東日本大震災の当日、我が家でも一時的に停電と断水がありました。で、ふと思ったのですが、なぜ電気は「断電」と呼ばずに「停電」で、水道は「停水」と呼ばずに「断水」なのでしょうか?

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A 回答 (4件)

根本的には、全ての言葉がそう言うモノですよ。



挨拶だってそうでしょ?
「おはようございます」「「こんにちは」って何なんだ?って思いませんか?

電気と水って、電流:水流,電圧:水圧など、物理的にも性質がとても良く似てます。
だから「断電」,「停水」でも構わないと思います。
実際に電気回路でも、「断線」「遮断」などって言いますしね。

でも電気は「停電」、水は「断水」って言う様になっちゃった。
それだけのコトかと思いますよ。

以下は推論です。

言語学的に考えると、「停」は「意図的・機械的に停める/停まる」と言うニュアンスでしょうか?
一方の「断」は、意図的に「断つ」場合もありますが、受動的に「断たれる」と言う語感もありますし、また「停める/停まる」と言うよりは「断つ/断たれる」と言う方が、強い語感かと思います。

言うまでも無いですが、歴史的には、人との関わりは、電気より水の方が遥かに古いですし、人間にとって必要不可欠なのは水でしょう。
従い、「断水」と言う言葉が先にあり、その後に「停電」が出来たのは、間違い無いでしょう。

その水は、昔は井戸が枯れたり、川などが干上がったりして、止むなく「断たれ」、死活問題だから、非常に辛く困ったことだったのではないかと思います。

逆に電気の方は、水に比べると、割と最近ですよね。
照明でも、電力化したのは戦後の話しで、それ以前はやオイルランプやガス灯です。

たとえ電力化しても、未だに発展途上国では停電は珍しくないですが、日本でも昔は頻繁に停電がありました。
発電技術や送電技術の未熟さが原因です。

当時の電気って、「あっ、また電気が停まった」と言いながら、ローソクやランプで代用出来る程度の、悠長なシロモノだったんだと思いますよ。
あれば便利で、無ければ代わりがあって、何とかなるモノ。

あくまで言葉が産まれたであろう当時の話しであり、今では考えられませんけど。
「断たれたら困る」モノと、「停まっちゃったぁ~」で済むモノの違いと言う解釈で如何でしょうか?

ただ、真面目に歴史的に考えると、発電技術は海外から輸入したものだから、外国の日本語訳tte
考えるべきなんだろうなぁ。

英語ですと、こんな感じです。
 power failure(直訳:電力失敗=発電所などのトラブル・事故。)
 power outage (直訳:電力停止=電停⇒停電)
 blackout   (直訳:機能停止,暗転=一般的・口語的で電力用語的ではない。)

震災直後は「power failure(事故)」ですが、計画停電などは「power outage(停電)」。
それを受けた企業や家庭などでは「Oh! blackout!!」って感じかと思います。

あるいは「power outage」の原因の一つが「power failure」で、結果の一つが「blackout」って言う感じかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰るとおり、言葉なんて深く考えて創られたものではないかもしれませんね。

>「断水」と言う言葉が先にあり、その後に「停電」が出来た

この辺にヒントがありそうで、自分も今一度考えてみたのですが、古来、水は雨が降らなければ得られない。つまり人の力ではどうしようもないもので「断たれる」という完全に受け身の表現として使われたのかなと思いました。

現代では、水も水道局など人に管理されているので、「料金が未納で水道を止められた」とは言いますが、「水道を断たれた」とは言いませんものね。(停めるの字ではありませんが)

お礼日時:2011/04/18 02:58

私は気付かなかった面白い質問ですね。



辞書には
「断水」は水道をとめること、また水道がとまること
とあり、一方
「停電」は送電が一時とまること、とだけしかなく
送電をとめることを、停電とはいわなかったのです。
「停電」(を)させるという用法もないのです。

従い広範囲に送電を一時とめることを、「計画停電」
というようになりました。

この違いは先賢の答えにあるように、水道と送電の
時代の違いに由来すると考えられます。

水道は自然に得られる川も含め古代からあり、戦で
「糧道を断つ」のように「水の手(水道)を断つ」と「断」
の字もよく使われました。
他方送電は人工的であり、電力会社が顧客に買って
もらうものなので、送電を断つ、送電が切れるのような
強い表現を避け、送電を停める「停電」を使うことに
したのでしょう。
断線、切断は電力会社は嫌います。

業界の慣習が根付いたものです。
「停水」でなく「止水」というようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、時代の違いですかね。

お礼日時:2011/04/18 03:01

 停 は、一時、止まること。


 断 は、意図的に流れを断ち切ること。

  ではなかろうか、と推測します。素人考えですが、「停」の字には「一時」の意味・・・ 一時であってほしいという思い・・・ があり、「断」には強い意志が感じられます。

  したがって、私の感じる語感からすると、「計画 停電」というのは、ちょっと??? です。まあ「一時」のことなので、間違いではないのでしょうが、強い意志によるものなので、「断電」と言ってほしいんですけどね。
   
 ・・・  ちなみに、物の本によりますと、江戸時代の水道も、自身番などで「油断なく、水汲み置き候べきこと」などと公告して、計画的に水道に溜まった砂や木の葉などを取り除いたりするために『断水』したようです。驚いたことに、あのころもすでに、「断水」という用語を使っていた由ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「断」が強い意志で行う行為なら、地震による水道管の破裂などアクシデントによる場合は「断水」ではなく「停水」とするべきではないかと思いますが。

お礼日時:2011/04/18 02:33

「断」は「とぎれる」 、「停」は「とまる」・・・・の意味



電気は送電が一瞬で停まる、水道は水が徐々に途切れて行く
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
「停」は瞬間的な事象ですか。なるほどとも思える反面、車が急ブレーキでなくて徐々に速度を落として止まっても「停車」といいますよね。う~む・・・・

お礼日時:2011/04/18 02:26

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