プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年で二十歳になる女子大生です。
私は小学校高学年のころにいじめを受けました。
今でもたまに当時のいじめシーンを、昨日のことのように
鮮明に思い出します。
私をいじめていた人たちに対しての憎悪などは
もうまったくありません。
しかしとにかく、あの時から、人に対しての恐怖感が
残っているのです。
人に悪く思われるのがいやで、言葉をすぐに口にできない。
人と接するときに何歩も後ろに下がってしまう。
うわべで仲良くすることはできても、心を開くことができない。
自己嫌悪に襲われる日々です。
こういう自分の性質をなんとか変えたいと願っています。
どうやって変えていけるでしょうか?

こういう経験をしたことのある方、
アドバイスをお聞きしたいです。

A 回答 (5件)

それは。


傷と受け止めた本人にしか分からない「深さ」故なんだよね。
性格の問題ではない。
客観的に見れば。
もう8年近く経っている。
でも、貴方にとっては。
既に積み重ねてきた8年があっても。
何かのタイミングでふっと悪いイメージやフラッシュバックに襲われる事があると。
貴方なりにこの8年の中で少しずつ少しずつ整理はしていっているんだと思う。
だからこそ、貴方は立派に成人して、女子大生にもなっている。
貴方なりのプロセスは踏んでいるんだよ。
先ずはそういう自分を受け止める事から始めてみたら?
駄目な自分、出来ない自分を嫌悪するだけではなくて。
しんどい「イジメ」を経験しても。
自分は「今」にたどりつけたんだと。
それは貴方なりにもがいてきたからでしょ?積み重ねてきたからでしょ?
その自分の歩みを先ず褒めてあげる。
その上で。
もう8年も経ってるからこそ。
貴方を虐めたような当時のガキだった周りの人間もいなければ。
精神的に脆かった自分もいないんだと。
もう同じ事は2度と起こらないんだと。
それも自覚する。
貴方の不安は消えない。
いじめがあってもなくても。
人にどう思われるか~という不安は多かれ少なかれ皆持つ気持ちだから。
ただ貴方の場合は。
不安が直ぐに恐怖心とリンクする。
昔の状態がもしまた起こったら?と。
そういう気持ちで円を描きやすいんだよね。そして自分を中心に取り残してしまう。
それが「反応」なんだと思う。
でもね。
不安だからこそ。
今の目の前の相手を丁寧に感じていく事が大切なんじゃない?
同時に貴方の事を丁寧に相手に伝えていく事。
貴方がこうして悩んでいるのが貴方の自由なように。
相手が貴方をどう感じて、どう捉えるのか。
それも相手の自由なんだよ。
考え過ぎても何も出ない。
心なんて一気に解放する必要は無い。
貴方の経験を踏まえるなら。
少しずつ少しずつ、段階を踏んで全然構わない。
相手と貴方との距離感の中で。信頼感、親密感の中で。
相手を感じる中で。
少しずつ自分を伝えていけば良いじゃない?
無理にスムーズさとか、良い関係に急ぐ必要は無い。
周りは貴方のいじめの経験なんて知らない。
今の目の前の貴方をシンプルに感じたいだけなんだよね。
貴方のいじめ経験は貴方のマイナスでもなければ、負の遺産でもない。
昔は昔だから。
貴方は既にそれ以降の新しい自分を積み重ねてきているから。
その積み重ねてきた自分をもっと信じてあげる事。
恐怖心は。
貴方が少しずつ相手との距離感を創りながら、丁寧に縮めていきながら。
心を通わせていく経験や手ごたえ。
その積み重ねが自然とケアしていく気持ち。
最初は怖い。
でも、自分を重たくしないで。
丁寧に快活に向き合ってみると。
相手の「今」が伝わってくる。
貴方も自分の「今」を伝えたくなってくる。
貴方が悩んでいるのは。
恐怖もあるけど、コミュニケーションを、人との繋がりを大切にしたい、
楽しみたい気持ちがあるからでしょ?
そういう貴方ならやっていける。
焦る必要なんて無いんだから。
貴方は貴方のペースで、人間関係を積み重ねていけば良い。
少しずつ少しずつ経験しながら。もがきながら。
新しい貴方としての積み重ねを感じていけば良い。
もっと自分自身を大切にね☆
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この回答へのお礼

回答本当にありがとうございます。
blazin さんの回答を読んで、8年間積み重なってきた
自分のもやもやが少し整理されました。
焦らずに、少しずつ前に進んでいこうと思います。

お礼日時:2011/04/20 07:36

私は、19歳の専門学生 女です。


私も中学のときいじめられていました。
内容の詳細は辛くて、言いたくないのですがスイマセン。
私もその時のことが忘れられなくて、とても辛いです。
でも、知り合いの占い師さんに言われたのですが、そのような辛いことを忘れることも成長なのだよと。
いきなりは忘れられないですよね。少しずつで良いんです。
お互い頑張りましょう(^^)
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この回答へのお礼

回答本当にありがとうございます。
そうですよね。いきなりは忘れられない。
少しずつでいいんですよね。
力になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2011/04/20 07:38

山口県下関市在住の46歳独身男性です。


現代のような殺人的ないじめではありませんが、私も、小学校、中学校とイジメがありました。と言っても仲間はずれやイビリ等
とにかく人の嫌な事を自分ひとりで受けているような、そんな時代がありました。自分のやりたくない事を全部私に押し付けて先生からでもバカにされている事がありました。
心の傷は肉体よりも痛いです。ケガをしても何もしなくてもいつの間にか治りますが気持ちの問題はそうはいかない。
あれから、もう30年経ちますが今は正社員として働いています。ありがたい事に上司からも同僚からも馬鹿言いながら毎日やっています。こちらからは何も話しませんが、そこにみんなと一緒にいるだけでいいのです。人の話を聞いて時々あいづち打てばいいのです。過去の自分があったからこんなに思えるんです。良い経験だったとも思います。
人は人、自分は自分です。自分を変える必要はないんじゃないですか!イジメの内容がどのようなものかはわかりませんが
ただ、自分が嫌な思いさせられたから、いじめられたから今度はいじめてやろう、という事は絶対しないようにしてください。
マイペースでやっていけばいいと思います。
長々とダラダラと大変失礼いたしました。
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私もいじめを受けた経験があるので、あなたの気持ちはよくわかるのですが、過去のトラウマや自己嫌悪というのは、過去の出来事が引き起こしたのではなく、あなた自身が無意識のうちに引き起こしたものなのです。




というのは、例えば、テストで悪い点数を取った時、「よし、次はもっと頑張るぞ!」と思う人もいれば、「私ってなんて頭が悪いんだ」と思う人もいます。これは人間関係にも同じことが言え、誰かから悪口を言われていても人間が好きな人もいますし、誰にも悪口を言われていなくても人間が嫌いな人もいます。つまり、過去に起こった事実は1つでも、それを解釈するのは自分自身で、その解釈の仕方は何通りもあるということです。ということは、過去に起きた出来事を肯定的に考えれば、恐怖心を感じることは一切無いということです。


ただ、頭では分かっていても、どうしてもうまく肯定的に捉えられないものなのですよね。しかし、その恐怖の感情を取り除く療法として、今から約20年前に、アメリカ合衆国の精神科医、ロジャー・キャラハン氏が発見した『TFT療法』というものがあります。これは2001年9月11日に起きた同時多発テロの被害者に行ったところ、約5~10分のうちに恐怖心がすっかり消えてしまったというものです。この療法は、一見目を疑うものなのですが、『気の医学』と言われる東洋医学の中から見出したものなので、やってみる価値は十分あると思います。そのやり方を説明したサイトのURLを載せておきますので、是非参考に御覧になってください。
http://www.shinkyu.com/hiki/tft.htm
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この回答へのお礼

回答本当にありがとうございます。
過去の事実はひとつ、捉え方はたくさんあるというのは
私にとって、新しい見方でした。
少しでも肯定的にとらえていけたらと思います。

お礼日時:2011/04/20 07:45

私も、あなたと同じ状況です。


私は小学校、中学校といじめにあいました。男の子にいじめられました。
やっぱり、心の傷は残っているものですね(。。;)
高校に入った時に、その高校には同じ中学校の人がいないこともあり、みんな普通に接してくれるんですが、どうしても少し疑ってしまうんです。
「今は一緒にいて話してくれるけど、陰では他の人と自分の悪口を言っているのではないか」
「この子がそばにいてくれるのは単に私がさびしそうだからであって、本当は他の子と一緒にいたいのではないのか」
など、一緒にいながら何度も考えてしまうんです。
大学生になった今、たくさんの子が話しかけてくれたり誘ってくれたりしますが、「誘わないと変に思われるからかな」と考えてしまうこともしばしばあります。
そして今、同じグループの中に一人、あまり私と話をしてくれない子がいます。
二人の時には普通に話すのですが、皆が集まると、私の話にリアクションをしてくれません。
その子がいない時でさえ、「本当は私のことを嫌っているんじゃないのかな」と考えてしまいます。

私は、無理して付き合うことはないという結論に達しました。
そりが合わないのなら、その時無理して自分を取り繕っても辛いだけです。
結局最後には人間関係は残りません。
だから私は、来てくれる子に、自分のまま接するようにしています。
自分を認めてくれる人間と関係を築いていこうと思っています。
確かに社会に出れば、気の合わない人間と行動しなければならないときもあると思います。
ですが、それは相手も同じ。
相手が私のことを悪く思っていようがなんだろうが、社会に出れば我慢しなければならないのです。
ならばそのときまでは、自分を殺さずに生きていきたいと思いました。

大学は高校とは違います。
高校までは決まったグループで集団行動をしがちでしたが、大学では、すべての講義がそのグループと一緒というわけでもなく、グループを作らないといけないというルールもありません。
高校までは「修学旅行」や「調理実習」などでグループを作るためにある程度周りと仲よくしておかなければならなかったのが、大学ではなくなります。
ですから、無理して友人を作らなくてもいいんです。
サークルだって、結局自分が楽しめれば友人なんかいらないんです。
逆に言えば、相手もあなたと友達にならなくても大学生活を送れる。
それなのにあなたの傍にいてくれる。
それだけで十分信用、信頼に足ると思います。
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この回答へのお礼

回答本当にありがとうございます。
yuna_i さんの状況が私と似ていてびっくりしました。
私も、自分を繕わず、ありのままで人と接していけたら
と思います。

お礼日時:2011/04/20 07:48

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