(1)「父の兄弟は、兄は公務員で、弟は医者だ。」
(2)「崖っぷちの道には赤い百合の花が咲いており、トンボが群れをなして飛び回っている。」

(1)が複文というのは理解できたのですが、(2)が重文というのは理解できません。(2)も(1)と同じような構造にみえるので、複文のような気がするのですが、、。
なぜ(2)は重文になるのでしょうか??

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A 回答 (2件)

(2)は典型的な重文だと思います。


むしろ、(1)も重文だと思いますが、なぜこれが複文だと思われたのでしょう。

重文と複文は、どちらも文中に「述語」に当たる文節を含む「節」が複数ある
という点では同じです。
(「主語と述語の関係を複数含む」というような書き方がされることもありますが、
 日本語の文においては主語は必須の要素ではないので、この表現は必ずしも
 正しくないと思います。
 なお、「節」という用語を説明の都合上使わせてもらいますが、国文法では
 必ずしも一般的でないと思います)

これらの複数の「節」が並立の関係にあり、全く対等であるものが重文です。
多くの場合、2つの文に分けたり、前後を入れ替えたりしても文の意味は
損なわれません。

それに対し複数の「節」の間に「主節」・「従属節」の区別があり、対等とみなす
ことができないものは複文と呼ばれます。
一般的には、「従属節」は「主節」の中で何かを修飾する「修飾部」になります。
(「接続部」という扱いになることもあります)

(2)の文は、
 「赤い百合の花が『咲いており』」・「トンボが群れをなして『飛び回っている』」
という2つの「節」を含みます。二重括弧の部分が述語(述部)です。
これら2つは並立の関係で、両者の間には優劣関係は存在しません。
ですから、例えば、
 「崖っぷちの道には赤い百合の花が咲いている。そして、トンボが群れを
  なして飛び回っている。」
のように2つの文に分けたり、
 「崖っぷちの道にはトンボが群れをなして飛び回っており、赤い百合の花が
  咲いている。」
のように前後を入れ替えたりしても構いません。
したがって、これは重文であるということになります。

(1)の文は
 「兄は『公務員で』」・「弟は『医者だ』」
という2つの「節」を含みますが、(2)の文と同様、これらに優劣関係は見いだせません。
 「父の兄弟は、弟は医者で、兄は公務員だ。」
と順序の入れ替えも可能ですから、これも重文だと思います。

この回答への補足

なぜ(1)が複文かについて蛇足です。

〈(1)の文は、文のある成分の中で主語・述語の関係が並立しているので、重文ではなく、複文である〉と説明されてました。つまり
「父の兄弟は(主部)、兄は公務員で、弟は医者だ(述部)。」の述部の中で並立してる場合は重文ではなく複文だと言うのです。ちなみに、この参考書の重文の説明は〈主語・述語の関係が二回以上あり、それが並立している文を重文という。(【例】雨が降るし、風も強い。)〉です。
ってことは、(2)の文も複文ではないかと思ったのですが、(2)は重文であると同じ参考書に書かれていました。
もう何が何だかわかりません。

補足日時:2011/04/15 18:24
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主部、がけっぷちの道にはの述部、赤い百合の花が咲いておりと、


トンボが群れをなして飛び回っている。が対等の資格で結ばれている。

簡単に言うと、「道には花が咲き、トンボが飛ぶ。」


兄は公務員で、弟は医師だ
文中に主語述語の関係が二回以上成立しているので複文。
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