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虫歯の為下の奥歯の神経を抜きました。
麻酔が切れ始めてから痛みだし2日後は鎮痛剤も効かず激痛で病院へ行きました。

歯医者はもしかして神経が残ってるかもしれないと言いました。

麻酔をして治療をしようとしたけど効いてなかったようでものすごい激痛…
これって神経完全に残ってますよね?
下の方に行くにつれ痛みがあって…


治療が終わりまた麻酔が切れ始めて痛みが出て…
まだ神経残ってるんでしょうか?

歯医者を変えるべき?

A 回答 (4件)

よく読んでいませんでした。


処置後に激痛なのですね

管に器具を入れて痛みがある場合は
通常は、前回と同じ方法で通常麻酔して、
根管拡大処置をするということになります。

飛び上がるのを覚悟で 歯髄腔(しずいくう)に打ってもらう処置をするか
消炎系のくすりを貼薬(ちょうやく)してもらって、麻酔をするか
失活系のくすりを貼薬(ちょうやく)してもらって、失活させて数回にわけて少しずつ取り除いていく。

ほかにも
歯が炎症で浮いた状態になり、反対側の歯に激突して
痛みがでることもあるのでなんともいえません。

実際に、総合的にみないことにはわかりません。
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激痛ということで、原因歯の周囲は


かなりの酸性になっていたと思われます

炎症になると組織が酸性になります。
痛みがひどいときは、組織が酸性になっています

麻酔薬は
イオン状態(2種類)とそうでない物質の状態が混在しています。
その3種類の物質の状態で平衡を保っています。
詳しくは作用機序を調べてください。
麻酔薬は酸性下では、有効な成分が減るため効きにくい状態になります。

痛かったということなので、神経周囲へ有効な麻酔成分が少なかったということになります。

普通は、麻酔は、ほお粘膜と歯茎の粘膜の境目に液を注入して
骨にしみこむのを待ちます

炎症が強いと先に書いたように効きにくくなります。

そういう場合は、
歯茎の隙間にゆっくり、少量注入する歯根膜麻酔を行ったり
露髄しているようなので直接、歯の管の中に麻酔をいれたりします(少々飛び上がりますが効きます)
もしくは、麻酔が効かないので、あきらめてペリオドンという失活剤を貼薬して 次回続きをしたりします。

歯根膜麻酔は、組織を痛めるので反対派の先生もいます。
失活剤も反対派の先生もいます。
歯髄への直接麻酔も反対派の先生もいます。
ですので、これらを行わなかったとしても責めることはできません。

無理に麻酔を多量に使うと周辺組織が貧血を起こして
壊死したりしますので、妥当な処置だと思います
キシロカインという麻酔薬カートリッジは8本まで使えますが、
私は、1本半で効かない場合は周辺組織への影響を考慮して、それ以上はしません。
ほどんどが半分、多くても1本で効くことがおおいです
炎症の状態や脂肪が多いなどで効きにくかったりするので、本数はなんともいえません。

現在、残髄という状態だと思います
若い人の場合、根の先の状態で意図的に残髄させる場合もありますので
X線写真をみていないのでなんともいえません。

歯の根の形が同じ人でも歯ごとに違うので
くねくねと複雑な形の場合、どうしても
数回の通院で麻酔が必要になってしまうこともあります。

現状では、教科書に載っているような
通常の処置でありますので
診療所を変える必要はないと思います。

それから
通常 最終的に詰め物をするために
根管拡大といって、数回の通院が必要です
これは、ばい菌の出したゴミや管の血管や神経細胞などの残骸を取り除くためと
最終的なつめものをするために行われます

ほぼ管の中が無菌状態になって、最終的に中をふさいで
上にかぶせていく処置ができます。

無菌状態になるには、数日から長いと1、2年かかることがあります
これは、いつまでかかりますかといわれると
炎症性の浸出液がとまるまで としか答えようがない予測不可能な処置です。
根管治療は歯科の中でも一番難しい処置で大切な処置なので
無菌状態に待たずに中途半端な状態で埋めると再発が起きますので
我慢して気長に治療を受けてください

・虫歯→軽度→再石灰化を期待:治療の必要なし
・虫歯→歯髄に到達していない→ 金属、レジン(白い樹脂)で埋めるなど
・虫歯→歯髄に到達している
  → 抜随処置
  → 根管治療 → 根管貼薬 → (培養検査) → 根管充填
  → 経過観察(0日から1ヶ月:しない場合もある)
  → 歯冠修復
・虫歯→歯髄に到達している+根も崩壊→抜歯

根管治療が簡単という先生には ? です。  
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神経は抜く、というより切る(寸断する)と言った方が解り易いかと思う。

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神経抜くといっても完全には抜けません、けど医者は抜いたと説明するしかないのです

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