脳死後の移植の話がよくニュースになりますが、脳死&心停止で死亡している人からの臓器移植というのはどうなってるのでしょうか?脳死による移植より、何千倍も多いと思うのですが、技術的に心停止した人からの臓器移植は無理なのでしょうか?

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A 回答 (1件)

人はめったなことでは脳死にはなりません。


心臓が止まる ⇒ 血液が流れなくなる ⇒ 赤血球のヘモグロビンが行かない=酸素が
行き渡らなくなる。
心臓が止まる、つまり死ぬと、酸素が行かなくなって細胞が死んでいくのです。
脳は酸素が行かないとすぐに死にます。
心臓が止まって、そのあとで脳が死ぬのが当たり前の順番です。
ですから、酸素が行かなくなっても比較的長く生きている 「腎臓」 は、かなり昔から 「腎バンク」
というものがあり、「献腎移植」 が行われていました。 角膜移植のアイバンクも古くからあります。
心臓死での臓器移植は、なにも珍しい話ではありません。
肝臓や心臓は、脳死段階でないと移植できません。
ですから、臓器移植法ができるまで、脳死を人の死とは認められませんでしたから、 心臓死の
臓器移植はできても、脳死でなければできない臓器の移植は、日本では不可能でした。
それで外国へ手術に行くことになりますが、それは諸外国の顰蹙を買いました。 日本人は臓
器も金のちからで外国から買うのか、脳死臓器は自分の国内でまかなえ、ということです。
それで、臓器移植を行う場合に限り、脳死を 「人の死」 と認めることになったのです。

心停止での移植は無理か、ということでなく、 心停止後でも移植できる(酸素の欠乏に強い)
臓器と、 酸素が止まったらすぐに細胞が死んでしまう臓器があるということです。
心臓そのものは、脳死段階で心臓自身は動いていないと移植できません。
肝臓も脳死のうちでないと、心停止してしまうと移植には適さなくなります。
腎臓、角膜そのほか膵臓も心停止後に移植できます。

人が脳死になるのは、脳出血、事故などで脳の物理的損傷、それに縊死でも窒息死する前に
血管が締め付けられて頭への血流が止まり、心停止以前に、ヘモグロビンがいかなくなって
心臓が動いているうちに脳細胞が死ぬことがあります。
これは、必ず脳死になるというのではありません。
人はめったなことでは脳死にはならず、こういう場合に可能性がある、というだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。腎臓、角膜、脾臓などは、通常の死亡後にも移植できるんですね。とりあえず、こちらの方が抵抗は少ないでしょうから、もっとこちらに焦点を当てて増やしたら腎不全の患者さんなどは、助かるんでしょうね。

お礼日時:2011/04/14 01:16

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