蒙古襲来絵詞で集団の鎧武者がこちらに背中を向けて元兵を追いかけてる図を眺めていると、
その甲冑姿が甲虫そっくりだったので、「甲」虫とは上手く言ったものだと思っていたのですが、
甲虫という言葉は昔からあったのでしょうか、それともbeetleの訳語なんでしょうか?

「甲虫(こうちゅう)の語源」の質問画像

A 回答 (2件)

回答#1です。

お礼を拝見しました。

いつ頃から、についてはよく知りませんが、
1811年(江戸時代、文化8年)に書かれた日本発の虫図鑑『千虫譜』に
「カブトムシ」(カタカナ表記)の記載があります。
当時は「サイカチムシ(皁莢蟲)」もしくは「サイカチ」とも呼ばれていたようですが、
(サイカチは植物の名、この木を好む、角がこの木のとげに似ている、という由来)
少なくともこの時期には既に「カブトムシ」という呼び名は存在していたようです。
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この回答へのお礼

文献ありがとうございます。
読んでみますとたまむしを甲虫といってから和名タマムシといっていたり、
かぶとむしの和名を冑虫と書いて区別している部分があるので、
江戸時代から甲虫類としての甲虫という言葉はあったようですね。

お礼日時:2011/04/16 20:25

少なくともbeetleの訳語ではなさそうです。



「甲虫」と書いて「こうちゅう」(音読み)とも読みますが、
「かぶとむし」(訓読み)とも読みます。
※かぶとむしは「甲虫」「兜虫」の二通りの書き方があります。
昔の武士のかぶとに似ているから「かぶとむし」という名が付いたそうです。
(古来、かぶとむしという言葉は、現在のかぶとむしだけを指すのではなく、
 くわがたむし等も総称して(つまり甲虫類おしなべて)そう呼んでいたそうです。)

一般的に日常会話の中では「甲虫」は「かぶとむし」と読み、
生物学的な分類では「甲虫」は「こうちゅう」と読む場合が多いようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
かぶとむしが総称だったというのは面白いです。
ただ、兜虫を甲虫と表わすのは常用漢字の問題らしいので、
江戸以前に兜虫とは別に甲虫という表現があったのか、
それとも明治以後に生物学が入ってきて甲虫類というようになったのかが知りたいです。

お礼日時:2011/04/16 16:49

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