
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
宇宙137億年の歴史の中で、太陽ができたのは50億年で、
ビッグバン当時にできた水素やヘリウムといった軽い元素で
できた最初の恒星が、超新星などになって飛散した物質から
できた、第二世代、あるいは第三世代の恒星だとされています。
恒星の中では、核融合によって重い元素が生成されており、
太陽系をつくった原料の残りとされる彗星は、氷とチリの塊りで
あり、それが太陽に近づくと蒸発して、彗星の尾になるのです。
太陽の周りに残った星間物質からできた地球にも、当然水は
含まれていました。
一部は最初から大気に含まれていたはずですが、主には、
火山活動による噴火によって大気に補給されたとされます。
当初の地球は、重力収縮のエネルギーで過熱し、表面まで
マグマに覆われており、海も雨もありませんでした。
40億年ほど前に、冷えて地殻が形成されてはじめて、雨が
降り、海ができたのです。
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