、受ける側からすれば、他から転学転部してくる人に期待するのはそういうことではないでしょうか。

 ということで、あなたの「専門性=専門領域とその深さ」(ビジネス用語でいうと「コンピテンシー」)をしっかり認識してみてはどうでしょうか。

>物理で学んだ電磁気や量子力学を活かすことはできますか?

 それはあくまで「航空宇宙工学で何かをする場合の基礎」ということであり、その「基礎」が他の学部学科出身の人よりも「深い」ものであれば、それだけ活かせる(他人よりも先行している)ということでしょう。
 大学院であれば、「そこで自分の力が活かせるか」ではなく、「そこにある自分の力が活かせる問題解決は何か」という発想をすべきと思いますが。

 「宇宙工学」のような「巨大システム技術」においては、1人のスーパーマンが何でもこな...続きを読む

Q量子力学の教科書

1973年工学部を卒業、電気会社に就職し高度成長時代を駆け抜け、昨年定年退職となりました。
これを機に学生の時にいまいち分からなかった量子力学を勉強しなおしています。

数学的についていけなかったのがその理由でしたので、複素数と線形代数(行列)をもう一度最初から読み直して、ある程度理解が進んだところで、行列力学のさわりを解説した本を読みました。

飽きることなく3時間ほど読み耽りました。50年前に読んだ『○○火星探検』以来でしょうか?
この年齢でもこんなにわくわくするのなら、24歳のウエルナー・ハイゼンベルグの興奮は如何ばかりであったかと、羨ましく思えました。

最初はシュレディンガー方程式をきちんと自分で解いて理解を深めようと考えていたのですが、今では行列力学の方が興味深深です。

あまりに難解なものは減少中の脳細胞が受け付けないでしょうし、ブルーバックス的なものは結局理解にはほど遠いと思っています。

JJサクライ『現代の量子力学』か朝永振一郎『量子力学』を読もうかと思っています。
小出昭一郎『量子論』(裳華房)は苦にならず読める程度ですが、お勧めの本はありますか?

1973年工学部を卒業、電気会社に就職し高度成長時代を駆け抜け、昨年定年退職となりました。
これを機に学生の時にいまいち分からなかった量子力学を勉強しなおしています。

数学的についていけなかったのがその理由でしたので、複素数と線形代数(行列)をもう一度最初から読み直して、ある程度理解が進んだところで、行列力学のさわりを解説した本を読みました。

飽きることなく3時間ほど読み耽りました。50年前に読んだ『○○火星探検』以来でしょうか?
この年齢でもこんなにわくわくするのなら、...続きを読む

Aベストアンサー

 そうですね、行列力学には量子力学のエッセンスが詰まっていますから。本当に不可思議ではあるけれど、非常に多くのことを説明できる簡潔で強力な公理系のようなもの。よくこんなものを発見できたと思います。

 さて、行列力学を学ばれたら、次はぜひその流れでSchroedinger方程式の導出をやってみて下さい。J.J.Sakuraiはその形式です。この流れにより、電子の粒子性と波動性、その二面性が矛盾なく説明されます。私は大学3回生の時にこの説明に出会って初めて、高校以来抱き続けたモヤモヤ感が払拭されました。私が量子力学、というか物理学の授業に興奮したのはこの時ですね。
 なお、行列力学からSchroedinger方程式へ流れをつなげるには、解析力学の知識が必要になります。それには高橋康先生の『量子力学を学ぶための解析力学入門』が好適です。この本の饒舌な前書き『量子力学をこれから学ぶ人への助言』は、いちいちうなづける内容です。私は教養時代にいやいや解析力学をやっていた口ですが、学部に入って量子力学、場の量子論をやって後からその重要性に気づきました。もし教養時代にこの本に出会っていたら、もっと楽しく学習できたのにと悔しく思う事しきりです。

http://www.amazon.co.jp/%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%A7%A3%E6%9E%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%A2%97%E8%A3%9C%E7%AC%AC2%E7%89%88-KS%E7%89%A9%E7%90%86%E5%B0%82%E9%96%80%E6%9B%B8-%E9%AB%98%E6%A9%8B-%E5%BA%B7/dp/4061532413

 さて、お勧めの教科書ですが、これまであげられた本の他には、
・ペレス 量子論の概念と手法―先端研究へのアプローチ
をあげておきます。量子力学の導入部はJ.J.Sakuraiと似た感じで、ベルの不等式の詳しい説明がなされていたり、量子ゼノ効果などの話題もとりあげられおり楽しい本です。古書でしか入手できないようですので、図書館で借りられることをお勧めします。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%82%B9%E9%87%8F%E5%AD%90%E8%AB%96%E3%81%AE%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%81%A8%E6%89%8B%E6%B3%95%E2%80%95%E5%85%88%E7%AB%AF%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%81-%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%82%B9/dp/4621049224/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1270727643&sr=1-1

 そうですね、行列力学には量子力学のエッセンスが詰まっていますから。本当に不可思議ではあるけれど、非常に多くのことを説明できる簡潔で強力な公理系のようなもの。よくこんなものを発見できたと思います。

 さて、行列力学を学ばれたら、次はぜひその流れでSchroedinger方程式の導出をやってみて下さい。J.J.Sakuraiはその形式です。この流れにより、電子の粒子性と波動性、その二面性が矛盾なく説明されます。私は大学3回生の時にこの説明に出会って初めて、高校以来抱き続けたモヤモヤ感が払拭されま...続きを読む

Q古典力学と量子力学の境界

古典力学と量子力学の境目というものは存在するのですか.

Aベストアンサー

古典力学ではエネルギーが連続的に変化しますが、量子力学ではエネルギーが原子化されてとびとびの値を持ちます。例えば、量子力学発見のきっかけとなった空洞輻射では、空洞の中の振動数νの光の持つエネルギーは
 E = nhν、n=0,1,2,... (hはプランク定数)
とhνの整数倍しかとることができません。これから温度Tのときの光のエネルギースペクトルの公式(Plankの公式)が得られるわけですが、これは
 ・νが小さいときは古典論の予想(Rayleigh-Jeansの公式)に一致し
 ・νが大きいときは量子効果が現れて古典論の予想から大きくずれる(古典論ではνの自乗に比例して増えるが、量子論ではνと共に減少してゼロに近づく)
という性質を持っています。これは、kT(kはボルツマン定数)に対して、hνが小さいときはエネルギーの飛びの間隔が無視できて古典論と同じ結果となり、kTに比べてhνが無視できなくなるとエネルギーが離散的であることからくる量子効果が顕著になるということを意味しています。この場合、hνが小さいときが古典論的で大きいときが量子論的であるわけでですが、その移行はhνの増大と共に連続的に起こり境目というものはありません。

これは、原子の大きさが無視できるマクロな物体は連続体と近似して良いが、小さなスケールで見てゆくと原子の大きさが無視できなくなるのと同じ事です。

この事については、朝永振一郎著「量子力学1」に詳しく書かれていますのでご覧になって下さい。

古典力学ではエネルギーが連続的に変化しますが、量子力学ではエネルギーが原子化されてとびとびの値を持ちます。例えば、量子力学発見のきっかけとなった空洞輻射では、空洞の中の振動数νの光の持つエネルギーは
 E = nhν、n=0,1,2,... (hはプランク定数)
とhνの整数倍しかとることができません。これから温度Tのときの光のエネルギースペクトルの公式(Plankの公式)が得られるわけですが、これは
 ・νが小さいときは古典論の予想(Rayleigh-Jeansの公式)に一致し
 ・νが大きいときは量子効果が現れ...続きを読む


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